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使った時間使った言葉

モヤモヤを抱えながらも、仕方ない仕方ないと思い聞かせAさんとのやり取りは続いた。

いつもながら、趣味の話。

ん?待って、何この時間?よく分からない。

お互いの事を話すでもなく、好きなラジオの話をずっとしている。私たちって誰?あなたって誰?

突然、そう思った。

私「 Aさんってどんな人ですか?」

突然、質問した。

Aさん「んー、どんな人と言われると難しいですね。何をどう答えたら良いのか。自分では至って普通のヒゲ四十路と思ってるんですけど違いますかね?」


この人、、自分自身の事を全く話さない!!っていう事に気付いた。メッセージだけで相手の事を知るのには限界がある。

そう感じた私の気持ちを、Aさんには伝わっていたのだと思う。

Aさん「難しい質問ですね。会わずにメールだけでやりとりしてますしね。あと一番は先日の僕のドタキャンがやはり尾を引いてるのかなと反省しています。」




その通りなんだ!その通りなんだ!!私の小さな器は、至って普通の四十路の男の人とダラダラやり取りするだけに時間を費やしたくなくなっているんだ!!!!


この後、返信出来なくなってしまった。

そして、ヤケになって違う人を求めていた。

その話は、また次回。

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