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ダイエットは簡単だ、太るのはもっと簡単だ。 vol.1 はじめに

2018年12月に受診した人間ドック。

結果は、惨憺たるものでした。要再検査と要精密検査の数々。

体重は、76.6kgもあり、高血圧で、血液検査の結果もAST(GOT)、ALT(GPT)が高く、脂肪肝になっていました。

2018年の私は、金曜日に仕事が終わると、帰宅途中にお寿司やラーメンを食べ、ビールを飲むことに幸せを感じていました。お寿司は、1回で10皿ほど食べていました。

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出勤前には、豊洲市場に寄って、カツカレーを食べてから出社していました。その当時は、「カツカレーを食べて、朝からパワーチャージ!」と言っていました。

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1年後の2019年12月の人間ドックでは、要再検査と要精密検査は1つもありませんでした。(危ういところはまだありますが)体重は、61.8kgとなり、14.8kg減量しました。血液検査の結果も改善しました。

41歳の独身女子が、この1年間に何をして、約15kgの減量ができたのかを紹介していきます。

健保からダイエットプログラムに参加させられる

健保からピックアップされたらしく、カルナヘルスサポートという会社がやっている特定保健指導というダイエットプログラムを受けることになりました。

最初に、スタッフの方(おそらく保健師さん)とiPadを使って面談を受けました。

まずは、血圧計を買って、毎日計測することを薦められました。すぐに、スマホに記録できる血圧計を買いました。

次に、3ヶ月後の目標体重を設定されました。無理せずに減量しましょうということで、3ヶ月で3kg減量を目標としました。

また、体重が多すぎるので、無理に運動をすると身体に負担が掛かるということで、次の3つの食事ルールを実行することを指導されました。

1.炭水化物を控えること
2.1食500kcalを意識すること
3.野菜、きのこ、海藻類を積極的に食べること

3つのルールが守れたかどうかと毎日の体重、歩数をレポートに記入し、定期的に郵送で提出する生活を、2019年8月末までの3ヶ月間続けました。レポートは、その都度、フィードバックが記入され、返送されてきました。

3ヶ月の間には、レポートとフィードバックのやり取り以外には、特に指導はありませんでしたが、食事のルールはできるだけ守り、毎日、血圧と体重を記録していました。

結果的には、8月末の時点で目標を上回って、3ヶ月で5kg以上減量することができ、カルナヘルスサポートのスタッフの方からお電話で体調を確認されました。

このダイエットプログラムにより食生活のベースが作られていきました。

この記事は、ダイエットおよび糖質制限ダイエットを推奨するものではありません。

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