abe kenichi

阿部健一です。東京都練馬区在住。uniという演劇団体をやっています。

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マガジン

  • 日記

    日記です。

  • 「すみだ川ラジオ倶楽部」副読本

    • 7本

    2022年の「隅田川 森羅万象 墨に夢」参加企画として公開した新作ラジオ演劇「すみだ川ラジオ倶楽部 川を流れる七不思議編」。 その作品背景やプロセスを公開する、作品の副読本かつ活動記録のマガジンです。

  • unikki

    • 32本

    uniのnoteです メンバーが好きなことをいろいろ書きます

  • ほぼ毎日なにか書く

  • ちょいとそこまでプロジェクト❷練馬区・高松編

    • 29本

    ちょいとそこまでプロジェクトとは 地域での取材や歴史をもとに、その土地に根ざした演劇作品をつくるプロジェクトです。 2014年に練馬区・江古田にて第一弾「ナイス・エイジ」を上演。第二弾は、「練馬区・高松編」としてプロジェクト開始。その歩みを記してゆきます。この記録はプロジェクトメンバーにより編集されています。 ◯プロジェクトメンバー/阿部健一、齋藤優衣、新藤秀将、谷陽歩(以上演劇活性化団体uni)、高橋由佳(俳優)、矢部祥太(俳優)、塩田将也(劇作・演出家)により現在プロジェクトおよび演劇作品を製作中。時間をかけて製作するなかでメンバーは随時増えてゆきます。《助成:練馬区環境まちづくり公社 練馬区まちづくり活動助成 羽ばたき部門》

最近の記事

日記 2024.6.14

この日もお休み。 ここ数日のコンディションと、それにともなう作業の遅れで今日の午後予定していたミーティングをずらしていただくことになった。少し隙間があくと、自分がどれほど緊張感あるなかにいたのかが実感される。こうした余白でしかできない作業や、考えられないことがある。 まずはよく眠った。それでも寝つきが悪くずっと夢を見ていた。寝起きの間際に見ていた夢を珍しく鮮明に覚えていて、それだけでなく見ているあいだに「いい夢だな」と感じていた。明晰夢というのではなく、ドキュメンタリーを見

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    • 日記 2024.6.13

      昨日の日記を書く。 昨日はお休みだったのだけど出勤中にはできないミーティングをオンラインで、自宅で。そのあとは来客対応のため出社。2時間だけ滞在して14時に出た。職場の近くの中華で青椒肉絲と麻婆豆腐の定食を食べる。1080円。ここはおいしいのだけど、食後に病的なまでに眠くなる。案の定電車に乗ったら意識を保つことはできなくなった。 翌日のミーティングのために書き物をしなければいけないのだけど、それをどの環境でやるか考えつつ、必要な資料の購入に東村山まで向かう。執筆よりも資料入

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      • 日記 2024.6.12

        ふたたび連日の出勤。お昼に出勤して夜まで働いた。 帰りは職場の近くのラーメンへ。一回いっておいしくなかったので敬遠していたけど、別のものを食べたらそれなりだった。厨房の中国人のスタッフが何かを怒鳴っていて、剥き出しの商売というかんじがしてよかった。 過酷な数日から1週間くらい経ってもまだ体力が戻らない。結局ちゃんと休んでいないんだろう。いま受けているテキストベースのカウンセリングでも、自分を追い立て批判してくる自分や、追い立てられ過労をためる自分を、ちゃんと労っていないの

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        • 日記 2024.6.11

          午前から出勤。週末に始まった展示会の取材対応だった。よい反応をもらえたが、自分の名前が出るわけではない。その場ではさらっと流してしまうが、後になるとそういうことはじわじわと聞いてくる。 名前が出ていないと結局、業績としての信用度がワンランク落ちてしまう。仕方ないけれど。 夜まで働き、講師で来てもらった先生方と23時くらいまで飲み会。楽しくお話できたのでよかったが、貧乏人には4000円の飲み会代はちょっと存在感がある。一回一回はよいのだけど、そうしていいよいいよと繰り返してい

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        日記 2024.6.14

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        記事

          日記 2024.6.10

          この日もお休み。午前中は、家のすぐ裏にある区の街区公園の改修に関する住民側の会議に呼ばれる。改修自体は区の事業だけど、そこに住民の意見を反映するための集まり。大学院でやってきたことと重なることもあって召喚された。今の時点ではあくまでいち住民としての参加だけれど、業務に発展する可能性もある。 昨日の横トリ行った時もそうだったけど、先週の働きすぎの反動がひどい。燃え尽きとかではなく、全身の筋肉痛と頭痛。間に合わないかもしれないという緊張感で、全身がずっとこわばっていたのだと思う。

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          日記 2024.6.10

          日記 2024.6.9

          久しぶりにちゃんとしたお休み。横浜トリエンナーレの最終日だったので パートナーといっしょに横浜へ。午前中から行こうと思っていたけれど、案の定起きられずお昼から向かった。 素人の乱は見逃せないと思っていたけれどまずは横浜美術館から見にいく。ネガティブな感想をSNSで見ていたのでどうかなと思ったけれど、たしかにエントランスなんかは作品が多すぎる印象は与えたけれど、進んでいくにつれてキュレーションが非常に冴えていると感じていった。有名な作家を並べるとか、決まっている展示物にあとか

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          日記 2024.6.9

          日記 2024.6.8

          展示会の初日。朝早めに出勤して終わっていないところを詰める。何とかお客さんが来る前にはかたちを整えることができた。ギリギリセーフ。 それでも、展示の周辺作業で終わっていないものが多く、そうした対応をしていたら1日があっという間に終わった。少し残業になり、20時くらいに職場を出たと思う。 初日から評判は上々で、それだけはよかった。だが評判がよければ全部OKということでもない。無理して仕上げたということへの評価は必ずしも高くないように思える。誰かに言われたわけではないけど、自分

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          日記 2024.6.8

          日記 2024.6.7

          展示会前日。同じく朝から出勤する。明け方までつくっていた大型のデータを確認して印刷したり、説明文をリライトして出したり、ものすごい駆け足で全てを用意していった。 担当者だけでは手が足らず、職場のスタッフ総動員で22時まで続けた。 寝不足と疲れでフラフラだったが、朝と夕方にレッドブルを2本飲んで、なんとかごまかして最後まで対応。ギリギリ全ての展示物を貼り終えるところまでいけた。 明日も朝から出勤。こまごまとしたところが終わっていないが、それを朝イチでやるため、少し早めに出勤

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          日記 2024.6.7

          日記 2024.6.6

          展示会開始まで2日。連日の寝不足でもうろうとしながらも出勤し、案の定夕方には終わらないので22時まで残業をした。 いよいよ空間にパネルを立てたりしていたと思う。しかしできていないデータが多く、パネルの釘打ちなどではなくひたすらイラレを動かしていた。 翌日が設営最終日で、そこでは全てが完成しないといけない。なので翌朝までにはデータが完成している必要がある。23時くらいに帰宅し、そこから大型の展示データ作成を進め、終わったのは4時くらい。もう明るくなっていた。 その3時間後に

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          日記 2024.6.6

          日記 2024.6.5

          水曜日。朝から出勤する。引き続き展示会のために写真の印刷などを続ける。 とても夕方までには終わらず、22時まで残業をした。それでもすべては終わっていない。写真のプリントアウトにかかる時間は想像以上だった。これまでこういう大型のパネル展示をやったことがなかったので作業の量感がつかめていなかったけれどけっこう大変で、間に合うのかドキドキしてきた。 コンビニの何かを食べて、帰宅後も少し作業をした記憶がある。

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          日記 2024.6.5

          日記 2024.6.4

          展示会開始前最後のお休みなのだけど、できていないデータが多すぎるため在宅でデータ作成を進める。それでも作業量に対して時間が足らず、かなり遅くまでやっていた。 お昼は近所のお弁当屋さんで、夜は飲み屋さんの持ち帰り弁当を食べた。自炊もまったくできなくなっている。 パートナーも在宅勤務だったので、1日一緒に仕事をしていた。休みなのに働いてる問題はあるけど、それでも電話や窓口の対応に追われずデータ作成だけをできる環境は集中できてよい。 夜になって、明日も早いのでもう寝ないとと横に

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          日記 2024.6.4

          日記 2024.6.3

          展示会の開始まで5日間で、このあたりから準備がいよいよ佳境になってくる。 まだどの写真を展示するのか確定していないし、空間構成も少しあいまいで、キャプション類は全然書けていない。しかも写真とキャプションはパネル貼りをする必要もある。 この日はとにかく展示写真を固めて印刷し、パネル貼りを人にお願いしていった。少しでも展示物ができていかないとイメージもつかめない。 週の後半は残業しまくりだったけど、この日はたしか定時で帰れたと思う。 夜は、中華を食べた気がするけど、それが本当に

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          日記 2024.6.3

          日記 2024.6.2

          この日は午後から出勤で、夜まで働いていた。数日ぶりの出勤だったので少し早めに出社して、たまった連絡とかをさばいていたと思う。あとは展示会の準備を粛々とすすめた。 それ以外のことは何も覚えていない。

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          日記 2024.6.2

          日記 2024.6.1

          日中は自宅でひたすら都営住宅の資料を見て表をつくったりしていた。資料ごとに違うことが書かれていたり、違う年代の情報に依拠していたりするので複数を突き合わせて、かつ何らかの根拠でそこからひとつを選択する必要がある。こうした地道な作業は、それなりに時間がかかる。間違いを避けたり批判に対して答えるための作業だから、人に見せて感動させるようなものでもない。 夕方はアトリエ春風舎で譜面絵画の『良いキャンペーン』を観る。中央に背中合わせで客席があるため、背面で行われている芝居は見れない

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          日記 2024.6.1

          日記 2024.5.31

          日中はひたすら展示会のための作業をしていたと思う。読まねばと思って借りてきた分厚い集合住宅の学術書を読みながら年表を作っていった。 夜は茨城の仕事のミーティング。個人的な手掛かりがなく、どの角度から提案していこうか考えあぐねたままのミーティングだったけれど、それはわたし一人ではなく、座組として直面していることだとわかった。 少し、次回までの手掛かりを自分なりに見つけられそうでそれはよかった。 たしかそのあとはパートナーとスーパーにいって、缶チューハイを一本買って飲んだ。

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          日記 2024.5.31

          日記 2024.5.30

          午後に世田谷でのヒアリングが予定されていたので、午前はそのための準備をと思っていたけれど、実際には展示会の準備をしていたのだと思う。団地の資料を読んだり、日本の集合住宅の歴史について調べたり。世田谷の仕事も団地関係なのでつながってはいる。 13時くらいに家を出て世田谷へ。90歳のおじいさんが若い頃のお話を伺った。ちょうど歴史として読んでいたいくつかの公営住宅の建設に携わっていたということで、歴史が具現化したようで一人盛り上がっていた。 16時くらいには解散し、ひとりマクド

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          日記 2024.5.30