【書評】ぼっちは困る!大人になっても必要なネットワーキングスキル 『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術 - メンタリストDaiGo』

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人間関係つくるのめんどくさくね?
人との関わりがなくても楽しめるエンタメが多い時代となり、ひきこもり最高〜!という人も生きやすくなる一方で、面白い体験最高〜!という人脈モンスター的な人との二極化が広がっていくんだろうな、と益々感じる昨今です。
私自信、幼少時からテレビやマンガ、ゲームにどっぷりと浸かり、友だちと遊ぶにも少し遠出をしないと友だちに会えないような過疎り気味な地域で暮らしていたこともあり、平和な時代だからこそ生き方の選択肢が多い恩恵に預かる傍らで、幸せってなんだろう?と思わず悩む平成少年時代を過ごしてきました。

ネットワーキングってマルチ商法的なやつ?
人脈づくりや、人間関係の改善と本書では呼んでいます。人のつながりを英語ではネットワーキングと呼ぶそうです。
一見怪しい表現に聞こえるワードですが、何のことはない言葉になりますが、人生を幸せに生きたいと考えるのであれば人間関係って大事ですよねっていうことですね^^
こう言われると、そりゃそうだって受け止めて然るべきですが、あなたは自信を持って素晴らしい人間関係を構築出来ていますか?と聞かれたらどうでしょうか。

数が多けりゃ良いってわけじゃないし、仲いい人とのつながりには限度がある
自分はFacebookやTwitterで友だち、フォロワー●千人いるからオッケーでしょ、と考える人が幸せな人間関係を築けているとは思えません(主観ですが)。
つながる人の数よりも、どんな人とどのような関係でどれぐらいの深さでつながることが出来ているかが、つながる上では重要な指標といえるでしょう。
私たちが日常的に濃い人間関係をつくり続けるには限度がありますし、みんながみんな親友だぜ、うぇーい、みたいなことが出来るわけではありません。

ネットワーキングは内向的な人でも可能だし、むしろ得意かもしれない
人とのつながりがあってこそ、新しいきづきを受けたり、刺激につながる機会が生まれやすくなります。
そのつながり方は、損得勘定でつながる人よりも、相手の得を自然に考えることの出来る人同士でつながったり、面白い、楽しいといった感情で向き合う関係の方がよりパワフルなエネルギーを得ることが出来るでしょう。
その上で、気持ち良い人間関係を作る上でのネットワーキングスキルというのが実はあるのです。
本書を実践できると日々の人間関係がガラリと変わるかも。

『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術 - メンタリストDaiGo』


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