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「すみだ川ラジオ倶楽部」副読本

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2022年の「隅田川 森羅万象 墨に夢」参加企画として公開した新作ラジオ演劇「すみだ川ラジオ倶楽部 川を流れる七不思議編」。 その作品背景やプロセスを公開する、作品の副読本かつ活… もっと読む
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「ラジオ倶楽部」ができるまで(魚田まさや・阿部健一対談|後半)

お待たせしました!魚田×阿部の対談、後半はいよいよ「すみだ川ラジオ倶楽部 川を流れる七不…

uni
1年前

教室からまち、まちからラジオへ(魚田まさや・阿部健一対談|前半)

「すみだ川ラジオ倶楽部」作者の魚田まさやさんは、ひとつ前のラジオ演劇「今日のたかまつ ア…

uni
1年前
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音源編集備忘録

「すみだ川ラジオ倶楽部」は録音したものをそのまま公開しているわけではなく、音源編集、いわ…

uni
1年前

ベンチをつくるなかで考えたこと(ベンチ設計・施工:木村七音流より)

作品の舞台となった7つのスポットはすべてベンチなど、座れる環境を提案しています。そのうち2…

uni
1年前
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墨田区に触れていく道のりとしての取材

これまでのuniのやりかたと同様に、「すみだ川ラジオ倶楽部」も地元の方への取材から行動を開…

uni
1年前
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「すみだ川ラジオ倶楽部」ライナーノーツ

先月から公開しているuni「すみだ川ラジオ倶楽部 川を流れる七不思議編」お楽しみいただいて…

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作品に寄せて(作家と演出からのコメント)

「すみだ川ラジオ倶楽部 川を流れる七不思議編」は、魚田まさやが劇作を、uniの阿部健一が演出を担当しています。 ここでは今作に寄せたそれぞれのコメントを公開! 作家と演出がどういうことを考えながらクリエーションを進めてきたのか、その裏側を伺うことができます。 作家より「隅田川」について個人的に思い出すのは、都内の予備校に千葉から通っていた時に毎朝渡る大きめの川、その上を走る間数秒の鉄橋と電車の衝突が生む騒音。あるいは大学を出て足立区に住みはじめた頃、生活の全てが自分の手に負