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天命がほしい

集束と分散 違い 差別や分断 多様性 生きがい 社会 比較 自他 何もかもが昔から変わらない 繰り返す 繰り返される 考える 想いを巡らせる 体を巡らせる 繰り返す 途切れることさへ 全ては続くようで 何もない 自分の思いさへも 決められて定められて それさへも気づかずに 流れていけたらいいのに 不和を感じず中で反応したり 不和を感じて中から抗ったり 私は知っている? なにを?

    • 後ろ向きのオートウォーク

      永遠は過去にある 何度も複写されて重ね重ねた 形而上的な美しい記憶が 今を捉えさせ 未来を操る 人は過去を向いて生きている 時間軸とは反対に 生まれたてを眺めて求める 瞬間瞬間をまっさらに 歳を取らずに生きていきたいのに こんなにも過去のために生きてしまう 後ろ向きのオートウォーク

      • 美しき老い

        断固とした偏見によって自らを律する自由 取り残されたのではなく 自ら踏みとどまった 長い人生の途中に これこそ自分のための空間だという場所に 行き当たる時がある 魅せる必要もなく 醜悪な怪物で結構 そこで列を脱して自分の宇宙を築いていまえば 世の中が私にとって無用のものになる それが老境の特権

        • 無意識の美学か自由意志か

          歳をとったと感じた。 自分の言動で、相手にとって自分が今後影響を及ぼす存在になると確信したとき、 思いとどまって、それが起こらぬように動いた自分がいた。 野生の勘は当たるものだ。 完全に確信的に、何かが生まれる状態だった。 もしくは自分がそう望んでいる状態だったのかもしれない。 下心とかじゃなくて、もっと広い意味での出会いとその先の、なにか、自分にも相手にも、ある何かを感じた。 のに、自ら何もないようにしたのは初めてだった。 思い返す。 自分がどんな真理だったか。 相手が

        天命がほしい

          子育てなんかしてない

          DON’T STOP THE CLOCK 時は止まらないでと願うほうが明瞭だ。 生まれてこのかた 子育てはしたことがない わたしは4歳の息子がいる 彼は彼 私は私 私は彼を育てない 彼を育てるのは彼なのだ また、 彼も私も何も育たぬときもある。 彼が私のことを母として見てもらっても結構だが 私は彼を一人の他人としてみている。 私からの彼への要求はない。 ただ、彼が物事をチョイスする段階において 選択肢を、広く持ち その中で、自分がベストと思えるチョイスする そんなふう

          子育てなんかしてない

          Before sunrise

          思い出はいつもきれいだ。 私は、いつでも、あるような無いような思い出を引っ張ってきては、このような綺麗なものに自分を不自然なくらいに自然に結びつけてしまう。 人は想像の中で生きていけると思う。 ゆめかうつつか。 長いこと気になっていた映画。 Before sinriseはBefore sunset、Before midnightの三本シリーズの最初の作品。 リチャード・リンクレイターさんのラブロマンス金字塔らしい。 外国人(最近はもっぱら外国との繋がりも気薄で、どの国の人

          Before sunrise

          Something good for the earth

          私は何かとても地球にいいことをしたいと思っている。 エシカルな食やファッションや暮らし、マインドフルネス、興味がある。 とてもローカルで優しくてあたたかくて 想像するのは美味しい野菜、ワイン、音楽と、楽しい仲間たち 原っぱや畑やビニールハウスなんかでみんなでピクニックとか ヨットを出して釣りをして釣った魚で焚き火するとかそーゆう暮らし なのに私はいま1時間以上満員電車に揺られてコンクリートジャングルへお仕事へ。 CO2ごめんと思いながらサーフィンしに2時間車を走らせる。

          Something good for the earth