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令和3年3月の運勢

3月6日は「啓蟄」です。
冬ごもりしていたいろいろな虫が土を啓(ひら)いて這い出してくる時節。
春の雷の季節でもあります。

~ 3月の暦 ~

3月6日~4月4日
★《啓蟄》3月6日
★《満月》3月7日
★《彼岸入り》3月18日
★《春分》3月21日
★《天赦日》3月21日
★《新月》3月22日
★《彼岸明け》3月24日
★《清明》4月5日

3月3日はひな祭りとしても知られる上巳の節句です。古来、中国ではこの日に川で身を清め、不浄を払う習慣がありました。

お彼岸は春分を中日として前後3日間、計七日間です。墓参りをして先祖の供養をします。ぜひ墓参りに出かけ、ここまでのご加護に心からの感謝を捧げましょう。
春分を境に陰気より陽気の割合が高まっていき、昼の長さが日に日に長くなっていきます。

21日春分天赦日一粒万倍日の重なる大吉日です。
陽気の高まりに合わせて新しい一歩を踏み出すのには最適の日です。


★*゚ 3月の運勢 ꙳★*゚

3月6日~4月4日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:何かと変動の多い月なりますが、比較的順調です。人と接する機会も多くなるでしょう。忙しくなる人もいると思いますが、周囲をよく見て、流れに乗ることを意識し、落ち着いて行動してください。今月がある意味で新たな出発点となる可能性があります。謙虚な気持ちを忘れず、臨機応変に対応することが開運ポイントです。魚のつみれ汁で疲労を回復しましょう。
★大吉方:――
★小吉方:(7日、8日、11日、16日、17日、20日、26日、29日、4月3日、4日)

二黒土星:力を発揮するときです。ただ、あまり大きく環境を変化させることはおすすめできません。土台をしっかりさせ、積み上げてきたものを仕上げて結果として出すように努めることが開運ポイントです。なるべく前半に動くことをおすすめします。ひらめきを大切にしましょう。明るい服装で気分を高めるのがおすすめです。トマトスープが体の中の潤いを補い、体力を回復させてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

三碧木星:熟慮してから動くと良い方向に進みます。些細なことに一喜一憂し、流されやすくなっていますので、慌てずゆっくり物事を進めてください。また、見栄や体裁を気にしすぎるとさらに迷走します。外側よりも内面の充実を図るようにすることが開運ポイントです。翻弄されて気力を消耗しがちですので、心身のケアを大切にしましょう。ホットミルクでリラックスしましょう。
★大吉方:西南(7日、12日、13日、16日、22日、25日、30日、31日、4月3日)
★小吉方:東北(7日、10日、16日、19日、25日、28日、4月3日)

四緑木星:地に足をつけた行動を心がけましょう。無理せず地道に努力すれば良い流れとなります。仕事に力を入れるのには良いときです。良い縁のある月でもあり、結婚を考えている人はチャンスでもあります。ただ、現状への不満ばかりにフォーカスしていると、心身が乱れたままになります。前を見て真面目に取り組むことが開運ポイントです。根菜類のポタージュスープが心を安定させてくれます。
★大吉方:(7日、14日、16日、22日、23日、31日、4月1日、3日)
★小吉方:――

五黄土星:動き出すチャンスです。勇み足にならないよう気をつけながら準備してきたことを表に出してください。焦る気持ちを抑え、目標に向かって一歩ずつ進めるようにすることが開運ポイントです。その上で意欲と自信を持って行動してください。大きな成果も期待できます。今月はこの先に向けての貯蓄がおすすめです。ししとうがらしが頭と目の疲れを和らげてくれます。
★大吉方:(11日、12日、13日、14日、16日、20日、21日、22日、23日、25日、29日、30日、4月1日、3日)
★小吉方:――

六白金星:今月は要注意の月です。急いで動くと失敗を招きかねません。まずは一度立ち止まってよく考え、落ち着いてから行動するように心がけてください。他人からのアドバイスはありがたく受け取りましょう。今月は周囲の人との丁寧なコミュニケーションが開運ポイントです。取引や交渉は最後まで緊張感を持って進めてください。チキンフォーが元気と活力を与えてくれます。
★大吉方:(12日、13日、15日、16日、21日、22日、24日、25日、30日、4月2日、3日)
★小吉方:東北(13日、16日、22日、23日、25日、31日、4月1日、3日)

七赤金星:勢いがありますが安定しません。責任を伴う仕事を任されたり、人の面倒を見なければいけないことも出てくるかもしれません。何事もやや控えめに行動し、手を出しすぎないようにすることが開運ポイントです。心に余裕を持ち、どのような状況になっても対応できるようにしておくと良い流れに乗ることができます。きのこたっぷりのスープが土台をしっかりさせてくれます。
★大吉方:(13日、15日、16日、22日、24日、25日、4月2日、3日)
★小吉方:――

八白土星:気力が充実し、さらに活動的になります。ただし目上の人には従い、謙虚な姿勢を持つことを忘れないでください。強引な動きにならないように気をつけ、常に大らかな気持ちで行動するようにすることが開運ポイントです。ご先祖の供養、神仏へのお参りは心にゆとりを与えてくれます。また他人のための働きは後に良い巡りを呼びます。オレンジが滞りを流してくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

九紫火星:大きな事に心が動いても、今月は冒険を控えて慎重に過ごしてください。特に言葉には注意です。何気ない一言が思わぬ人間関係のトラブルに発展することがあります。嫌な予感がするものにはなるべく関わりを避け、無難に過ごすことが開運ポイントです。時には息抜きをしながら疲れをためないように過ごしましょう。オムレツがエネルギーをくれます。
★大吉方:――
★小吉方:西南(7日、14日、16日、23日、25日、4月3日)

陽気の高まる中、流れにも勢いがついています。自分のペースを大切に、足元をしっかりさせながら、うまく流れをつかむようにしましょう。

~ 3月の養生 ~

陽気が増すことで、自律神経の乱れが起こりやすくなっています。
香りの良い春の野菜や山菜で巡りを良くしましょう。
春菊、せり、タラの芽、蕗の薹など、ちょっとした苦みは溜まった老廃物のデトックスにも効果的です。
カモミールやラベンダーなどのハーブティーもおすすめです。
また、この季節は体を動かすのには最適な季節です。
できるだけ体を動かして気を巡らせましょう。

とはいっても、冬の疲労も残りがちです。
体の中にしっかり潤いをつくることも大切です。
精神的な疲労は花粉症なども伴って、実は目に負担がかかりやすくなっています。
目の周りの心系をリラックスさせ、休ませるようにしましょう。目の痒みや充血には菊花茶がおすすめです。

みなさんにとって麗しい3月となりますように★


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