自分の書いた文章が振動するとき

 ここの所、二度、自分の書いた文章が「朗読」される機会が続き、なんとも得難い体験をさせて貰いました。

 一度目は、やさしさモンスターことピリカさんが中心となって配信している「すまいるスパイス」というラジオ番組の中で、ピリカ文庫に寄稿した「海」をテーマにしたショートショートを、パーソナリティのこーたさんが朗読してくださいました。

 二度目は、同じくピリカさんご自身が単独で配信されている「朗読ステーション」という番組で、「懺悔のラブレター」という奥さんに向けたラブレターをピリカさんご自身が朗読して下さいました。

(実はねじりさんが橋渡しをしてくれたのがきっかけ(!?)だと思います。ねじりーのさん、ありがとごじゃいます!)

 そして、以前、穂音(ほのん)さんは、僕が書いたラブレターを歌詞にした曲を作って頂き、歌ってくださいました。


こーたさん、ピリカさん、そして穂音(ほのん)さんが

僕の書いた文章に思いをのせて朗読、歌唱してくれています。

僕自身が書いた文章が、彼らの声を通して、

僕の耳や心をやさしく振動させます。

自分の書いた文章が別人格を獲得して、

僕自身を抱きしめると同時に光と温もりの世界に誘います。

その世界は僕自身のためだけのものかもしれません。

(欲を言えば別の誰かの耳や心を心地よくさせていれば嬉しいけど)


 こういう機会を頂けた事に感謝の気持ちを込めて。

 noteで繋がってる全ての人へ ありがとごじゃいます。


🐈 🐈 🐈

 今月はいろいろと重なってnoteに来れず、なかなか書いたり読んだり出来ていなくて寂しい限り。もう少し落ち着いたらまたガンガン(?!)書いたり読みに行きますので宜しくお願い申し上げます。

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