ご飯記録157と野菜らぶ

豆腐ステーキの重ね煮あんかけ
切り干し大根
かぼちゃの煮物
お味噌汁はわかめと菜花

そんな今日の晩御飯。
夫がまたいないのでひとり飯。先日作っておいた玉ねぎとにんじんの重ね煮に鶏塩そぼろを足した。

今日は写真撮れたぞ！でも早く食べたいから盛り付けも撮り方も雑だぞ！

追加で味付けしてないのに薄味でもなく、すごく美味しかった。ますます野菜がおいしいねえ、しあわせだねえ。

物心つく頃にはすでに野菜が大好きだった。
兄の分のトマトを欲しがり(トマト嫌いの彼はいつだって喜んで差し出した)、幼稚園のさつまいも掘りではいっっっっちばん大きいのを両手に抱えてにっこにこだった。里芋の煮っ転しとかぼちゃの煮物のつまみ食い常習犯で、とんかつの時は千切りキャベツがメインだったし、おでんは大根ばかり食べていた。セロリを齧り、パクチーをむしゃむしゃ頬張り、穴の空いた蓮根が面白くて、ごぼうは土の香りに興味津々。焼き鳥はねぎまのねぎが一番うまいと信じていたし、BBQは玉ねぎが最高で、天ぷらは大葉が一番、そんな子だった。
大人になっても変わらずで、なんなら野菜への愛は深まるばかり。一向に詳しくなれないのが残念なところなんだけども、夫は、私があまりにも幸せそうに食べるもんだから苦手だった野菜を克服したと言ってくれている。自分が好きなものを楽しく食べて幸せに浸っているだけで、周りの苦手が減るのは、なんだかお得だなあ。

先週から生たけのこがスーパーに並ぶようになった。山菜類もちらほら出始めている。すっかり春だ。新玉ねぎで何作ろうかな〜とよだれを垂らしながら眠りにつく今日この頃である。