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#002 ABookBizってどこで使えるの?①鉄道あるところにABookBizあり!ペーパーレス化編

お世話になっております。株式会社エージェンテック、ABook推進部の星野です。今日も今日とて推進しております。きっと明日も推進するでしょう。

前回は当社の製品「ABook」シリーズのうち、もっとも売れている「ABookBiz(エーブック・ビズ)」についてざっくりとご紹介しました。もとい、推進しました。
様々な用途があるABookBizですが、今回は「ペーパーレス化」の分野での使いどころを紹介…もとい、推進しようと思います。


鉄道業界に強い!ABookBiz

ABookBizには様々な使い方がありますが、最もわかりやすくて効果も絶大、つまりめちゃくちゃ便利に変わる、それなのに低コスト…用心深い方にとって、もうこれは何か裏があるとしか思えない、そんな使い方があります。もちろん、裏はありません。トラップもありません。誰かを紹介する必要もありません。そこにあるのは、使ってくださるお客様の喜びに満ちたお顔のみです。

それは、紙で運用していた書類のペーパーレス化です。

ABookBizによるペーパーレス化は、多くの規程類やマニュアルを使用する鉄道業の企業様にご好評いただいております。
導入事例紹介の許諾をいただいております東急株式会社様、伊豆急行株式会社様、首都圏新都市鉄道株式会社様におかれましては、「1000ページ以上におよぶ書類をタブレット1台に集約できた」というお声をいただいております。

紙で出していたものがすべてタブレット

これまで、膨大な量の規程類を携行していた乗務員の皆様は、それがタブレット1台に収まって軽くなり、相当楽になったと伺っております。紙が重すぎて鍛え上げられてしまった腕っぷしが若干ヤワになった、とは伺っておりません。

では、ABookBizでのペーパーレス化について詳しく挙げてみたいと思います。

WordやExcelを自動でPDF化

これまでWordやExcelを使用して書類を作成し紙に出力、といった運用方法であった場合、作成したWord・ExcelファイルをABookBiz管理画面からアップロードするだけです。
これで勝手にPDF化され、タブレットやスマートフォンで閲覧可能になります。
「え、それだけ?」で驚く時代ももう終わったと思いますが、それだけなんです。
もちろん、アップロードしたファイルの名前とか用途とか、そういう入力は必要だったり必要じゃなかったりしますよ?でも、それだけ、です。

もちろん、アップロードしたファイルの編集もできます。
ABookBizの編集画面で色々な素材を挿入したり、動画を埋め込んだり、ただのPDFではないPDFに生まれ変わるのです。これが結構すごいところです。

編集画面の操作も非常に簡単で、難しい知識は必要ありません。
逆に、こだわって作り上げたい方にもとことんこだわっていただける設計になっております。とことん。

知識ゼロの私でも作れる!

修正や更新があったらすぐに配信

資料の急な改訂があった場合、今までは作り直して印刷して配り直して…とかなりの手順を踏んだ上に紙を無駄にしてきました。これをノーペーパーでフィニッシュします。
WordなりExcelなりで作り変えたファイルをアップして公開するだけです。
ユーザーは端末を更新するだけです。これでどれだけの時間が削減できるでしょうか。どれだけの紙を節約できるでしょうか。どちらの面から見ても、かなり効率的になると言えます。

鉄道業界では急な変更も多いそうで、ここも喜ばれているポイントです。

使う人にとって一番大事な検索機能

ペーパーレス化されタブレットに収まったファイルたちには、当然のことながら検索機能が使えます。「今見たい!」「あれどこだっけ?」みたいなとき、威力を発揮します。

物を探しているとき「自分の目にCtrl+Fがあればな~」と痛感する瞬間は誰にでもあると思います。探しものは見つけにくいものですから。
文書も同じです。めちゃくちゃな量の紙資料が目の前にあるとき、「Ctrl+Fで探してぇ~」と思ったこと。私はあります。でも不可能なので、泣きながら肉眼で探す羽目になりますね。

どれだけ探しても肉眼では探せません

しかし、涙を拭いてABookBizを見ると、あるじゃないですか検索が!やっててよかったペーパーレス!…涙は嬉し涙に変わることでしょう。
たくさんの紙の中から目的の箇所を見つけるにはひと苦労でした。それが、一発で欲しい情報にたどり着けるようになります。非常に便利です。
私のようなヒマ人でも思うのですから、忙しいビジネスマンの皆様は滂沱の涙が止まらず仕事ができなくなるはずです。うそです。

ずっと述べてきている通り、ABookBizをご利用いただいている鉄道会社の乗務員の方からも、「便利になった」との感想をいただいております。ありがたい限りです。これはほんとです。

他にも便利な機能があるけれど

これまで挙げてきた機能の他にも、こんなことができます。

カテゴリやユーザー・グループ管理、閲覧権限・閲覧端末の設定や制御など、書類を管理する側の機能も充実しており、こちらも簡単操作で自在に管理できます。
 
また、オフライン利用も可能ですので、電波状況が悪い場所や災害時にも役立ちます。

その他、アンケート・クイズ、360度パノラマVRなどなど、できないことはないくらい、神羅万象すべてを網羅しているというのは過言ですが、とにかく便利機能が盛りだくさんです。

しかし逆に、お客様から「できることが多すぎる!」という嬉しい悲鳴にも似たお声をいただくこともあります。

確かにそうなんです。
これはABookBizの長所であり同時に短所でもあると思います。私の「優しすぎる」という性格と同じです。誰も興味ないと思うので私の性格はおいておきましょう。

子を愛でる母ぐらい優しいABookBiz(と私)

ABookBizはとにかく多機能です。やれることが多すぎて「結局どうすればいいの?」とならないよう、導入に関しましては、当社営業担当が貴社の運用方法に合わせた使い方をご提案し、誠意を持ってとことんサポートいたしますのでご安心ください。とことん。

終わりに

さて今回は、鉄道業界での使い方を中心に「ABookBizでのペーパーレス化」を書いて参りました。紙を削減できるだけでなく、相当便利になっていく、ということが説明できていればよいのですが。あと、私の優しすぎるところももっと説明したかったです。

次回はまた別の活用法について書いていこうと思います。

ここまででABookBizが気になったあなた!
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引き続きよろしくお願いいたします。
ABook推進部・星野でございました。