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令和6年3月の運勢

3月5日は「啓蟄」です。
春の陽気が極まっていきます。


~ 3月の暦 ~

3月5日~4月3日
★《新月》3月10日
★《天赦日》3月15日
★《彼岸入り》3月17日
★《春分》3月20日
★《満月》3月25日
★《清明》4月4日

3月15日天赦日です。
天赦日は最も吉とされる日で、一粒万倍日も重なります
この日は何を始めるにも最も良い日とされ、新しいことを始める、新しい決断を下すのに最適な日です。
この時期に計画を実行に移すことで、大きな成功への道を切り開くことができるかもしれません。

3月17日彼岸入りです。
彼岸は、春分の日を中心とした一週間を指し、先祖を敬う期間です。
自然との調和を考え、生と死、始まりと終わりのサイクルを意識するのに適した時といえます。
この貴重な期間を利用して、静かに先祖に思いを馳せ、感謝の気持ちを伝えましょう。遺してくれた教訓を思い出し、私たちが今日ここにいることへの感謝を改めて確認するのに良い機会です。

3月20日春分です。
春は立春から始まり、春分を迎えることで春の季節が頂点を迎えます。
春分は、昼と夜の長さがほぼ等しくなり、自然界でバランスと調和の時を迎えます。
この日は、自然と自分自身との調和を見つめ直すのに適しています。
春の生命の力強さを感じてみてください。

★*゚ 3月の運勢 ꙳★*゚

3月5日~4月3日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:徐々に運気が上昇し、やる気も出てくる時期です。これまでの日頃の行いが結果として現れ始め、モヤモヤしていたことがはっきりとするでしょう。この時期は顕現作用に注意が必要で、良くも悪くも意識したことや考えたことが実際に現れやすくなります。物事は慎重に少しずつ進め、長期的な見通しを持つことが開運ポイントです。焦らず、努力を積み重ねることで、より良い結果を得られるでしょう。また、目の疲れには特に注意が必要です。長時間のディスプレイ作業などから目を守り、適宜休息を取ることで、健康を維持してください。香りの良い山菜の入った蕎麦が気血をめぐらせ、さらなる力をくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

二黒土星:気力と体力が充実し、新たなエネルギーに満ち溢れるでしょう。新しいことをひらめき、行動力も増します。しかし、部下や子供などに翻弄されたり、過去の問題が再浮上したりする可能性があります。些細なことにも翻弄されがちです。驚かされたり焦らされたりすることがあっても、まずは慌てずに一度立ち止まって考えることが重要です。目先の欲につられて行動すると後悔することになる可能性があります。目的を明確にして進むこと開運ポイントです。また、下半身を冷やさないように注意して、健康管理に努めてください。セロリが心を落ち着かせてくれます。
★大吉方:(6日、7日、8日、14日、15日、16日、17日、23日、24日、26日、4月1日、2日、3日)、(6日、14日、15日、16日、18日、23日、24日、26日、4月1日、2日、3日)、東北(6日、7日、15日、16日、18日、24日、25日、27日、4月3日)
★小吉方:――

三碧木星:一見順調に見えるものの、油断は禁物です。小さな油断が失敗を招く恐れがあり、思わぬ外部からのトラブルに振り回される可能性があります。この時期は迷いが生じやすく、物事が滞りがちになることも。しかし、計画や活動は前進するので、停止せずに慎重に進めることが開運ポイントです。人からの頼み事が増えますが、これも縁をつなぐ良い機会となります。奇策を用いるよりも、正攻法で物事に取り組む方が良い結果をもたらします。健康面では、風邪やその他の感染症が長引きやすい傾向にあるので、体調管理には特に注意してください。早めの対処と予防が鍵となります。せりの香り成分がスッキリさせてくれます。
★大吉方:西南(6日、7日、10日、16日、19日、24日、25日、28日、4月2日、3日)
★小吉方:(8日、16日、17日、25日、26日)

四緑木星:様々なものごとに気を取られがちな時期です。自分が全部をこなせると過信してしまい、結果として無理をしてしまうことがあります。焦りが大きくなる傾向があるため、この時期は冷静な判断が求められます。新しいことを始めるのではなく、これまで継続してきたことに集中し、それを堅実に進めることが推奨されます。足元をしっかり固め、チャンスが来た際にすぐに行動できるよう準備しておくことが大切です。この月は特に疲れやすいため、無理は禁物です。十分な休息を取り、自己管理に注意してください。バランスを保ちながら、焦らずじっくりと物事を進めること開運ポイントになります。味噌ラーメンがおすすめです。春野菜やわかめを加えてデトックスしましょう。
★大吉方:西南(6日、7日、9日、16日、18日、24日、25日、4月2日、3日)
★小吉方:(8日、10日、16日、17日、25日、26日、28日)

五黄土星:蓄積された知識や経験を生かして物事を進めることができる時期です。人から頼られることが多くなるでしょうが、適度な範囲でサポートを提供することで、良い運気を引き寄せることができます。多忙になりがちですが、活動しすぎると周囲の状況が見えなくなる危険もあります。自分のこだわりを捨て、謙虚な姿勢を保つことが、人間関係のトラブルを防ぎ、周囲からの支援を得やすくするための開運ポイントです。バランスよく活動することで、多忙ながらも周囲の助けを得ることが可能です。体力的には動ける時期ではありますが、無理をしすぎないように注意が必要です。春菊や菜の花など春野菜の卵とじで体のバランスも整えましょう。
★大吉方:(6日、7日、8日、10日、14日、15日、16日、17日、19日、23日、24日、26日、28日、4月1日、2日、3日)、(6日、9日、14日、15日、16日、18日、23日、24日、25日、27日、4月1日、2日、3日)、東北(6日、7日、15日、16日、17日、18日、24日、25日、26日、27日、4月3日)
★小吉方:――

六白金星:外出の機会が増え、仕事以外の活動や社交が活発になる時期です。これにより、仕事に集中しにくくなったり、不満が溜まりやすくなることがあります。直言しすぎることで誤解を招きやすい状況にも注意が必要です。この月は、感謝の気持ちと謝罪の言葉を忘れずに表現することが開運ポイントです。他人との関係を円滑に保つためにも、相手を尊重し、心からの感謝を伝えることが重要です。また、物事を深追いせず、程よいところで妥協することが、この時期の最善策となります。金銭面での浪費や、暴飲暴食にも特に注意が必要です。健康管理に留意し、無理のない範囲での活動を心掛けましょう。菊花茶が頭痛や肩こりなどをやさしく癒してくれます。
★大吉方:(6日、7日、9日、10日、15日、16日、18日、19日、24日、27日、28日、4月2日、3日)
★小吉方:――

七赤金星:新たな活動を始めることに前向きになる時期です。良い流れの中で変化が訪れ、これを好機と捉えることができます。しかし、この時期は頑固になりがちなため、自己中心的な考えを捨て、広い視野を持って物事に臨むことが開運ポイントです。どっしりと構え、落ち着いて対応することで、さまざまな状況に対処できるようになります。親族の問題で心身ともに疲れることがあるかもしれませんが、他人を思いやる行動が、自身にとっても良い影響をもたらします。金運が良いこの時期は、無駄遣いを避け、将来のために貯金をすることがおすすめです。かずのこがおすすめです。パスタに入れたりサラダに入れたりして食感も楽しんでください。
★大吉方:――
★小吉方:――

八白土星:過去の努力が実を結び、成果が顕著に現れる時期です。注目を浴び、自身の能力を証明する絶好の機会となります。この月は判断力が鋭く、厄年の中でも明晰な思考を保てる良い時期です。派手に目立つ行動が、この時期には適しています。自信を持って前に出ることで、さらなる成功を引き寄せることができるでしょう。一方で、気が合わない相手とは、思い切って距離を置くことが、精神的なバランスを保つ上で有効です。成果に対して多少の物足りなさを感じることがあっても、無謀な挑戦を避け、全体の流れに沿って進めることが、最終的には良い結果を招く開運ポイントです。健康面は良好です。ハマグリやアサリのパスタが体内の循環を良くしてくれます。
★大吉方:東北(6日、7日、15日、16日、18日、24日、25日、27日)
★小吉方:――

九紫火星:運気が比較的弱まっている時期に入ります。このため、落ち込みやすく、物事が思い通りに進みにくい状況に直面するかもしれません。思考が一方向に偏りがちで、冷静な判断を下すことが難しくなる可能性があります。この時期は充電の期間と捉え、無理のない範囲で変化に対して臨機応変に対応することが開運ポイントです。自分自身に過度なプレッシャーをかけず、現状を受け入れることで、内面的な成長と精神的な安定を得ることができるでしょう。健康面では、冷えに特に注意が必要です。体温を適切に保ち、質の良い睡眠を心掛けることで、体と心のバランスを保つことが重要です。にら玉スープがおすすめです。体を内側から温め、春の疲れを癒やしてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

季節を感じながら、心も体もよく循環させましょう。

~ 3月の養生 ~

3月は、春の暖かさを感じ、生き物が動き始める頃です。この時期には、思い切り体を動かし、朝日を浴びながら大きく息を吸って春の陽気を体いっぱいに取り入れることがおすすめです。自律神経が弱りがちで、鬱気味になりやすいこの時期には、太陽を見ながらゆっくりと深呼吸することが、精神的な安定と健康に非常に効果的です。

春には目の不調が現れやすいものですが、これは冬の疲れが出ているサインかもしれません。目の周りの神経をリラックスさせて休ませるために、クコの実がおすすめです。特に、菊花茶にクコをプラスした杞菊茶は、この時期に効果が高いとされています。

この時期には冬の間に蓄積された老廃物をしっかりデトックスすることも大切です。
酸味のある食品、例えばグレープフルーツや梅干し、またほのかな苦味がある山菜や春野菜は、解毒に役立つだけでなく、からだや心の疲れを取り除くのに役立ちます。
さらに、肝機能を強化しデトックスを促進するあさりやしじみ、はまぐりなどの海産物もこの時期に取り入れたい食材です。

漢方では花粉を「邪気」と捉えます。
この邪気に対抗するためには、きのこ類や味噌、麹、ぬか漬けなどの発酵食品で「気」をしっかり補うことが重要です。
これらの食品は、肺や粘膜を強化し、抵抗力をアップさせる効果が期待できます。

3月の養生では、春の陽気を積極的に取り入れること、目の健康に気を配ること、そしてバランスの良い食生活によってデトックスを心がけることが大切です。このようにして、春の訪れを体全体で感じながら、新しい季節を健やかに迎えましょう。

みなさんにとって麗しい3月となりますように★

~ イベントのお知らせ ~

オンライン朝セミナー「暦と運勢」

毎月のテーマの他に、暦や運勢についてシェアします。

今月は終了しました!
オンライン朝セミナー「暦と運勢」
次回は
3月4日(月)啓蟄の前日
「吉凶カレンダー大公開!令和6年の暦を読み解く」

お楽しみに~!


「氣学CAFE」個人セッション会

3月は「季節の開運ワークショップ」です。
3月10日(日)11:00~ (開運ごはん付き)
HAREYA鎌倉(北鎌倉)にて


これより先はメンバーシップ「氣学部」専用ページになります。

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