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イベントレポート『研究開発職を知るセミナー』2020年6月13日開催 #アカリク22 #AcaricReport

株式会社アカリクのイベント広報担当です!

2020年6月13日(土)にアカリクがオンラインで開催した「研究開発職を知るセミナー ~製薬・化学・食品編~」をレポートしたいと思います!

『研究開発職を知るセミナー』の特徴

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1. 早期にメーカーの研究開発職の情報収集ができる

「就活の解禁は来年の3月だから、今から就活を始めるのは早過ぎ?」
「研究開発職に興味があるけど、実際の仕事内容はどうなんだろう?」
「企業研究をどうやって進めたらいいの?」

就職活動は早めに情報収集を行うことが成功のカギです!
このイベントでは、研究開発職に関する疑問を解消し、早期に理解を深めることができます。
さらに夏季インターンを実施する企業も多いので、インターンへの参加を検討している方にもオススメです!

2. オンラインで手軽に参加できる

当イベントはチャットツール(Slack)とオンライン通話ツール(Zoom)を使用してオンラインで開催いたしますので、ご自宅からお気軽にご参加いただけます!
タイムスケジュールのご案内や全体連絡はSlackで行い、企業プレゼンと個別企業説明はZoomにてご視聴いただけます。

3. 毎年恒例の満足度が高いセミナーです!

以前開催した同様のセミナーでも、参加された方から
「研究者の方が実際の生活スケジュールを示してくださり、非常に参考になりました。」
「現在の研究分野に関連する領域の事業があり、興味を持った」
「自身のキャリアの参考にできそうな話をたくさん聞くことができた」

とご好評をいただいております。
皆様の研究開発職に関する疑問の解消や、情報収集にお役立てください。


当日の様子

当日の参加者は約350名となり、最初から最後まで大盛況でした! オンラインイベントだと質問も普段より多く、より積極的に情報収集しようという方が多くいらっしゃいました。

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開催後にご提出いただいた学生アンケートからも
「研究に関して深く話を聞くことができてとても満足した」
「研究職の就活をどうしたら良いか見えてきた」
「またこういったイベントは参加したい」
などなど、有意義な機会を提供できたようで何よりです。

オンラインイベントではアカリクから参加者への連絡はSlackで行っているのですが、参加者同士でインターンシップ情報を教え合うなど交流の場としても機能していました。今回のイベントは研究開発職がテーマということで、お互いに切磋琢磨したいという意気込みのある方が特に多かったようです。

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また、ご参加いただいた企業様からも「しっかり研究をしてきた大学院生とたくさん出会えて良かった」といったお声をいただいています!


当日運営スタッフとして関わっての所感

今回のイベント運営に携わって特に実感したのは、オンラインイベントは確かに来場型イベントに劣る部分はあるけども、それ以上のメリットがあるということです。

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るうこのご時世であっても、オンラインでのイベントなら全く関係ないといっても過言ではありません。夏の暑い日にスーツを着る必要もなければ、移動する必要もありません。IT化が進む現代の新しい就活スタイルとしてオンラインイベントを活性化させていくのは賢明な判断だと思います。

また、社会全体を見ると新型コロナウイルス感染症の影響で企業財政や景気が落ち込みを見せるため、これまでの売り手市場から買い手市場に変わっていくと考えられます。私たち支援する側にいるアカリクはもちろんのこと、当事者である大学院生もこのことを理解しておかなければならないでしょう。

就活において大学院生に対するネガティブな印象は、一般的にはまだ根強いようです。だからこそ、このような困難な状況で生き残る人材になれるような行動力と人間性が就活生に求められていると思います。

オンラインイベントへの参加、企業研究、情報収集を早期に始めることが就活では重要かと思います。


今後も大学院生や研究者のためのイベントを企画・開催していきます!
ぜひ皆さんもご参加ください!

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株式会社アカリク(https://acaric.co.jp/)は「知恵の流通の最適化」という理念の下、大学院生やポスドクを対象とした求人情報の提供やキャリアセミナーを開催しています。また、現役大学院生から大学院修了者まで幅広く対応したエージェントサービスも提供しています。他にもLaTeXの環境をクラウド化できるサービスも運営しています。

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