就職活動における自身の失敗から学んだこと。思うこと。

初めまして。
19卒の大学生でございます。

初投稿になるのですが、今回は就職活動を終えた今、就職活動について感じている私の思いを書き連ねて行きたいと思います。

私が就職活動を終えたのは5月末とかなり早期でした。

体感したこと、自身の選択を精査するには十分すぎるほどの時間が経ちましたので紹介させていただきます。🙇‍♂️

端的に、自身の就職活動における選択を成功か失敗かで表現すると

「失敗するであろう思考プロセスだったが、運良く成功した」

と言ったようなものになります。

「失敗する思考プロセス」「運良く成功」これら一つづつ解説すると、

「失敗する思考プロセス」と言うものはいわゆる「手段の目的化」と言うものでした。

"伝える"と言うことの手段に過ぎない面接テクニックやES(エントリーシート)のテクニックを重視しすぎるが故に、それらに膨大な時間を割いてしまったのです。
結果的に内容が蔑ろにされるのです。
このことの弊害は非常に多くあります。

特に致命的なのがこの二つです。
・自己分析に時間を割けなくなる
(自分のコアモチベーションが何か分からず自分が何をやりたいのかが分からない。)
※コアモチベーションという考え方については別の回に詳しく解説いたします。
・自己分析が進まないが故に企業研究にも無理が生じる
(何をやりたいかが分からないためどんな企業を選択したらいいかも分からない)

こんな様では各企業の採用担当の方々に、自身を正確に理解していただき判断いただくと言うことは不可能です。
なんせ、
自分自身が理解していないのですから。。🥶

私が就職活動について日々思う事は、

「就職活動の本質は、やりたい事とやって欲しい事のすり合わせの場である」

という事です。それ以上でも以下でもないのです。
その準備の段階として、
自分自身のコアモチベーションや適性、持ち合わせている能力等を照らし合わせて
「やりたい事」を見つける事に尽力するプロセスは必須なのです。

そしてこの自己分析というプロセスは自分自身と真剣に向き合うという非常に価値のある時間を与えてくれます。

人生における就職活動という大きな舵取りの局面においての何にも代え難い指針を与えてくれます。

これから就職活動に取り組まれる皆さん
そして、その他の舵取りの局面を迎えている皆さん
是非一度立ち止まり自己と向き合ってください。
そこには近視眼的なものではない永続的な価値のある指針が眠っているはずです。

長くなってしまったので、

・「運良く成功」という事の内容
・自己分析の進め方(コアモチベーション編)
・就活市場について私の思う事
etc...

と言った様に分割させていただき、就職活動について語って行きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

#就活
#就職活動
#20卒
#就職活動支援


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