作品に寄せて(作家と演出からのコメント)
「すみだ川ラジオ倶楽部 川を流れる七不思議編」は、魚田まさやが劇作を、uniの阿部健一が演出を担当しています。
ここでは今作に寄せたそれぞれのコメントを公開!
作家と演出がどういうことを考えながらクリエーションを進めてきたのか、その裏側を伺うことができます。
作家より「隅田川」について個人的に思い出すのは、都内の予備校に千葉から通っていた時に毎朝渡る大きめの川、その上を走る間数秒の鉄橋と電車の衝突が生む騒音。あるいは大学を出て足立区に住みはじめた頃、生活の全てが自分の手に負