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”事業の手触り感”を求めスタートアップでの挑戦を決意した話

私がDIGGLE株式会社に入社してから、早いもので5か月が経ちました。
今回は、いわゆる「私の入社エントリ」として、どうしてDIGGLEに?DIGGLEのいいところってなに?というような観点でお話ししてみます。
DIGGLEに興味を持っていただいたみなさまのお力になればうれしいです。

この記事に書いてあること

  • 上場企業からスタートアップ企業への転職ってどうなん?

  • なぜDIGGLEを選んだん?

新たな挑戦をしたい!そのためにスタートアップも検討してる!
だけどなかなか情報も少なくどこがいいのか分からない……
そんな方にDIGGLEのことを少しでも分かってもらえるとこれ幸いです。


簡単に自己紹介

新卒で一部上場企業に営業として入社し、(現場もある会社だったので)現場にも出ながら、超どぶ板のローラー営業(地図もって街に繰り出したら、その地図内のすべてのビルに総当たりするいわゆる飛び込み営業ってやつです。懐かしや……)もしながらという日々を過ごしてました。
後半は今でいうインサイドセールス的な業務をこなしながら(とはいえ肩書は営業のため、法人問い合わせは自分で訪問して営業してました。いわゆるJTCも担当させていただいたり)、一応MVPや契約数No.1なんてのを頂戴してました。

そこから紆余曲折を経て前職へ。
前職はWebマーケの会社でFSとして入社しました。中小企業への支援が主体だったのでそのほとんどが社長営業(といってもこれまでの会社もだいたいそうでしたが)でした。Webなんかしらん!みたいな方も一定数いる中、本気で社員のことを考えていろいろ一緒にやってきましょう!みたいな社長も多くとてもいい経験をさせていただきました。
そんな中インバウンドをもっと増やしていくぞ!の号令の下、マーケ強化と同時にIS組織立ち上げが宣言され、組織全体の売上向上にFS単体としてではなくもっと上流というか手前で施策を考えていきたいと思い、その立ち上げに手を挙げてISにジョブチェンジしました。
※ISって結構組織の入り口というかISが登竜門的な役割を果たしている企業も多いと思いますが、前職はFSができるからこそISやマーケができる(IS組織といってもマーケ施策も普通に考えてました。)という考えのある組織だったので、ちょっと特殊ではありますがそんな感じでFSからの選抜という形でした。

ISのキャリアはここからスタートし、今に至ります。

なぜ、転職をしようと思ったのか

前職もとても楽しく、充実した日々を過ごしていました。
そんな中、転職を考えた経緯は以下の通りです。
もっと組織や事業をつくり上げる「手触り感」が欲しい

  • スタートアップに飛び込むことによって自分の枠を広げたい

  • もっと組織や事業をつくり上げる「手触り感」が欲しい

前職でもIS組織の立ち上げを任せていただいたことについては僥倖でした。何も整ってないところからのスタートだったので、それはそれである意味今と同じ環境とも言えました。
ただ一方で、IS組織単体としてみればその通りなのですが、上場企業でもあったため、そこはやはり会社として、組織としてみたときにはある程度「幹」ができ上がっている状態でした。
その幹を太くすること、そして枝葉を広げることはその一部を体験できましたが、幹そのものを作ること、言い換えれば体験できていることは10→100以降のフェーズであり、0→1や1→10のフェーズではありませんでした。
そんな中で「本当にこのままでいいんだろうか?」「挑戦できるタイミングに挑戦をしなくていいのだろうか?」という思いが日に日に大きくなっていきました。
もっと組織や事業をつくり上げる手触り感をもって仕事をしたい!
そう思うようになり、転職を決意しました。

なぜ、DIGGLEを選んだのか

そんな決意をもとに転職活動を開始。
いろいろとみて調べていく中で最終的にDIGGLEを選んだのは以下の通りです。

  • 事業マーケットの大きさ

  • 事業領域の深さとおもしろさ

  • メンバーが「シンプルにいい人ばかり」

まず第一に、予実管理はほとんどの企業が実施をしておりマーケットが大きいんです。そしてほとんどの企業が実施しているにもかかわらず、だいたい、エクセルかスプレッドシートの表計算ソフト運用だったりします。これだけDXだ、属人化解消だ、といわれてる中この領域だけは担当の方が頑張って数式を一生懸命組んで属人的に対応している会社が多いわけです。
つまり、言ってしまえば日本全国津々浦々にあるすべての企業がターゲットになりうること、そしてまだまだ表計算ソフトが一般的で開拓の余地があること、ここがまずDIGGLEで挑戦する面白さです。実際に、予実管理のソフトウェアも毎年30%強で成長しており、今後もまだまだ伸びると思っています。

第二に事業領域です。上述の通りこの領域はまだまだ表計算ソフトが主流でなかなか改革が進んできませんでしたが、それはひとえに「予実管理の個別性の高さ」ゆえです。ただ、予実管理は企業の意思決定にかかわる重要な役目を担っているわけで、非常に挑戦し甲斐のある領域だと思っています。

管理会計領域のおもしろさについては下記のnoteもぜひ!

そして第三に、DIGGLEのメンバーはめちゃくちゃいい人ばかりです。
月並みですけど、仕事って「何をするか」も大事ですけど「誰とするか」もめっちゃ大事だと思うんです。
DIGGLEのValuesには「誠心敬意」というものがあり、「誠実さ」をとても大事にしている組織です。実際、複数社見ていく中で面接を通してそれが一番真摯に感じられました。

DIGGLEが大切にしていることについては下記noteもぜひ!

おわりに

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
本記事を通じてほんの少しでもDIGGLEの魅力を感じていただけたなら大変嬉しいです。
そして……
少しでも魅力を感じていただけたならぜひ一度お話ししましょう!
DIGGLEでは引き続き一緒に挑戦するメンバーを募集中です!

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