見出し画像

肝臓にいいコーヒーの飲み方

https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/16/012100004/012200003/?ST=m_food

【論文】
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/16/3/16_3_224/_pdf

【クロロゲン酸が最も抽出されやすい入れ方】

①出来る限り浅煎り (文献ではモカシダモ、キリマンジャロを使用している)
②ペーパードリップ(油分を除去できればいい)
③高温95℃
④蒸らしに時間をかけてゆっくり抽出
⑤1杯150ml 1日5杯まで

今日も順調に気持ち悪い
→カフェインのせいかと思ったら、クロロゲン酸の作用で胃酸が過剰に出ている可能性があるらしい。
つまり、ちゃんとクロロゲン酸を抽出できているようだ。

とりあえずカステラ食べよう。

ちなみにコーヒー300mlには0.3gのタンパク質が含まれているらしい。

■ お湯の温度が「高い」→コーヒーの「苦味」が出やすい
90〜95℃

 ■ お湯の温度が「低い」→コーヒーの「酸味」が出やすい
80〜85℃

欧州食品安全機関(EFSA)が、健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量


安全とみなされる1日当たりの摂取量 体重1kg当たり
成人 1日400mgまで 1日5.7mg/kgまで
小児、青年 1日90mgまで(体重30kgで計算) 1日3mg/kgまで
参考文献:EFSA J 2015,13(5),4102

そこには、「1日3~5杯、カフェイン量400mg相当のコーヒー摂取と、健康な成人の心血管疾患やがんなどの主要な慢性疾患、早死のリスク上昇が関連しないとの強く一貫したエビデンスがある」*と報告されています。
*同レポートでは、「観察研究において上記量のコーヒー摂取と健康な成人の2型糖尿病および心血管疾患、肝臓がん、子宮内膜がんのリスク減少との関連を示す一貫したエビデンスがある」とも記している。
 つまり、コーヒーを日常的に1日3~5杯飲むという習慣はカラダに悪い影響を及ぼさない、ということが科学的根拠を持つという認識が示されたといえます。もちろんお好みにもよりますが、健康な成人なら、1日3~5杯であれば安心して飲んでいただける量だと思います。

主なコーヒーの健康効果
がん予防(肝がん、子宮体がん)
2型糖尿病の予防
気分しゃっきり、覚醒効果
血液サラサラ効果
脂肪燃焼の促進
運動時のパフォーマンスを上げ

コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が多く含まれています。クロロゲン酸は、コーヒーの健康成分として一番知られている存在です。クロロゲン酸は、体に入ると肝臓で代謝されて半分以上がフェルラ酸という成分に変わります。これが血管内で血小板が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにするのです。
 脂っこい食事を取ると血液はドロドロになり、血小板が活性化して血が固まりやすくなります。これによって血栓ができて血管を塞ぐと、脳梗塞や心筋梗塞などの突然死につながる病気となるわけです。ところが、食事といっしょにコーヒーを飲んでおけば、フェルラ酸が血液をサラサラにしてくれます

#私のコーヒー習慣

この記事が参加している募集

私のコーヒー時間

サポートいただけると子供のオムツの足しになります。非常に助かります。