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只今5歳。息子が習って良かった習い事

3歳頃から習っている習い事の一つ

伝統芸能『狂言』

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※昨年狂言合宿へ奥飛騨のお宿『長七』へ

話はお宿の話になりますが
自然栽培で育てたお宿の畑のお野菜を子どもたちに朝、収穫させてくださったり、山の水などを贅沢に使ってお料理をしてくださったり、
物凄く贅沢な時を過ごさせていただきました

お気に入りのお宿さん

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山の水でひんやりと冷やしたお野菜たち

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なが~い流しそうめん

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『能楽師狂言方大藏流・大藏基誠』師匠。さすがバッチリきまってる!

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狂言とは
=能と同様に猿楽から発展した伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇。明治時代以降は、能・式三番と併せて能楽と呼ぶことがある=『ウィキペディア(Wikipedia)』


日本男児として生まれてきたからには!
日本人の心を、礼儀や所作を知り、穏やかに強く優しく育って欲しい

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※指先まで神経を集中させて・・・(お稽古中)

そんな願いを込めて狂言を習ってもらっています


狂言は言葉が分からなくても、動きなどで笑いのツボが子どもにも伝わりやすく、狂言の面白さを理解しやすい

なので

子どもも楽しいようです
狂言のお陰でユーモアさも備わり、いつもいつも笑わせてくれる

室町時代の言葉も現代語と一緒に覚えてくれ
なんとなく、そのころの人の魂が息子にやどっている気がするときがある


今はかなりグローバルになってきて
子どもに英語を!と思いがちですが
まずは国語かなと(私はそう思う)

日本語の言霊は素晴らしい、歴史ある日本の言葉
日本語の言霊で育て、英語は少しづつ取り入れ、本人が必要だと思った時に勉強すればいい


きちんと自分の国の良さを心から話せる人になって、グローバルに活躍してくれることが母の夢

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※大好きなお兄ちゃんとお稽古(能楽師狂言方大藏流・大藏康誠くん)

大人になったとき
この狂言を習ったことが絶対に活かされる!と母は思っています





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