確定申告のすすめ #ポスドク総研
確定申告の時期になりました。複数の大学で非常勤を受け持ったり、研究職と一般のバイトを掛け持ちしたりしているポスドクにとっては恒例行事でもあります。
確定申告とは
「毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた全ての所得の金額とそれに対する所得税及び復興特別所得税の額を計算し、申告期限までに確定申告書を提出して、源泉徴収された税金や予定納税で納めた税金などとの過不足を精算する手続」のこと。
(国税庁ウェブサイトより)
iDeCoやNISA、ふるさと納税などを活用している人にとっては、控除を受けるために欠かせない手続きですが、副収入が20万円以下の場合は年末調整で納税手続きを済ませることができるため、場合によっては、確定申告をしなくてもいい、という方もいるかもしれません。
特に、産育休中や、復帰直後の場合、12月までの所得が規定額よりも少なくなっているという方もいるのではないでしょうか。
ただでさえ年度末は忙しく、子どものことでバタバタしている状態ですから、やらなくてもいいのであれば面倒なことは極力省略したいところではありますが、子育て中のポスドクの方こそ、仮に「義務」が発生していなくても確定申告をすることを、一度検討してみることはおすすめできます。
「義務」がなくても確定申告をやっておくメリット
義務がなくても、確定申告をすることで源泉徴収分が還付される場合があります。ポスドクの場合、このケースに当てはまることは多いのではないかと思いますが、
そのほかにも、「保活」の観点からも確定申告がかかわってくることがあります。
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