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令和6年6月の運勢

6月5日は「芒種」です。
陽が極まりを迎え、陰に転じます。


~ 6月の暦 ~

6月5日~7月5日
★《新月》6月6日
★《夏至》6月21日
★《満月》6月22日
★《陰遁始まり》6月29日
★《小暑》7月6日

6月21日夏至です。
一年で最も日が長くなるこの日を境に、日照時間は徐々に短くなり、陽の力が極まり陰の気が徐々に強まっていきます。
夏至前後は新しいことを始めるのにも良いタイミングであり、積極的に外活動に参加することで、自然とのつながりを感じ取る良い機会です。
また、内面のエネルギーを高め、これからの半年間の活動への準備を整える時でもあります。

6月29日に陽遁(ようとん)から陰遁(いんとん)へ切り替わります。
九星気学において、陽から陰に転化する日です。この日は大きな節目であり、活動的で外向きなエネルギーから、内省的で内向きなエネルギーへとシフトすることを意味します。
これまでの行動や計画を見直し、心身の健康を整えるためにも自己ケアに時間を割くと良いでしょう。
また、家族や親しい人との関係を深めるのも良いでしょう。

これらの日には、日々の忙しさから一時的に離れ、自然のリズムと調和する時間を持ってみましょう。
心身のバランスを取り戻し、次の季節へ向けてのエネルギーチャージにつながります。

★*゚ 6月の運勢 ꙳★*゚

6月5日~7月5日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:新たな興味や仕事の変化が期待される月です。新しい分野やプロジェクトに気持ちが向かいやすく、これを追求することで新たな成果や満足感を得られるでしょう。しかし、多くの機会がある中で、何に焦点を当てるかを選ぶことが重要です。集中すべき事項を絞り、効率的に取り組むことで、成果を最大化できます。
この期間、依頼事が増えたり、何かの中心人物として動くことが多くなる可能性があります。これは周囲からの信頼の証でもありますが、我が儘になったり、自己過信に陥ったりしないよう注意が必要です。自分の能力と現実的な負荷を理解し、無理のない範囲で対応することが開運ポイントです。
多忙になるため、過労に陥らないよう自己管理をしてください。適切な休息とリラクゼーションを取り入れ、健康を維持しましょう。アオサのスープが水分代謝を良くしてくれます。
★大吉方:東北(10日、11日、19日、20日、22日、28日、29日、7月5日)
★小吉方:西南(10日、11日、16日、20日、25日、28日、29日、7月2日)

二黒土星:多忙で落ち着かない時期となりますが、これまでの努力が実を結び、力を発揮できる機会が多くなるでしょう。他人の世話をすることが増えるかもしれませんが、これはあなたの頼りがいと信頼性を示す好機です。人間関係を大切にし、周囲との協力を促進することが重要です。
この月は積極的に取り組むべき時期であり、重要な決断を迫られることもあるため、チャンスを見極めて迅速かつ的確に行動することが求められます。特に、目上の人との関係では、敬意を表し従うことが開運ポイントです。
経済面では生活に少し余裕が出るものの、無理のない範囲で安定した財政管理を心掛けましょう。
忙しさから来る疲労や体調不良に注意が必要です。風邪の初期症状を感じたら、すぐに適切な休養を取ることで、症状の悪化を防ぎます。新じゃがのクリームパスタが気を補い、心を安定させてくれます。
★大吉方:西南(10日、11日、13日、20日、22日、28日、29日、7月5日)
★小吉方:――

三碧木星:仕事外での社交活動や楽しみが増える時期です。この新しい交流は刺激的であり、多くの機会を提供しますが、同時に誘惑も多くなるため、自制心を持って行動することが重要です。やるべきことを一つずつ丁寧に進めることで、誘惑に負けずに成果を出すことができます。
計画が思うように進まないことなどで不満が生じやすくなります。周囲への気配りと忍耐が開運ポイントです。不要な発言が、人間関係のトラブルにつながることもありますので、言動には慎重を期すことが賢明です。
お金の動きが大きくなりますので、賢い財政管理が必要です。衝動買いや無駄遣いを避け、計画的な支出を心がけましょう。
社交が盛んになることで食生活が乱れがちです。外食が多くなっても、栄養バランスを意識し、可能な限り健康的な選択をするようにしましょう。新玉ねぎのみそ汁が胃腸の負担を和らげてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:東南(6日、11日、20日、24日、7月3日)、東北(8日、11日、17日、20日、26日、7月1日)

四緑木星:家族の問題や他人の言動によるストレスが原因で、精神的に不安定になりがちです。感情のコントロールが試されることもあるでしょう。
新たな展開を試みたい気持ちは強いかもしれませんが、現実的な困難や制約があるため、大きな進展を望むことは難しい時期です。停滞感や行き詰まりを感じることもありますが、この時期は焦らず、長期的な視点で計画的に行動することが求められます。短期的な成果にこだわらず、将来的な目標に向けて着実に基盤を築いていくことが重要です。
自己主張をしすぎず、受け身の姿勢で無理な負担を避けることが開運ポイントです。適度に力を抜き、状況を見守り、無駄なエネルギーの消耗を防ぎましょう。
油断による怪我にも注意が必要です。特に身体的な活動をする際は、安全に注意して行動してください。濃いミルクのソフトクリームで一息つきましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

五黄土星:注目を集める時期です。内面の充実が外面の活動を支える重要な要素となりので、自分自身を内側から磨き、自信を持って派手に華やかに活動してください。周囲にポジティブな影響を与えることが吉運を呼びます。
内心では不安を感じることがあるかもしれませんが、これは変化の時期によく見られる自然な反応です。あるものや人との関係が整理されることもありますが、これは新たなステージへの準備と捉えることができます。
適度な息抜きを楽しむことは精神的なバランスを保つのに役立ちます。ただし、活動が増える中での勇み足や慌てた行動はトラブルの元となるため、慌てず、焦らずに注意深く行動することが開運ポイントです。
物理的な怪我にも注意が必要です。特に切り傷や流血のリスクがあるため、日常生活やアクティビティ中には安全対策を怠らないようにしてください。イチゴのスムージーやジュースで心を落ち着かせましょう。
★大吉方:東南(8日、9日、10日、11日、13日、17日、18日、19日、20日、22日、26日、29日、30日、7月1日、5日)、西南(10日、11日、13日、15日、20日、22日、24日、28日、29日、7月3日、5日)
★小吉方:――

六白金星:様々な問題や悩みが生じやすい時期です。これにより、落ち込みやマイナス思考に陥りやすくなるかもしれません。慎重に物事を進め、焦らずに状況を見極めることが重要です。特に大きな決断や変化は、より良いタイミングが来るまで先送りにすることが賢明です。
積極的に問題に取り組むよりも、相手の動きを待ち、それに応じて慎重に行動を取る方が、より良い結果を得られるでしょう。自分から働きかけるよりも、状況を観察し、適切なタイミングで対応することが開運ポイントです。
予期せぬ形での支援や助けがあるかもしれません。陰で支えてくれる人の存在に気づき、感謝の気持ちを持つことで、人間関係がさらに強化されます。また、小さながらも個人的な喜びや成果を感じられる瞬間があります。
ストレスや心労が体調を崩す原因となり得ますので注意してください。新玉ねぎの浅漬けが良い睡眠を促してくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

七赤金星:仕事や日常生活において滞りや不愉快な事態が生じやすい時期です。ストレスが蓄積しやすくなるため、心身の健康管理に特に注意が必要です。しかし、焦ることなく、これまで積み上げてきた経験や計画に信じて行動することが、この時期を乗り越えるための開運ポイントです。
この月は、他人をサポートする役割を担うことで、自身も充実感を感じることができるでしょう。他人への支援が良い循環を生み出し、自分自身にもポジティブな影響をもたらします。親しみやすさと協調性を大切にすることで、人間関係がスムーズになり、ストレスの軽減にもつながります。
女性の友人や同僚が大きな支えとなることがあります。信頼できる女性からのアドバイスや支援は難しい状況を乗り越える鍵手助けとなるでしょう。
胃腸のトラブルが起こりやすいため、食生活に注意しましょう。豆類や旬の野菜を使ったミネストローネが胃腸を整えてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

八白土星:意欲が高まり、行動力が増す時期ですが、同時に多忙になるため、体力と時間の管理が重要となります。新たな活動に積極的に取り組むことができる一方で、思わぬトラブルに巻き込まれるリスクも伴います。常に警戒心を持って行動してください。
この月は特に、焦りが原因でミスを招く可能性があるため、自分のペースを守り、計画的に事を進めることが大切です。表面的な魅力に惑わされることなく、物事の本質を見極めることが開運ポイントです。大げさな話や見かけ倒しに惑わされず、実際の内容や価値を理解する努力をしましょう。
人間関係では、受け入れる心や寛大な心を持つことで、周囲との調和を保つことができます。人々との関係をスムーズになり、支援を得やすくします。
多忙による疲れが蓄積しやすいので注意しましょう。きゅうりの漬物が体に溜まった余分な水分や湿を排出してくれます。
★大吉方:東南(9日、11日、13日、18日、20日、22日、30日、7月5日)、西南(10日、11日、13日、20日、22日、28日、29日、7月5日)
★小吉方:――

九紫火星:運気が上昇する月であり、特に仕事面での進展が期待されます。進展のペースはややゆっくりかもしれませんが、確実に順調に事が運ぶため、持続的な努力が実を結ぶでしょう。
仕事に集中することが特に成果を生み出すための開運ポイントです。一つ一つのタスクに対して綿密に取り組むことで、より良く発展し、効率的に進行します。また、人間関係も良好で、さらなるモチベーションの向上につながります。
また、交渉事や取引、さらには縁談など、思い通りに運ぶ絶好の機会です。ここを動かすチャンスと捉え、積極的に関与することで、大きな利益や個人的な喜びを得ることができます。対人関係では、細やかな気配りと柔和な態度を保つことで、周囲との信頼関係をさらに深めることができるでしょう。
咳を伴う風邪に注意です。初期症状を感じたら適切な休息をとりましょう。枝豆のスープが胃腸の働きを整え、疲労回復に役立ちます。
★大吉方:――
★小吉方:――

動きが両極端に大きな月となります。
翻弄されすぎないように、自分のペースを大切にしながら活動しましょう。

~ 6月の養生 ~

6月は湿気が高く、体内に湿熱が溜まりやすい季節です。
この時期に合わせた養生で体調を楽しく気持ちよく過ごしましょう!

6月の養生ポイント

  1. 除湿を心がける:

    • 体内外の湿気対策が重要です。部屋の除湿はもちろん、体の内部から湿気を排出するためにも、適度な運動をして汗をかくことが効果的です。

  2. 適度な運動:

    • 重だるさや体内の熱を解消するために、軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。運動により血行が促進され、湿熱が体外に排出されやすくなります。

  3. 耳の上部のツボを刺激:

    • 耳の上部を優しく引っ張ることで、自律神経のバランスを整え、頭痛や心の不調の予防につながります。

  4. 食生活の工夫:

    • 体を冷やし過ぎないよう、冷たい飲食物の摂り過ぎに注意してください。また、湿気を取り除く効果のある食材として豆類、ズッキーニ、きゅうりなどを積極的に摂ることがおすすめです。

  5. 心のケアも忘れずに:

    • 湿気が多いと気持ちも重くなりがちです。リラクゼーションや瞑想、趣味の時間を持つことで心のバランスを保ちましょう。

6月の不快な湿熱から身を守り、心身ともに健康を維持しましょう。
毎日の小さな習慣が、季節の変わり目の体調管理に大きな効果をもたらすのです。

みなさんにとって麗しい6月となりますように★

~ イベントのお知らせ ~

オンライン朝セミナー「暦と運勢」

毎月のテーマの他に、暦や運勢についてシェアします。
お楽しみに~!

6月の「暦と運勢」
6月4日(火)芒種の前日
『易経基礎講座:コインを使った占い方と夏至の運勢予測』


「氣学CAFE」個人セッション会

6月9日(日)11:00~13:00
HAREYA鎌倉(北鎌倉)にて
※残席わずか

これより先はメンバーシップ「氣学部」専用ページになります。

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