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BARのススメ

これまで書いてませんでしたけど、実はBAR巡りが好きなんです。
バルではなくバー。
1人で行けるバー(バルも1人で行こうと思えば行けるけど、周りがグループばかりだとちょっと悲しくなる)。

「かっこつけやがって」って思いませんでした?
そこのバーに行ったことのないあなた!!

実際のところ、バーって特段お洒落な場所じゃないし、カッコいい場所でもないです。
さらに言えば恋人ができる可能性も限りなく低い場所です。
じゃあ、どんな場所なのかって言われたら、落ち着くところ。
「おかえり」のちょっと前に寄れるところ。

さて、みなさん、貴方もほしくないですか?
何をって?
憧れの「行きつけのバー」です!

今日は行きつけのバーを作る秘訣を教えちゃいます。

僕は大抵1人でふらっと自宅から近いバーに行きます。
カウンターしかないバーに行くと、グループもいなくはないけど、大抵の人は1人で飲みに来ています。

つまり皆同じ境遇。
初対面の人にずかずかと会話を振れるほど社交性が高くないので、スマホをいじりつつたまにマスターと話す。

ここは乗り越えてくださいね。
マスターやバーテンダーと話せなかったらさすがに行きつけのバーにはできないかも。
とはいえ、初めて行った店は向こうから話しかけてくれることも多いので心配しなくていいです。
僕は話しかけてくれなかったら、よっぽどお酒の味や雰囲気が良いのでなければ次回候補からは外しちゃいます。

隣の人も1人で来てればマスターと話すことが結構あるはず。さらに、その話している内容がすごく興味があることがあるんですよね。
ここがチャンスです。
ちゃっかりと「それって○○じゃないんですか?」とか「え、そうなんですか?○○だと思ってました」みたいな感じで会話に混ざります。

あとは自然に会話が続けばよし。
続かなかったら再度マスター経由の会話をトライしてみます。
最初はマスター含めた3人で話してても、他のお客さんが注文しているときにマスター抜きで隣同士で話せるようになったら大成功です。

こんな感じで少しずづ顔見知りを増やしていくと、次第にバーに行けば誰かしら知り合いがいるという状態になります。
この状態になったら、そこはもう「行きつけのバー」!

店の雰囲気とか入ってみないと分からないので、最初のうちはいくつかバーをハシゴしてお気に入りの店を見つけましょう。
バーテンダーさんに「この辺で他に良いバー知ってますか?」って聞いちゃうのも全然ありです。
バー好きな人は結構お店をハシゴするので、快く教えてくれると思いますよ。

ちなみに、僕も今日はバーで5杯引っ掛けてきました(多い)。
ちょこちょこバーテンダーさんと話してたんですが、途中で隣に来たフランス人の方と上に書いたような感じで途中から話すようになり、なかなか楽しい時間を過ごすことができました。
会話はもちろん?日本語です。

今日はちょっとだけ飲みたいなとか、寂しいから誰かと話したい気分なんてときにもふらっと寄って1杯だけ飲んで帰ることもできるのがバーのいいところ。

皆さんもぜひお気に入りのマイバーを見つけてみてくださいね!

今日のアイキャッチ画像:バーで撮った写真です。なんで斜めにしたんだろうね?まっすぐな構図の方が良かったと思うんだ、うん。でもまっすぐな写真はなかったんですよ…

#日記 #写真 #BAR #バー #バーホッピング

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