あれから、私は沢山の人にアプローチをし、沢山の人とメッセージのやりとりを始めた。 それでも、うまく続かない人とは自然消滅していくので、同時に3人ぐらいとメッセージの交換、電話などでお互いを探っていた。 そんな中で、42歳のCさんと出会った。 cさんは顔の濃い人で、オシャレな人だった。バツイチで、うまく遊んでそうな雰囲気。外資系の会社で営業をしているという。 2週間ぐらいやり取りして、メッセージも楽しいと思っている時に”会いませんか？”とCさんからのお誘いが。 会うま
彼と出会ったのは、5年前 同じくアプリで出会った。 何回か会って楽しかった。 夏の花火の日。 うちのベランダから花火が見えるから、一緒に見ようと誘った。 けれど、その日彼は来なかった。 「今日行けないわ」それだけ言って、来なかった。 掴めない人だった。でも、好きだった。 それから、半年ぐらい連絡を取らなくなり、更に半年後連絡が来た。その時彼から花火の日の事を聞くと、「あの日初めて体調が悪くなって、その後入院していた」 そんな事一言も聞いてなかったし、言わなさ
これまで、一番使用者数が多いアプリを利用していたけれど、もっと他の人を見てみようと考え、更に３つも追加した。 すると、以前知り合った人が登録していたり、一瞬付き合った事がある人もいたり・・・ あぁ、私ってほとんどの人を見てきたんじゃないかと（そんな大人数でもないのに）錯覚してしまう。 けれど、まだまだ未知数だ！！緊急事態宣言の解除は目の前だ！！ それまでに種をまくのだーーー！！！ という勢いに乗って登録しまくった。 そういえば、メンタリストDaigo様によりますと
モヤモヤを抱えながらも、仕方ない仕方ないと思い聞かせAさんとのやり取りは続いた。 いつもながら、趣味の話。 ん？待って、何この時間？よく分からない。 お互いの事を話すでもなく、好きなラジオの話をずっとしている。私たちって誰？あなたって誰？ 突然、そう思った。 私「 Aさんってどんな人ですか？」 突然、質問した。 Aさん「んー、どんな人と言われると難しいですね。何をどう答えたら良いのか。自分では至って普通のヒゲ四十路と思ってるんですけど違いますかね？」 この人、
Aさんからの突然のキャンセルに、私はなんと返信すればいのだろうとすごく悩んだ。 前日まで乗り気だったのに、突然のキャンセルでウキウキしていた気持ちを蔑ろにされた気分と、Aさんが言う通り、今他人と無闇に会うのは良くないタイミング。 そこを理解しているからこそ、どこに残念な気持ちをぶつけたらいいか分からなかったし、こんな軽はずみな行動を取る私の事をどう思っているのだろう？という気持ちもあった。 とりあえず、約束の時間前までに返信しないと！と思い、いろんな考えを捨てて 「お
3月頃にマッチングアプリでマッチした方がいた。 お相手は42歳、経理事務、年収600万～800万、身長180cm ここまでで本当に理想以上の人！！と思った。 更に趣味や好みが似ていたので、すぐに“ いいね”を押した。 外見は特に好みでもなかったけれど、真面目そうな雰囲気。自己紹介文の書き方がなんとなく、自分が書きそうな文書と似ていたり話が合いそう！っていうのが決めてだった。 案の定、メッセージのやり取りも、すごく楽しくてテンポも合う。 これはもうこの人と私は結婚す
休みの日は、兎に角誰かと会っている。 三十代になってから、そうやって休日を過ごしている気がする。友達が居ないわけじゃないけど、独りで過ごす日も平気だけど、習い事もしてるけど、、彼氏が居ない期間は何かと合コンやアプリで知り合った人と会ったり、街コンに行ったりしている。 もう100人は余裕で超えているんじゃないかな。 段々、それが普通になってきて恋愛に発展する事もあるけれど、普通に飲み友達になったり、一夜限りの人になったり、慣れって怖い物で、そうやって出会う事に刺激も求めて
こんな人、沢山いると思う。 沢山いる中の1人が、過去の恋愛やこれからどうしていきたいかを書いてみようと思う。 もう一度改めて紹介すると、 私は女性で37歳(今年38歳) 仕事はそれなりに出来ている。 独身である。 結婚をしたい。 アプリや街コンなどで婚活をしている。 一人暮らしで猫を飼っている。 友達とは最近会えていない。 コロナ禍だからというのもあるけれど、みんな結婚して子供もいて、合うタイミングが分からないから。 コロナ前は年末の忘年会やお花見、BB
