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わたしもおかあさんも「おべんきょう」

あっかです。

前回の更新から、「みんなのフォトギャラリー」を使ってみています。
きれいな写真やイラストがあって、見ているだけでもわくわくしますね。

長女の「おべんきょう」タイム

さて、我が家は年中の娘の「おべんきょう」タイムを設定しています。

内容はドリル、パズル、文字の練習も兼ねたホワイトボードのお絵描き。
指導役は旦那、夕食後15~30分程度のペースです。
週5日できれば上等、用事があったり仕事で食事が押してしまったときはスキップです。

本人は
眠くてできないと訴えることもあれば、
きょうはみっつ(ドリル3ページ)もできたの!!と嬉しそうな日も。

きょうもお勉強しようね
うん!

と言ったからには少しでも「おべんきょう」をすること。
どれだけ進めることができたか、ではなく、
「おべんきょう」に集中する習慣を持つことを願っています。

かたや、親。

明け方娘たちを腕枕しながらスマホでeラーニングを聞いたり、
休日の娘たちの昼寝のタイミングで
テキストを開いたりタブレットで問題を解いていたり。

仕事で必要な知識を入れるため、趣味のためなど、
その時に合わせて夫婦それぞれ少しずつ勉強をしています。

でも最近はスマホでnoteを読み漁ってることも。
楽しいんだもの・・・

おかーさん、おべんきょうしてるの?
ちょーじょちゃんもいっしょにやるね

と、昼寝から目を覚ました上の娘が
隣で静かにお絵描きをしている事もあり、癒しの時間でもあります。

下の娘には容赦なく邪魔されますが、
自分も「おべんきょう」をしている上の娘は、

「おべんきょう」の間は真剣な時間
必要でやっているから邪魔をしてはいけないもの

という認識があるようです。

「おべんきょう」は継続していくもの

そんな上の娘がある休日、マーカーをもってテキストに向かう私に言いました。

・・・おかーさん、りもこんみたいなのはもうつかわないの?
そのおべんきょうはもうおわったの??

リモコン・・・リモコン・・・・

電卓か!
数字がたくさんついてて四角いし、指でぽちぽちしている。

先日まではあるテスト(簿記)のためのお勉強をしていたこと。
それにはリモコンみたいな「でんたく」を使う必要があったこと。
無事にテストに「ごうかく」できて必要な勉強がひとまず完了したこと。
今は次に必要なお勉強に移行していること。
テストに「ごうかく」できたのは、
お勉強を進められるよう上の娘が静かに過ごしてくれたおかげでもあること。

お勉強は子供だけのものではなく
大人にも終わりはなく、
仕事や自分のために続けていくものであること。

説明してみました。

タブレットで読書している姿は
「あいぱっど」で遊んでいると映っているようですが、
少なくともペンを持ってテキストやノートに向かう様子については
何かしら必要で真剣な時間なんだという理解をしてくれているようです。

勉強しなさいっ!!
と怒る親自身が勉強を全然していない(時間がないのもあると思う・・・)というのは、ときどき聞く話。

ただ指示するばかりでなく、
自分も勉強する姿を見せていけたらいいなと思う今日この頃です。

勉強は一生もの。
成長するためにその時々に必要なことを選択して学び取る必要がある。

勉強に対してポジティブな思いを持ってくれたら、
そして、学校に進んでも勉強することを嫌いにならないでくれたら。

親としてはただ願うだけでなく
背中を見せていくよう気を引き締めなくてはと思う今日この頃です。

でもゴロゴロしながらぼーーっとスマホ見てるのも好き~
なんなら窓際でクッション抱いてうとうとしていたい・・・

頑張るばかりではこちらの心がもたないけど、
メリハリつけて仕事も勉強も子育ても進めていかねばですね。

どうぞよしなに。

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