外野は「60度の守備」が鉄則

こんにちは。おかげです。

皆さんご存知かと思いますが、野球はフェアゾーンが90度のスポーツです。半分の45度で守れるとしたらロースコア頻発の面白くないゲームになってしまいますね。ええ。

外野手は通常90度の広いゾーンを基本的に3人で処理しなければなりません。ルール通りにこんな広い範囲を守っていたら普通に抜かれます(笑)平凡なチームがこんなことやってたら勝てません(笑)

そこで「60度の守備」です。つまり30度に外野手を配置しません。60度を3人で守ります。こうすると長打が減ります。フライアウトも増えます。

どうするかというと、事前に打者の打球方向や自軍の投手の特徴、配球、状況などで、右寄りに守るか、左寄りに守るか、左中間&右中間を締めるかが決めておきます。基本的にデータ通りに投手が投げられれば抜かれません。

もっというと内野と外野のポジショニングも連動するようになるとさらに抜かれません。これについては気分で書けたら書きます(笑)

ただ投手のコントロールに不安がある場合はオーソドックスに守るのが良いと思います。自軍の投手が信頼できて、データ分析に自信のあるチームは是非ご一考を。


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