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準備のラブレター

 今週末、病院が終わったらそのまま母と妹が僕たちの家に泊まる事になりました。母の体力が著しく低下しているからです。外来の診察でかなり疲れてしまうので、病院からより近い僕たちの家に一泊し、翌日ゆっくり帰った方がいいのではと二人で考えましたね。それに気分転換になれば、という意味もありますね。上手く行けばいいのですが。

 今日はその準備で部屋を片付けたり、アナタのご実家から布団を1組運んだり、結局、アナタはゆっくり出来ず仕舞いで申し訳ない思いです。

 ひと段落すると、昨日のお仕事の録画を観ながらの反省会が始まりましたね。アナタが持っているネタと同じネタを演った先輩がいて、僕は興味深く聴き比べていました。もう全然印象が変わっていましたね。当たり前と言えば当たり前で、それが落語の醍醐味、面白味なのですが、久しぶりにこういう感覚を味わえて、一粒で二度美味しかったです。


「なんか、こういう感想は久しぶりかも」

 昨日のお仕事について好意的な感想をくれたお客さんの文面を見せてくれたアナタ。僕としてもそれはとても嬉しく思いました。そして「久しぶり」という言葉に胸がちくっとなりました。

 今日も大好きです。

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