![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99757719/rectangle_large_type_2_cb95fe4245d939913863228dba84f91e.jpeg?width=800)
1993年のオーストリア・モーツァルト №20〈ザルツブルク №12〉
1993年7月、転職のはざまに2週間の自由(失業)期間ができて、これはチャンス。リュックを背負ったエコノミーな個人旅行で、憧れのオーストリアへ行きました。
今年はちょうど30周年、当時はスマホはもちろんなく、携帯電話すら一般にはまだ普及していなかった時代。世の中随分変わりましたね。
旅行中の日記がこの『旅日記』の元ネタです。写真も交えて旅のあれこれを思い返しながらつづっていきます。そんな、よしなしごとにお付き合いいただければ幸いです。
ザルツブルク♪ №12(ザルツブルク城~名所めぐり~メンヒスベルク)
1993(平成5)年7月14日(水)朝〜午後
昨日より早く7時前に目を覚ました。出納帳を書いて下に降りて朝食をとって出た。きょうはガイドブックに沿って計画的に見物することに決めた。
まずは、ホーヘンザルツブルク城→カピテル広場→大聖堂→聖ペーター修道院→フランチェスカーナー教会→音楽祭ホール→馬洗い池→ブラジウス教会→メンヒスベルクエレベーター→自然の家。(※1)
![](https://assets.st-note.com/img/1678256218966-zlnnyvJhW1.jpg?width=800)
ケーブルカーで登ったザルツブルク城からかわいい一軒家を見下ろす
![](https://assets.st-note.com/img/1678256202220-7ibiO6J73c.jpg?width=800)
(左)キーエンブルク稜堡
(右)ゲオルク協会などのザルツブルク城内の建物
![](https://assets.st-note.com/img/1678256186809-zbxft3Z7WM.jpg?width=800)
(上)ザルツブルク城から見るオーストリア・アルプス方面の雄大な景色
(下)ザルツブルク城の遊歩道途中のオープンカフェとウンタースベルク山
映画『サウンドオブミュージック』の「ドレミの歌」が聞こえてきそう
![](https://assets.st-note.com/img/1678258926459-S02wX4K014.jpg?width=800)
(上)下山して市街地の教会の天井画
(下)市街の中庭のレストラン
![](https://assets.st-note.com/img/1678258945272-rO2RBXCWVa.jpg?width=800)
聖ペーター寺院と墓地
![](https://assets.st-note.com/img/1678258969411-BcHxfmTGj2.jpg?width=800)
ザルツブルク祝祭大劇場
![](https://assets.st-note.com/img/1678258987890-ciSc1BMPUv.jpg?width=800)
おもちゃ博物館は世界のおもちゃがたくさん展示されています
![](https://assets.st-note.com/img/1678259009610-KP7mKyXShU.jpg?width=800)
自然の家
恐竜や鉱石のコレクションがすごい
![](https://assets.st-note.com/img/1678259024456-q1mX5fdKhi.jpg?width=800)
(上)ザルツァッハ川に架かるシュターツ橋の上から見たモーツァルト小橋方面
(中)ザルツァッハ川は緑っぽい青灰色
アルプス山脈を水源にする川は皆そのようです
高度が高くなると大体現在でも氷河に削られて岩石の微粉末が水に混入するとのこと
ミネラル分が多いのは共通して少し水が濁ったように見え
青灰色しているのは太陽光線のせいもあるらしいです
(下)マカールト橋から見たシュターツ橋方面
途中フランチェスカーナー教会近くで昼飯を食して又、コレ―ギエン教会近くのカフェでビールを飲んだらすっかりいい気持になったのはいいけれど、メンヒスベルク山の登り道でしんどくてフーフー言った。(※2)
![](https://assets.st-note.com/img/1678402964507-YRu2evvjaC.jpg?width=800)
メンヒスベルク山の登り道
![](https://assets.st-note.com/img/1678259806540-iMuvrKHz2w.jpg?width=800)
(上)メンヒスベルク山からドームやモーツアルト広場の眺め
(下)下山してザルツァハ川に着く
――つづく――
※1 ザルツブルク城は、思っていたよりも広大な敷地でした。さまざまな建物が配置されて、室中には当時の武器や武具などが展示されていました。写真のとおり、素晴らしい景色も楽しめました。その後山を下りて、名所めぐりに昼食やカフェ、ビールタイムなど楽しみました。
※2 ケーブルカーで登って降りて、また徒歩で登って降りて。メンヒスベルク山全体を体感しました。このあと、3時過ぎのバスでヘルブルン宮殿のコンサートに行くことになります。
※標題画像は、モーツァルト生家の看板です。
#オーストリア
#ウィーン
#ザルツブルク
#ザルツカンマーグート
#モーツァルト
#30周年
#個人旅行
#リュック
#バックパッカー
#海外旅行
最後までお読みいただきありがとうございました。記事が気に入っていただけましたら、「スキ」を押してくだされば幸いです。