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令和5年12月の運勢

12月7日は「大雪」です。
いよいよ陰が極まりを迎えます。


~ 12月の暦 ~

12月7日~1月5日
★《新月》12月13日
★《冬至》12月22日
★《満月》12月27日
★《天赦日》1月1日
★《陽遁始まり》1月1日
★《小寒》1月6日

12月13日正月の事始めといい、この日はまずすす払いです。
この事始めの日からすす払い、松迎え、餅つきなどの正月準備を少しずつ始めていくということです。
江戸時代には城内も庶民もが一斉に大掃除をして派手に盛り上がる行事だったようです。
正月まではまだ日があるので、年神さまを祀る準備として、神棚と仏壇のお掃除がおすすめです。

12月22日冬至です。
夜が最も長くなるこの日を境に、今度は少しずつ陽気が入ってきます。
ここまでは「陰」を進む期間でしたが、ここから「陽」を進むようになります。古代は冬至が一年の始まりでした。
冬至に続き、1月1日から陽遁(ようとん:陰に変わって陽が入ってくる時期)となります。
暦の上でも陰から陽のサイクルへの切り替わり、折り返し、反転、という大きな節目となります。

1月1日天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)です。
天赦日はもともと暦上の最大吉日ですが、この日はさらに元旦、甲子、陽遁始まり、一粒万倍日、と様々に重なる節目であり、非常に縁起の良い日です。
新しい年の大きな決意を何かに表してみてはいかがですか。
この日に始めたことはご加護を得て、大きく発展させることができるとされます。

★*゚ 12月の運勢 ꙳★*゚

12月7日~1月5日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:特に人間関係においてやや動きがあります。早合点せず、相手に合わせるように落ち着いて対処すれば大きな問題にはならないでしょう。親族の祝い事など、多くの人と交流する機会も出てきます。ささいなことで流れが急変しますので、言葉選びは慎重に。また、人の中に出かけるときは感染症対策をしっかりしましょう。流れに無理に逆らわず、地に足をつけた行動を心がけることが開運ポイントです。牛テールスープに長ねぎをたっぷり入れて体に陽気を巡らせましょう。
★大吉方:――
★小吉方:(12日、15日、16日、21日、24日、25日、30日、1月2日)

二黒土星:独断で自ら動きすぎると危険です。過去の嫌な問題が再浮上するなど墓穴を掘ることになりかねません。感情的にもなりやすく判断ミスも気をつけたいところです。大事な選択や決断は信頼を置ける人にアドバイスを求めましょう。今月はここまででやり残したことを順に片づけ、身辺を整えることに専念することが開運ポイントです。それによって新しい年は良いスタートを切れます。リッチなクリスマスケーキで一年頑張った自分にご褒美をあげましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

三碧木星:勉強や研究がはかどります。表に出る活動よりも足場作りに重きを置くと良い巡りとなります。体にも負担がかかりやすいので無理は禁物です。適度な運動と十分な睡眠で体を整え、心身のバランスに気をつけながら過ごしましょう。年末年始もあまり羽目を外さず、現状維持を心がけることが開運ポイントです。対人面では変に見栄を張らず、ありのままの自分で接するほうがうまくいきます。養生しながらたまにはおいしいシャンパンで年末年始のお祝いです。
★大吉方:西南(11日、16日、19日、20日、25日、28日、29日、1月4日)
★小吉方:東北(13日、22日、25日、31日、1月1日)

四緑木星:衰運を脱して運気が上がっていき、徐々に動きやすくなってきています。勤勉な姿勢と地道な努力が功を奏します。やるべきことを絞って計画を立て、手堅く進めることが開運ポイントです。仕事にも真面目に取り組むと良い結果が出ます。また、人との交流を深めることがこの先のための財産になります。旧友とのつながりを楽しむのも良いでしょう。運と徳を積み重ねてください。年末年始の豪華な食事の後は豆のスープで胃腸をいたわりましょう。
★大吉方:(9日、10日、16日、18日、19日、25日、27日、28日、1月4日、1月5日
★小吉方:――

五黄土星:動き出して良い時です。新しいアイデアが湧き、行動力も高まる中で実力を十分に発揮できます。陽への転化に合わせ、新しい気持ちと意欲を持って前進してください。気持ちは旺盛ですが、勢いよりも堅実さを大切にすることが開運ポイントです。着実な進め方がより良い結果につながります。また極端な方向に行きすぎて思考が偏らないよう、なるべく公平な目を心がけてください。焦りがちな時は甘味のある抹茶ラテで一息つきましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

六白金星:基本的には順調です。良い話やチャンスが舞い込むかもしれません。ただ油断すると他動的なことに足をすくわれますので、心のゆとりを忘れないようにしましょう。前向きな姿勢が開運ポイントです。良い縁でつながる人が集まり、運気も上がります。新しいことへの着手はなるべく避け、高望みをせず、今あるものに感謝して過ごすことでさらに新しい縁が入ってきます。スパイシーなグリーンカレーで気を巡らせましょう。
★大吉方:東北(9日、10日、18日、19日、25日、1月4日、1月5日)
★小吉方:――

七赤金星:様々な問題に翻弄されやすいときです。解決を急がず、よく考えて冷静な判断を心がけるとうまく運びます。注目を浴びやすいときですので、周囲の状況を見てから動くことが開運ポイントです。ただし動くと決めたらはっきりと。曖昧な姿勢は誤解されます。周囲とよくコミュニケーションを取ってつながりを大事にしましょう。また、無理をしがちな時です。心身の充電も大切に。草餅で季節のダメージから体を守りましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

八白土星:気力は充実しますが、引き続きやや抑え気味に行きましょう。無理してやりすぎるとせっかくのエネルギーを枯渇させます。疲れを溜めると良い運気に乗り損ねます。目上の人に従い、周囲との調和を心がけると良い巡りになります。パワーを効率よく生かして堂々と動くことが開運ポイントです。今月は自己を抑え、他人を尊重しましょう。人に力を貸すといずれ良い報いとなって返ってきます。とり天で消耗したエネルギーを補給しましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

九紫火星:要注意です。やりたいことや欲しいものがあっても今月はほどほどにしたほうが後悔せずにすみます。また軽率な発言が面倒な対人トラブルに発展する危険性があります。不満があっても今は少しだけ辛抱してください。しばらくすれば状況は変わります。仕事に励むと良い巡りとなります。年末年始は気の知れた人と穏やかな交流を楽しむ時として過ごしましょう。抑え気味の行動と柔らかさが開運ポイントです。酒まんじゅうで心を落ち着かせましょう。
★大吉方:――
★小吉方:西南(16日、18日、25日、27日)

人との交流を大切に楽しみたい時です。
明るい縁は流れて入ってきます。

~ 12月の養生 ~

肌の乾燥もより激しくなり、インフルエンザウイルスなども活発になる季節です。
さらに冷えは万病の元。
体温が1℃下がると免疫力が30パーセント低下すると言われています。

この時期は、陽気が入ってくる前に良いエネルギーを蓄える大切な時期となります。
適度な運動、十分な栄養、十分な睡眠
は最も大切な要素です。
まずはここをしっかり整えることが先決!

肌の潤い不足は代謝を悪くし、より乾燥を招くことになります。
オイルやクリームでしっかり保湿した後は、顔全体を優しくマッサージし、ツボ押しをしましょう。
しつこい手荒れには、肌に負担の少ない石鹸や台所用洗剤を使い、手袋(普段にも水仕事にも)でしっかり対策をしましょう。
特に指先のマッサージがおすすめです。

りんごは乾燥しがちな体に潤いを与え、肌をみずみずしく保ってくれます。また胃腸の働きを整える効果もあります。

そしてクルミもおすすめ食材です。
老化防止や美肌の薬として古くから利用され、非常に高い効能があるとされます。
滋養強壮、体力増強、貧血改善などうれしい効果があり、脳の形に似ていることから脳の力を高める効果があるともされてきました。
また毎日1~2個の食べ続けると、脳活性、精力増強、足腰強化、というとても強力なアンチエイジング食材です。

みなさんにとって麗しい12月となりますように★

~ イベントのお知らせ ~

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