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令和6年2月の運勢

2月4日は「立春」です。
暦の上でもいよいよ新しい一年が始まります。


~ 2月の暦 ~

2月4日~3月4日
★《新月》2月10日
★《雨水》2月19日
★《満月》2月24日
★《啓蟄》3月5日

2月8日針供養・事始めです。
針供養は折れた針を豆腐に刺し、供養します。女性の健康、婦人科系の病の回復を祈願します。
事始めは農作業を開始する日です。根菜をたっぷり入れた味噌汁を食す習慣があります。

2月10日旧暦の正月(1月1日)です。
日本の古くの正月はこの日でした。
新月の旧暦1月1日を大正月、満月の旧暦1月15日を小正月と言います。
ここで新たに旧暦での元旦をお祝いしてみましょう。
屠蘇散を浸したお屠蘇を飲んで無病息災を祈願するのもおすすめです。

★*゚ 2月の運勢 ꙳★*゚

2月4日~3月4日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:新たな動きを起こすにはまだ早い時期と言えます。年が明けたばかりで動きたくなる気持ちがあるものの、この時期は準備と蓄積に重点を置くべきです。新しいことに手を出すのではなく、今までの努力を積み重ねていくことが開運ポイントとなります。この時期の努力と準備は、将来的に大きな成果を生む基盤となるでしょう。変化や変動が予想されるため、状況を冷静に見極めることが大切です。猛進するのではなく、慎重に行動することを心がけてください。また、健康面では特に冷えに注意が必要です。適切な対策を取り、体調管理に気を配ることで、月全体の運勢を安定させることができます。パンチェッタで疲労回復しましょう。
★大吉方:――
★小吉方:東南(10日、12日、13日、19日、21日、22日、3月1日、2日)

二黒土星直感だけに頼るのではなく、状況を冷静に分析し、落ち着いて対応することが開運ポイントです。直感のみに基づく行動は避け、勤勉に努めることで、仕事では効率が上がり、周囲からも評価される結果を得られます。既存の人間関係を大切にすることもキーポイントです。信頼と絆を深めることで、サポートと協力のネットワークを構築し、より良い方向へと導くことができるでしょう。現状維持を図りながら、忍耐強く努力を積み重ねることで、順調な進展が期待できます。特に胃腸に負担がかかりやすくなっています。食生活やストレス管理に注意を払い、適切なケアをしてください。味噌煮込みうどんでエネルギーを活性化しましょう。
★大吉方:(7日、8日、9日、10日、16日、17日、19日、25日、26日、27日、28日)
★小吉方:――

三碧木星:全体的に上昇傾向にありますが、焦りが問題となる可能性があります。甘い言葉に乗ってしまう危険があります。迂闊な言動や猛進しないように慎重さを忘れないでください。また、予期せぬ障害が生じる可能性もあるため、心の準備をしっかりとしてから行動に移すことが大切です。熟慮してから前進することが、この月の開運ポイントです。表立った行動よりも、陰でコツコツと動く方が良い成果を生むでしょう。健康面では、環境のストレスが原因で体調不良が起きやすいため、ストレスマネジメントにも注意が必要です。リラクゼーションや趣味など、ストレスを緩和する活動を取り入れてください。回鍋肉で滞りを巡らせましょう。
★大吉方:――
★小吉方:東南(6日、10日、15日、19日、24日)、(10日、11日、19日、20日、28日、29日)、(9日、10日、18日、19日、27日、28日)

四緑木星:比較的順調ですが、動きたいという気持ちと実際の行動の間に多少のもどかしさが生じるかもしれません。この月は外出や移動が多くなり、人との交流も活発になる時期です。良い縁が多く訪れるため、付き合いが盛んになり、それに伴う出費も増えるでしょう。しかし、それらの活動から得られる充実感は大きいものです。人との協力を大切にすることが、この月の開運ポイントとなります。相手に一歩譲る精神を持つことで、さらにスムーズな人間関係を築くことができ、特に恋愛や結婚に関する運気が高まります。健康面も比較的良好で、活動的な生活をサポートします。健康にも気を配りながら、充実した月を過ごしましょう。セロリの浅漬けで循環を良くしましょう。
★大吉方:――
★小吉方:(10日、11日、19日、20日、28日、29日)、(9日、10日、18日、19日、21日、27日、28日、3月1日)

五黄土星:新しいことに心が向き、前進する自信も出てきますが、それに伴う焦りも出てきます。矢面に立たされたり問題を被ったりすることもあるかもしれません。何事も堂々と受け入れる度量を持つことが開運のポイントです。温めてきた計画を実行に移しても良い時期です。ただし、周囲とのバランスを考慮しながら進めてください。意外な援助もあれば、他人から頼られることもあるため、相互支援の精神を忘れないようにすることが大切です。返事や決断は明確にしましょう。はっきりとした態度が、誤解を避け、スムーズな進展に繋がります。健康面では、特に腹部の不調に注意が必要です。適切な食事とストレス管理に気を配り、不調を未然に防ぎましょう。ぬか漬けで胃腸を整えましょう。
★大吉方:(7日、8日、9日、10日、12日、16日、17日、19日、21日、25日、26日、27日、28日)、東北(8日、9日、10日、11日、17日、18日、19日、20日、27日、28日、29日)
★小吉方:――

六白金星:行き過ぎた行動や過度な動きが失敗につながる可能性があります。迷いが生じやすく、物事の進行がスムーズにいかないこともあるでしょう。このような時は、芯を持ったブレない姿勢で行動することが開運ポイントです。自分の仕事に専念し、集中することで良い結果を出すことができます。他の誘惑や乱れに惑わされずに、一つのことに集中することが、良い巡りを導きます。また、奉仕と慈愛の心を持ち続けることも大切です。他人への思いやりとサポートが、自分自身にも良い影響をもたらします。健康面では、疲れを溜め込まないように注意が必要です。適切な休息とリラクゼーションを取り入れ、体調管理に気を配ることが大切です。具のたくさん入った太巻きで栄養をしっかり摂りましょう。
★大吉方:(8日、10日、11日、17日、19日、20日、26日、27日、28日)
★小吉方:――

七赤金星:良い出会いや楽しい交際が多く、気持ち良く過ごせる機会が増えます。しかし、その反面、気分が高揚しすぎて浮かれやすくなり、金遣いも派手になりがちなため注意が必要です。失言や気の緩みにも気をつけましょう。また、この時期は頑固や強引な態度になりやすい傾向があります。油断せず、常に気を引き締めて行動するようにしてください。開運のポイントは、活動の範囲を絞り、集中して取り組むことです。広範囲に手を広げるのではなく、一つ一つのことに丁寧に取り組むことで、より良い成果を得ることができます。気管支や口の乾燥に特に気をつけてください。適切な水分摂取と、必要に応じて加湿器などで対策しましょう。甘酒で潤しながら免疫力を高めましょう。
★大吉方:東北(8日、10日、12日、17日、19日、21日、28日、3月1日)
★小吉方:――

八白土星:運勢は比較的安定し、精神的に落ち着いて過ごせます。活動的になる傾向があり、強気になって方向性を変えたいと思うかもしれません。しかし、思うような進展は期待できません。周囲のペースに合わせ、既に計画していた通りに進めることが開運ポイントです。慎重に判断した後は、計画に自信を持って進めてください。躊躇せずに行動に移すことで、より良い成果を得ることが可能になります。また、人間関係や家族内の雑多な問題が生じるかもしれませんが、一つ一つゆっくりと解決していく姿勢が必要です。健康面では、疲労回復のための時間を確保することが大切です。適切な休息とリラクゼーションを取り入れ、体調を整えましょう。納豆で巡りを良くしましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

九紫火星:評価されたり注目される機会が多く、華やかな成果を得られます。アイデアや創造力を生かせる絶好のチャンスとなりますが、派手になりがちな傾向に注意が必要です。気持ちが高揚しやすい時ですが、活動的な外面と同時に、内面の整理と充実を忘れないようにしましょう。ストレートな言葉が時に誤解を招くことがあるため、言葉選びには慎重になることが開運ポイントです。柔らかく優しい言葉を心掛けることで、誤解やトラブルのリスクを減らすことができます。見栄を張らず、賢明な判断の下で行動しましょう。健康面では、目の疲れによる頭痛に注意が必要です。適切な休息と目の休憩を取り入れましょう。エビチリに青野菜をつけてメンタルを落ち着かせましょう。
★大吉方:東南(8日、10日、14日、19日、23日、26日、3月3日)
★小吉方:――

新しい春を丁寧に迎えましょう。
気持ちを新たにスタートです。

~ 2月の養生 ~

2月は暦の上で春が始まる時期であり、新しい「気」を取り入れ、新しく生まれ変わるための準備をする時です。
この時期、体は本格的な春に向けて少しずつ目覚めを始めます。
新陳代謝が徐々に高まるにつれ、体内に溜まった老廃物をデトックスし、体を浄化することが大切です。

しかし、2月はまだ寒さが厳しいため、体を冷えから守ることも重要です。
暖かい服装を心掛けるとともに、体を温める食事を摂ることで、健康を保ちましょう。

また、花粉症のシーズンも始まるため、漢方の観点から花粉を「邪気」と捉え、体内への侵入を防ぐ対策が必要です。
気を補う食品を積極的に摂ることで、抵抗力を高め、養生することが推奨されます。

特に、きのこや野菜をたっぷり使ったお味噌汁がおすすめです。きのこ類や味噌には、気を補い、免疫力を高める効果が期待できます。

2月は体の目覚めとともに、寒さ対策と花粉症対策、そして体の浄化も心がけながら養生していきましょう。

みなさんにとって麗しい2月となりますように★

~ イベントのお知らせ ~

オンライン朝セミナー「暦と運勢」

毎月のテーマの他に、暦や運勢についてシェアします。

今月は終了しました!
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次回は
3月4日(月)啓蟄の前日
「吉凶カレンダー大公開!令和6年の暦を読み解く」

お楽しみに~!


「氣学CAFE」個人セッション会

2月は個人セッション会です。
2月11日(日)11:00~ 事前予約制
HAREYA鎌倉(北鎌倉)にて


これより先はメンバーシップ「氣学部」専用ページになります。

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