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おすすめ!読みやすい夏目漱石の作品「こころ」

夏目漱石の作品をしっかり読んだことありますか?今回は私が読んだ彼のおすすめ作品編📚

学生の時、教科書で「こころ」や「吾輩は猫である」は読んでいるかもしれませんね

私は教科書で「こころ」の一部を読み、「おもしろ!!」と思いました

が、原作は読まずじまいで大学まで卒業...笑 

夏目漱石って有名だし、教科書に載っているし、きっとすごい作品を書いているんだろうなとは思っても、なんかハードルを感じてました

ただ、読んでみてください。メッセージ性に富んだ作品が好きな方、一昔前の時代設定が平気な方、ぜひ読んでください。まだ全作品は読めてないですが、私は彼の本が大好きです。

絶対に読んでよかったと思えますよ


読みやすさでのオススメは「こころ」。

3部作の一冊ですが、これ単品でOKです。登場人物が同じではないので(それがまた彼の作品の面白いところ!でもそこは彼の世界にハマってから楽しみましょう笑) 。

彼は恋愛ものを多く書いおり、これもその一つです。ただ私はそれ以上に先生と主人公の人間らしさが好きでした。教科書にKとのオチは載ってるので、そこはネタバレ感ありますけど、最後の最後で「えーーーーまじかよーーー乗るのかよーーー」となります笑 Kとのこと以外にもドラマがあるのでご安心を👌🏼

彼の他の作品よりも、「続きが気になる!」という要素が多く、読みやすいですよ🙆🏻‍♀️

私だけかもしれませんが、彼の作品は、「手が止まらない!」ってあんまならないです。笑 なるときももちろんありますけどね、最近の本より少ないかなと思います。なので、読みかけの本を放置できるタイプの人は読みきれないかもしれない😅

ただ、「こころ」は続きが気になるシーンが多い!なのでぜひ漱石ワールド導入作としておすすめします。

昔の文豪の作品なぁと気乗りしない方もぜひお手に取ってみてくださいね

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