SNSアカウントを腐らせる行為3選【インスタグラム】
SNSアカウントの運用やブログ運営をしている人ならわかると思うのですが、
早くフォロワーを増やしたい
権威性のあるアカウントに早く成長させたい
早くアフィリエイト収入を得たい
こんな気持ちが芽生えますよね。
やる気があるのはいいことなのですが、その意気込みが逆にアカウントを腐らせてしまう可能性があるということをお伝えしたく、このnoteを書かせていただきました。
一度腐ってしまったアカウントを正常の状態に戻すことは非常に困難なので、腐れてしまう行為を事前に知っておきましょう。
1.フォロワーを買う
今の時代、安価でフォロワーを買うことができます。
特に外国人の捨て垢は超安価で、簡単に数万人フォロワーを抱えるアカウントを作ることができます。
しかし、このような行為は2つの理由で危険なんです。
BANされる可能性がある
みなさんご存じだと思いますが、不正にフォロワーを集めたアカウントはBAN対象になります。
外部での露出が少ない、エンゲージメントが高い投稿がないアカウントにも関わらず、数日で数万人がフォローアクションを行うなんて普通ありません。
そんな不自然なことをしているアカウントは、目を付けられるとBANされてしまう可能性があります。
一生バズらなくなる
フォロワーを買ってしまうと、投稿が拡散されにくくなります。
その理由は、エンゲージメント率にあります。
例えば、フォロワーを1000人買ったとします。元のフォロワーが100人だったアカウントは1100人に増えます。
そのアカウントの投稿で10人が反応してくれた場合、単純なエンゲージメント率は0.9%になります。
フォロワーを買わなかった場合(100人の状態)のエンゲージメント率は、10%になります。
買う前と後では、9.1%も差が出来ています。
この初速エンゲージメント率が高ければ高いほど、「この投稿は今いるフォロワーに求められているからもっと露出してあげよう」と判断され、発見タブに載る可能性が高まるのです。
フォロワーのエンゲージメント率が全てではありませんが、フォロワーを買ってしまうと、このエンゲージメント率が下がり、一生フォロワー以外に表示されないアカウントになってしまいます。
2.フォロバ目的でフォローする
フォローバック目的でフォローを続けていると、スパムだと勘違いされ、シャドウバン(露出が極端に減る状態)の対象になります。
フォロバ目的でフォローをするということは、フォローが返ってこなかった場合、フォローを解除することになりますよね?
その行為も悪質だと判断されることが多く、シャドウバンの対象になります。
フォローとフォロー解除は計画的に。
3.長期間放置する
アカウント運用に飽きてしまい、一時的に更新をやめることもあるでしょう。
しかし、その行為はアカウントを腐らせてしまう可能性があります。
数日間なら問題はないのですが、数ヶ月・数年間放置してしまうと、
などの理由で、発見タブやオススメに表示されづらくなります。
アカウント運用に飽きてしまっても、フォロワーとコミュニケーションを取ったり、外注でもいいので投稿を作成してもらうなどして、完全にアカウントを放置する期間を減らしましょう。
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