人間であるという事
こんにちは。ACのあおです。
フォローしている人が少ないのでフォロワーさんは3人ですが、フォローしてくださってくれている方本当にありがとうございます。数字にはあまりこだわっていないので、マイペースに更新していこうと思います。
そもそも、これは自分のために書いているものなので、その自分のために書いたものが他の人にとって糧になってくれているなら幸いです。
さて、今日のテーマは「人間」です。
わたしは、ACですから凍りついた感情・孤立を嗜癖として持っています。そうすると何が起こるかというと、だんだんと自分が「神さま」のように感じてきます。
正論を頭の中で解きながら、世の中をさばき、周りの人を裁きながら生きていました。自分は「神」ではないのに、「神」の仕事を一生懸命していました。
12のステップの最終目標は、神の意志を知ることとそれを実行する力を求めてそれを他の人に手渡すことです。「神の仕事」を手伝うという意味では正しいのかもしれませんが、わたしは「かみさま」ではありません。
わたしは人間です。
人間ですから、いろいろな感情を感じていいんです。嫌なことはいや、怠けたい、お腹すいた等。
私は自分の感情を否認して、怒ったり悲しんだりしてはいけないと思っていました。なので、嫌なことをされてもニコニコして耐えて、「いい人」のふりをずっとしていました。時に自分の感情を出して嫌な顔をすると、強い罪悪感に襲われ、自責の念に駆られて苦しくなっていました。いまでも、他の人と一緒にいると自分の感情を素直に出すのを恐れてしまいます。素直に出すとそうしなければよかったなと思うんです。今でも後悔しています。
まだまだなかなか、人間になれず、神になろうとしている自分がいます。
いつか、そんなダメな自分も愛してあげられたらなと思っています。
今日一日、皆さんの上に豊かな祝福と恵みが豊かにありますように。
ACのあお。
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