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家庭は社会の縮図。

社会人という言葉は
ちょっと苦手です。
ただこう思うのです。
生まれた瞬間から皆社会人であると。

私の家庭には3歳の息子がおります。
私は夫からいじめを受けておりましたが、
(モラルハラスメントと言っても良い)
いじめは受けた側がいじめだと思わなければ
いじめではないので、

私のなかではすっかり
それはいじめでなくなりました。

しかし3歳の息子。
小さい彼の目にはどう写っているのか。

息子も幼いながら
既に社会の洗礼を受けています。

父親が憎しみに駆られている姿を
もう見ています。

私への怒声や恫喝。。

“離婚”。

そんな選択肢も考えました。
何度も何度も。

けれど、離婚したら終わりなのか?

離婚すれば全て片付くのか?

離婚すれば憎しみや苦しみから逃れられるのか?

それは違うのです。

相手が離婚に同意しない以上
戦う姿勢で挑まなくてはいけません。

それは大変なことです。

そして社会とは本当に厳しい場所です。

現実この状況で
私のような井の中の蛙に
付き合ってられるほど
余裕のある人はほとんどいないでしょう。

世の中は憎しみと苦しみがある。

そうであれば、
この世には憎しみと苦しみはある
とはじめから潔く認め、

どうして父親がこのようになってしまったか。

父親は悪いのか。

果たして父親は悪者なのか。

悪いこととは何か。

そのあたりを
自分のなかで考え
息子に何かを残せれば
と思っています。

この家に生まれたことをどうか
不運に思わないで欲しい。

息子に少しでもいい影響を
与えられますように。

けれど命は大切!!
いつでも離婚も視野に入れられるように
準備もしっかりしていきます!
(自治体の相談窓口はそういう相談も乗ってくれますよ!)

まだまだ現在も模索中です(^_^)

そして、うちのような家庭は珍しくはないと思います。

うちのケースと夫婦のパターンが逆であったり
親から受けているケースもあると思います。

社会の憎しみと苦しみは
最後は家庭に出てきてしまうことは
多いにあります。

家庭は世の中の縮図です。

家庭は時に閉塞的ですが、
このように情報を共有できることに
感謝しています。

今のこの時代だからできることを
少しずつ積み重ねていきたいです。

※注
命は一番大切です。
命に危険を感じた場合、各自治体のDV相談窓口などに迷わず相談しましょう。
私自身もよく相談しますし、いざというときは、
逃げられる覚悟を常に持っています。
とても親身になってくれます。

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