見出し画像

イヤイヤなあなたはこちらからどうぞ

あっかです。

よくしゃべりよくじゃれ合う子供たちの頭が
むわっと臭う季節になってきました。
かわいいけど・・・!やっぱりくさいから洗うよ!!シャワー!!!

下の子がとりあえず断るようになってきた

初期に覚えた言葉のひとつが「わがっだ」で、
言いながらコクンと頷くのがトレードマークだった下の子が、
何か聞かれるたびに
なんでも首を横に振るようになりました。

(おにぎり食べる?)

うーうぅん・・・!うんうんうん!!

とりあえず断っちゃったケド、これは大好物だっ!

慌てて訂正する様子もかわいいのですが、
まさにこれはイヤイヤ期の始まり。

上の子の場合を思い出して備えようと思います。

イヤイヤ期ってどんなんだったっけ?

〇〇して~
「イヤー!」←聞こえたよのサイン

ご飯できたよ、いただきますしようね
「イヤー!」←聞こえた OK
   みんなで手をあわせて食べ始めればすんなり食べ始めている 

今日の着替えもってきたよー着替えましょー
「イヤー!」
じゃあどっちにする?
「これーー!」←結局着るんかい 自分で選びたいってことか

おもちゃ片づけておくよー
「イヤー!娘ちゃんが!!」←自分でやりたいのね できてないけど

「だっこーーー!」←自分から主張してる よしよしおいで。

結局イヤイヤ期って。

親や周りから言われるばかりの世界から少し抜け出したくて、
意思表示として一番最初にできる「断る」を展開する時期なんだな

と理解したのでした。

もちろんイヤー!イヤー!と言われ続けてカチンと来て、
大声や別室退避に発展する事もあるけれど・・・

イヤーが「嫌」ではなくドイツ語の「Ja!」なんじゃないかと思いついた途端
イヤイヤの連呼も少し気楽に聞けるようになったこともあります。

ドイツ語のJaは英語のyesと同義。

気持ちの整理がつかずに地面に転がって泣き叫びながら暴れたり
落ち着いてもらわないと困る場面でイヤイヤを連呼されたり
社会的に困ってしまうこともあるけど、
自己主張を始めたならば、それは立派なひとつの成長。

自己主張と大人との折り合いのバランスを学ぶ
次の成長に早く進んでほしいなと思いつつ、
「嫌」という言葉のパンチをストレートにもらってしまわないよう
毎日自制しながら向き合っていくしかないのですよね。

そして。
イヤイヤと言いながらどうしていいかわからなくなっているアナタ。

ひとまず選択肢を見せてもらって、選べばいいんじゃない?
「自分の意志」で何かを決定したことが重要なんだよね?

大人に何か言われたら、「他には?」というカードを切ってみるといいね。

イヤ以外の言葉はそれ以外にもきっとたくさんあるよ。

一緒に考えてみよう。

・・・ほら、「嫌」じゃなくなってきた。

大人もいつも余裕があるわけではないので、
まっすぐ「イヤー」する以外の道も通れるようになるといいね。
イヤーしたくなったら、後ろを向いてみるのもいいね。

冷静でいられるかわからないけど、
上の子より明らかに気質の荒い下の子。

イヤー!!!!
が始まったら、それ以外の落としどころを一緒に模索してみようと思います。

どうぞよしなに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?