マガジンのカバー画像

オーディオびより

18
趣味のオーディオやレコードについて書いています
運営しているクリエイター

#アンプ

オーディオアンプ SONY STR-DH190の「フォノボリュームオフセット」機能について

はじめに  以前ご紹介しましたアンプ「SONY STR-DH190」の機能について補足させていただきます。私はメーカーの回し者ではありませんが、常用して楽しんでいる一ファンとしてご紹介しています。ご参考になれば幸いです。 レコード再生時の音量不足  本アンプ内臓チューナーでのFM放送、テレビのユーチューブ番組、パソコン内の音楽データをブルートゥースで飛ばすなど、このアンプを通してスピーカー「SONY SS-CS5」で聴いています。  ひとつ不満感を抱いていたのが、同

エントリークラスのオーディオ製品で音楽を聴く。SONY STR-DH190+SS-CS5+PS-LX310BT

以前のオーディオシステム  2年前に下記の記事でご紹介したシステム。いずれもオーディオシステムというのもおこがましいエントリークラスの製品です。でもいい出音で、特に故障もなく聴いてきましたが、例の「飽き性」という困った癖のためにまた入れ換えをしました。 今回入れ替えたシステム  全部で8万円台ですからエントリークラスという点では変わりませんが、ソニーの製品でそろえました。それぞれがネットで話題に上っていて、大型家電の通販サイトで4.3以上の口コミ評価を得ています。

エントリークラスの製品で音楽を楽しく聴く。ケンブリッジ・オーディオ TOPAZ AM10とCD10

 オーディオについては、ここ数年「断捨離」「軽小短薄」の流れを志向してきました。そのつもりでした。が……アンプとCDプレーヤーを新規で導入しました。  一体型のネットワークCDレシーバー、DENON RCD-N9との入れ替えです。RCD-N9はこちらの記事の通り、別用途に回しました。 ◯TOPAZ AM10とCD10 アンプ「TOPAZ AM10」とCDプレーヤー「TOPAZ CD10」は、イギリスのオーディオメーカー、ケンブリッジ・オーディオの製品です。  どちらも、

ビクターのスピーカー、SX-500DOLCEⅡを導入しました。

 スピーカーは、いろいろ試しましたが現在DALIの「ROYAL TOWER」を使用しています。違うスピーカーと聴き比べてみたいという気持ちがありました。  ビクターSX-500シリーズのスピーカーを欲しいと思いながらずいぶん年月を経ましたが、先日購入しました。 ○SX-500DOLCEⅡ  1988年発売の、初代SX-500から6代を数えるロングセラーのシリーズが2008年に生産中止になりました。「SX-500 DOLCEⅡ」も今では中古でしか入手できません。   実は

アンプが戻ってきた

修理中だったアンプ、LUXMAN L-510Xがなんとか連休前半の今日戻ってきた。 なにせ、40年近く前の製品だ。 しかも後述の要因で設置環境を工夫する必要がある。 でも、ちゃんと修理してもらえるからありがたい。 さて、さっそくレコードから音出しチェックをした。 おお、この音、い~ぃ音。 自然で、柔らかく、心地よい。 CDも、ネットワークプレーヤーの音も問題ない。 このアンプのシリーズは知る人ぞ知る、Aクラスアンプの典型で放熱量が半端でない。 それは、まる