たかゆき

北海道生まれ、カナダ在住。 そろばん教室を運営して10年。オンラインクラス、対面クラス…

たかゆき

北海道生まれ、カナダ在住。 そろばん教室を運営して10年。オンラインクラス、対面クラス共に生徒数も徐々に増えてきました。カナダ、北米でのそろばん教室を運営して気づいたことをまとめていきます♪

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第4回オンライン珠算大会開催!

コロナ渦の中でも珠算大会を。生徒たちの練習のモチベーションになるようにと始まったオンライン珠算大会。 今年で4回目のNorth West Regional Abacus Contest無事に終了しました! シアトル、ポートランド、カルガリーの地域大会の位置づけ 前提として、北米連盟の各教室(17教室加盟)各都市の地理的に離れすぎているために頻繁に都市間を往来しにくい(費用的にも、時間的にも)競技大会ができないという不利点があります。北米連盟は各学校が独立運営しており、フラ

    • 英語読み上げ算を練習をしてみよう!

      2020年に北米連盟として正式にオンラインで検定試験セッションを開始。 6級から12段までグループを3つに分けて1年に3期(秋、冬、春)開催。 1期=練習会4回+試験で合計5回、隔週で開催しています。 その際に英語読み上げ算について書いたのですが、 今回は4年越しのアップデートをして補足説明しようと思います。 読み上げ算って何?そろばんの「読み上げ算」とは、 読み手(先生)が数字を読み上げて数字をそろばんで弾きます。 もちろん、暗算バージョンもあります。 紙で書いてある数字

      • たかゆき 日本滞在そろばん旅行編

        先日 4年ぶりに日本へ一時帰国しました。 沢山の美味しい食べ物は勿論、 オンラインではお世話になっていた先生や、 オンラインクラスに通ってくれている生徒さん達にも初めて対面でお会いする機会が持てました! 直接お会いできるって本当に嬉しいものですね。 まずは、北海道帯広市、私の故郷にて師匠と対面。 4年ぶりに私が通った丸田先生にお会いしました。 私が通っていた頃から変わらない教室の光景に懐かしさを覚えました。 師匠も元気そうで、お会いできて本当に嬉しかったです。 今でも地域

        • トビタテ留学!カナダそろばん留学!

          8月半ばから約1か月間ほど、日本からトビタテ留学を利用しアバカスカルガリーにそろばん留学のため男子高校生を受け入れました。 トビタテ!留学Japan 実はトビタテ留学を経て来た学生さんは二人目。 一人目の女子生徒さんは当時(2019年)初めて北米珠算大会をカナダ、 カルガリーで開催。 その時期に合わせて練習&大会の参加する事を主な目的としてカルガリー(大会自体はバンフ開催)に来てくれました。 今回来てくれた一陽君(高校2年生)は私のそろばんの指導部分を主に見学&英語で学

        第4回オンライン珠算大会開催!

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        • 2023
          3本

        記事

          そろばん大会は是非参加しよう!

          そろばんを習う=検定試験=段位取得目標! そんなイメージあると思います。 事実ではありますし、武道で黒帯を取るように段位取得を目標にそろばん、 暗算を練習する事はとても良い目標です。 自塾も基本的にはその方向で年間カリキュラムを組んでいます。 検定試験は自分との戦いなので他の周りの生徒さんの成績云々はあまり関係ない。 加えて、検定試験問題は全問正解するのが目標ですし(合格は各種目15問中10問ですが)それも十分可能な問題構成になってます。 なので、ゆっくりとノンビリ進む生徒

          そろばん大会は是非参加しよう!

          そろばん教室:開塾当初と現在の違い

          カナダ、カルガリーでそろばん教室を開塾して8年、毎年試行錯誤を積み重ねながら、教室のカリキュラムや日時の設定等々の「骨格」は固まってきました。ここ数年間は「マイナーチェンジ」常にを繰り返しています。   2020年3月に世界的に起こったCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大により、「オンラインクラス」開設というとても大きな変化は起こりましたが、それはまた追々書こうと思います。 開塾当初は日本人駐在家庭のお子様の需要があると思っていました。現実的には現地に住む日系家

          そろばん教室:開塾当初と現在の違い