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私の妊活_不妊治療院

こんにちは、kurumiです。
今日は、不妊治療院の選定および初回検査・費用について綴りたいと思います。

治療院の選定について

まず不妊治療の通院先を探さずには始まりません。そこで、何を重視して捜したかについて。

  • 通院のしやすさ

  • 初回検査をしっかり行える

  • 不妊治療の実績・評判

  • 予約の取りやすさ(ネット予約)

  • クレジットカードでの支払いが可能

上記条件でweb検索およびTwitterを用いて情報収集を行いました。結果、評判含めほぼ一択といった感じでSEO上位に表示される産婦人科を選択しました。
後日談ですが、周囲の友人に不妊治療をはじめた話をすると、私が選らんだ産婦人科で不妊治療の末に子供を授かったというお話をいくつも耳にしました。色々調べたけれど最終的には自分の直感を信じて選択したのが功を奏したな…と思う出来事でした 。


初回検査について

初回検査項目は以下。

  • 経膣超音波検査

  • クラミジアIGA.IGG

  • ビタミンD

  • TPO抗体

  • TSH

  • 感染症AMH

結果には1週間かかるため、1週間後に受診できるようネットより予約を入れました。
また、夫の精子検査は翌日に結果が出るとのことで、1週間後の検査結果確認3日前に精子を提出をして(提出にも予約必須)一括で検査結果を確認できるようにしました。


初回費用について

保険適用ではないことと、初回に上記様々な検査を行ったため以下の費用がかかりました。

  • 超音波検査  3,300円

  • クラミジアIGA.IGG  5,500円

  • ビタミンD  5,500円

  • TPO抗体  1,100円

  • TSH  2,200円

  • 感染症AMH  12,100円

  • 初診料  3,300円

合計 33,000円


選んで良かったこと

  • 月初受診(保険証の確認のため)以外は、電子機器にて受付であったこと

  • 受付時に診察券に番号が割り当てられ、受診時の呼び出しが番号であること(不妊治療を公にしたくない方にとっては、自分と同様に通院する知人に名前を呼ばれてうっかりバレる等の心配がありません)

  • とても大きな病院ですが、受診待ちの際に初回に登録したメールアドレス宛に『診察室Fの前でお待ちください』といった感じで、これから受診する部屋の案内が届くこと(ここまでIT化が進む病院は初めてで感動しました)

  • お会計も電子掲示板に診察券NO.が表示されて、非接触型で電子機器会計にて直接自身でクレジットカード支払処理を行えたこと(窓口会計は書類の受け渡しがある場合や現金支払時のみで、同様に電子掲示板にて表示されます)


不妊治療院で感じたこと

初めて不妊治療院を訪れた時、1番に感じたことは『こんなにも沢山の方が子どもを求めているんだ…』ということ。
コロナの影響で付き添い不可のため、待合室は女性のみ。待合室で待つ女性は様々でPCを広げて仕事をしながら待つ方も居れば、読書やスマホを眺めながら待つ人など。一貫しているところは子供に恵まれることを切に願っていること。
少子化が進んでいると言われているが、現代の働く女性にとって自然妊娠を除き、金銭面やキャリア構築の過程である程度、年齢や経験を重ねた後に子どもといった考えや選択になることが、この不妊治療院に人が集まる要因の一つなのかもしれません。


以上。私の不妊治療院選びと感じたことでした。
今どこに通院をしようか悩まれている方がいましたら、一つの選択事例としてお役に立てると幸いです。

追伸
過去に私自身が卵巣嚢腫の手術をしたことから、付加検査として健康診断の予約の際に女性従業員に対しては、経膣超音波検査を勧めることを個人的に行なっていました。経膣超音波検査は卵巣嚢腫や子宮筋腫の早期発見に役立つためです。
また今回の不妊治療初期検査の経験から、AMH検査の重要性を新たに実感しました。
もし、また社会に復帰し人事労務のお仕事をすることが出来たら、福利厚生として健康診断の婦人科項目に追加(任意)の交渉したいと思った次第でした。
子どもが欲しいと思った時には遅いとならぬよう、今後も女性が社会で働く上で企業は、キャリアプランだけでなくライフプランにも向き合う時代はすぐそこに、むしろ既に来ているような気がしました。

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