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だだちゃ豆と枝豆2種を食べ比べてみた

阿部

こんにちは、今回はだだちゃ豆(白山)と枝豆2種類が同時に手に入ったので、鮮度が落ちないうちに食べてみました。
せっかくなのでだだちゃ豆と普通の枝豆の違いを見た目、味、触感など多方面から観察してだだちゃ豆についてもっと深く知っていこうと思います。

だだちゃ豆の特徴

だだちゃ豆と枝豆の見た目の大きな違いは、くびれの深さです。茶色い産毛や色の違いなどもありますが、それぞれを見比べて一番目立つ特徴だと私は感じました。

まずはこちら、枝豆のなだらかな曲線。

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そしてこちらがだだちゃ豆です。

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さやにモリモリとした筋肉のような盛り上がりがあります。仕上がってますね✨
硬そうに見えますが、触ってみると、さやがふかふかしていることがわかります。ぼこぼことしたシワが豆とさやの間に空気を含み、マットレスのような弾力が生まれるためかと思います。

3種を食べ比べてみた

茹でたては水につけずに扇いで冷やします。なのでちょっと早めにお湯から取り出します。


今回食べ比べた豆は、だだちゃ豆(白山)、庄内ちゃ豆3号、庄内ちゃ豆5号です。鶴岡の在来野菜で、生粋のだだちゃ豆は鶴岡市のごく限られた農家さんが代々受け継いできたタネ豆を育てたものに限られています。

庄内3号
うちの父が家庭菜園で作ったものです。
この中では早い時期の品種です。
後味にとうふの風味を感じました。
早生のあっさりした味で、ドレッシングをかけたり味付けして食べるとより美味しいようです

庄内5号
我が家では盆過ぎにとれる枝豆といえばこちら、やはりメイドイン父です。
豆の甘みとうまみのバランスが◎つい食べ過ぎてしまう味です。
茹でたてを豆ご飯にして食べるのがお気に入りてす。

白山だだちゃ豆
手に持った瞬間から違います。さやがふかふかしていて、豆が大粒でした。食感はほかの枝豆と差は感じられませんが、食べた時のうまみはダントツでした。
見た目同じ豆なのですがとうもろこしのような甘みとジューシーさがあります。
父の枝豆もさっき獲ってきたものなので、鮮度は負けていないはずなのですが、だだちゃ豆の圧倒的うまさは頭ひとつ分飛び抜けてます😋

これはリピーターが多いはずです、毎年食べたくなる味でした。

羽黒緬羊

ところで夏になるとだだちゃ豆があふれる鶴岡ですが、豆を食べた後のさやは畑の肥料もしくは捨ててしまう家庭が多いと思います。
鶴岡の郷土料理にだだちゃ豆をさやごとみそ汁に仕立てたものがあります。十分に熟れただだちゃまめの旨味がたっぷり溶け出したスープは毛ガニ(?!)の風味がするそうです。

そんなたっぷりうまみと栄養がつまっただだちゃまめのさやを羊の飼料にしたらどうか、そう考えた畜産農家さんにより羽黒緬羊が誕生しました。
だだちゃ豆に含まれる旨味成分アミノ酸や葉酸、ストレスをおさえるGABAが羊の成長に良く、また羊たちが好んでたべることから偶然始めた試みでしたがよい方向に進んだとのことです。
羽黒緬羊はアルケッチャーノ、月山牧場 ふれあいハウス、クックミートマルヤマなどで提供されています。

まだまだ世間で話題の羊肉、羽黒緬羊は鶴岡の特産品だだちゃ豆のさやをたっぷり食べて育ったので美味しさバツグン。
ぜひ鶴岡を訪れた際はご賞味ください。

だだちゃ豆のさやを食べてみた

羊が食べるというのを知った私は、だだちゃ豆のさやの、ふかふかしたところをかじってみました。ざくざくした野菜の食感、程よい塩味。

これは……………、過食部だ( ˘ω˘ )

そして身内より以前、だだちゃ豆のさやをフレークのようにフライしてペペロンチーノに入れたレストランが鶴岡にあるけっちゃあの(訳:あったよね)・・・という情報を得た私は、だだちゃ豆のさやを揚げて食べてみることにしました。

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サクッ…………うん、豆のさやは過食部です。
揚げると側面のスジと内側に残った薄皮が硬くなって食べれない感じがしますが、味としてはポテトチップスに近いと思います。想像より旨い(๑˃̵ᴗ˂̵)
ググってみたところ、さやのレシピがちらほら。世界は広いですね。

まとめ

今回はだだちゃ豆と枝豆2種を食べ比べしてみました。だだちゃ豆は産直で買った朝獲れをいただきました。流石に旨い!甘い🥳
そして毎年美味しく枝豆を作ってくれる父に感謝!報酬に麦焼酎を送りましょう🍶

結果的に獲れたてなのでどれも最高に美味しかったです。

枝豆、特にだだちゃ豆は届いたその日に茹でたてを食べてください。だだちゃ豆は時間が経つにつれて味が落ちやすく、生魚以上に鮮度を気にして欲しいと思うほどです。

だだちゃ豆が届いたらその日のメインディッシュはだだちゃ豆!!茹でたてを無心で食べ続けられるおいしさです。

そして今回の1番の発見はだだちゃ豆のさやの味です。みなさんもぜひ試されるときは、安心安全品質で育てられた鶴岡のだだちゃ豆でお試しください。

それでは、ここまでご一読いただきありがとうございます。

返礼品紹介

だだちゃ豆の令和3年分の受付は終了いたしました💦また来年予約が開始した際にぜひおねがします!


参考資料

鶴岡食文化創造都市推進協議会

http://www.creative-tsuruoka.jp/project/people/No38.html

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