最近ハマっているandropの魅力


andropというバンドをご存知でしょうか。2008年に内澤崇仁を中心に結成された4人組のロックバンドです1。彼らの音楽は、さわやかなのにベースとドラムがかっこいい、オルタナティブなのにベースのスラップが多い、変拍子なリズムやリズム隊の音が好きな人におすすめ、という特徴があります。メロディラインが少ないのに聞きやすく中毒性があるのも、andropの魅力のひとつです。

andropの音楽は、内澤が作詞作曲を手がけています。彼は、自分たちの音楽が、聴く人にとって生活の中で寄り添うような音楽であってほしいという思いから、バンド名を「and」と「drop」を組み合わせた造語にしたと語っています。その名の通り、andropの音楽は、日常の中に溶け込みながらも、感情を揺さぶる力があります。

andropの代表曲としては、2013年にリリースされた「Voice」が挙げられます。この曲は、テレビドラマ『Woman』の主題歌として使用され、話題を集めました3。歌詞は、失った人への想いや、生きる意味を問いかけるもので、多くの人の心に響きました。また、MVは、内澤が自ら監督を務め、約250台のスマートフォンを使って作られたという斬新なものでした。

andropは、ライブでもその実力を発揮します。2014年には、メンバーが目標としていた国立代々木競技場・第一体育館での単独公演を開催し、1万人を動員しました。ライブでは、音楽だけでなく、照明や映像などの演出も工夫されており、観客を圧倒します。andropのライブは、一度見たら忘れられないものです。

andropは、これまでに7枚のアルバムと6枚のシングルをリリースしています。各アルバムタイトルは頭文字をリリース順に繋げると「androp」になるように命名されており、7枚目のアルバムではセルフタイトルとなりました。また、アルバム『androp』以降のアルバム作品のタイトルの頭文字はアルファベット順となっています。

andropは、日本のロックシーンにおいて、独自のスタイルと音楽性を持つバンドです。

彼らの音楽は、聴く人の心に寄り添いながらも、刺激を与えてくれます。

ポップ、オルタナティブ、爽やかな音楽、低音が好きな人、色々な人におすすめできるバンドだと私は思っています。

是非、聴いてみてください😌😌

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