時間とエネルギー

時間は取り戻せない、減る一方通行

エネルギーは休めば回復する

この二つは、奪われるという事が起こる。

どんな物事に対しても真摯に向き合い直向きに取り組み
誰に対しても平等かつ真摯に向き合う
そんな、一見"お手本"のような人物に限ってどんどんと奪われるのだ。

まあ、この"お手本"という価値観も誰かの都合のいいように構築されたものであるだろうが
多くの人がその価値観の上に乗っかってしまった結果、残酷な同調圧力が生まれる。

そうして他人の時間、エネルギーを奪うという事を、
誰にでも平等かつ真摯に時間、エネルギーを使うことを正当化することによって
間接的に正当化していると言うようにも見えなくもない。

結論から言うと、そんな事が蔓延している中、幸せを見つける方が難しい。

自分が幸せだと思う事に割く
時間、エネルギーを合法的に奪われているのだから。

自身のお金の使い方を管理するように
時間の浪費、無駄遣いはしていないか?
エネルギーを浪費、無駄遣いはしていないか?
とチェックする事が
本当に欠かせないと思う。

そして、残酷な事に
時間は唯一、減る一方通行のリソースなのだ。

お金、エネルギーはいずれにせよ
取り返すことは可能である。

しかし、

人生にアディショナルタイムは存在しない

失っても戻ってこない、取り戻す手立てが無いのである。
何よりも尊い。

そんな尊いものを苦痛に耐え忍ぶような事に使っていいのだろうか?
自身が心から望まない使い方をして良いのだろうか?

さらに言うと、エネルギーを回復するためには時間がかかる。

エネルギーの浪費もばかにならない損失なのだ。

誰かを批判する事にエネルギーを費やして、時間を浪費して
死ぬ間際の自分に胸を張れるだろうか?

心から望まないものにエネルギー、時間を費やして
死ぬ間際の自分に胸を張れるだろうか?

少し考えてみていただきたい。
これは自身のキャリアを考える上でも重要な視点と感じる。
就活生にも是非考えていただきたい。

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