大好きな推し、合わない推しと嫌なオタク、そして私

気まぐれでnoteに手を出してみます。
このような形式で文書をしたためるのは初めて。
とても見にくいとは思いますが、便所の落書きのつもりで書くので、物好きな方はそのつもりで読んでください。

もちろん

最初からこんなことを…?

とは思っているのですが、それは私が面倒な性格をしてるからです。

大好きな推し

 私は、とある女性声優さんを推しています。
推しは声優としてもですが、同じコンテンツで共演されている声優さんとユニットを組んでアーティスト活動もされている、一オタクだからこそ言いますが、マルチな才能の持ち主。
容姿や性格、役との向き合い方や出身県が同じなど、好きなところは尽きないわけですが、一番好きなのはやはり「声」
推しのおしゃべりを聴くだけで元気が湧いてきて、推しの歌声はキャラクターとしても、本人としても、私の醜い心を浄化してくれて最高なのです。

「遠目で姿を見て、声を聴くだけで癒される…」

推しに対して、いつもこう思ってしまうほど。

推しを知るきっかけとなった某コンテンツはもちろん、ユニット活動、ラジオや配信、朗読劇といった個人の活動も、時間やお財布と相談しながらではありますが、楽しく応援してきました。
してきたのですが…


合わない推し

 みなさんそれぞれ"推し"というものがいると思います。
人や物、場所などいろいろありますし、それを推す理由も人それぞれ。

私の推しにも大勢のオタクがいて、様々な理由で推しています。
中でも「推す理由」や「推しのいいところ」でよく挙げられるものがあります。
それが

 ファンサが強い

です。
私の推しはとにかくファンサをしまくります。
少しでも空いた時間があれば客席に手を振りまくってくれますし、積極的にコミュニケーションも取ってくれます。
ハートも飛ばしまくり。
個人のイベントでも、オタクとの距離が近い企画をやってくれて、控えめにいっても神。
アイドルとしてなら普通かもしれませんが、彼女は声優。
正直言って、ここまでする必要はないジャンルの人間です。
そういった部分に魅力を感じるのは当然ですし、私も、推しの強みだと思っています。



少し前に、私は推しに対して

「遠目で姿を見て、声を聴くだけで癒される…」

という感情を抱いていると述べました。

そして私は、noteにこんなことを書いてしまう面倒くさい性格。
なので、こんな感情を抱いてしまうのです。

「ファンサしまくる推しとその気がない私、もしかして相性悪い…?」

もちろん"推しとオタク"の話で、ガチ恋とかではないです。

ただ

・推しはファンサをしまくる
・周りのオタクはみなファンサを求めまくる
・私は求めてないし必要ないしぼーっと見ているだけ

「なんか合ってないな……」

推し活する上で、一番抱いてはいけない気持ちが湧いてしまいました。


嫌なオタク①

 今から書くことに「単なる好き嫌いやん」「嫉妬か?」「人のこと言えるのか?」って思われる方もいると思います。
それでもいいのでとりあえず書きます。


推しに対して"そういう目"で見ることはいくらでもあると思います。
私だってそうです。
いくら綺麗事を並べ立てても、結局は人間。
そういう感情を抱いたり、推しに知られない場でオタク達と盛り上がるのも、少なくとも、おかしなことではないはずです。


先日、ユニット活動のファンクラブイベントがありました。
イベント内容を端的に言うと、結婚式の2次会をやるような会場で、ご飯を食べながら、推したちとトークやクイズ、ミニライブを楽しむというイベント。
参加出来たことに心から感謝する素晴らしいイベントでした。

ただ…

推したちがテーブルを回ってオタクと乾杯をする、夢のようなコーナーがあったのですが

推しが立ち去ってすぐ、残り香を浴びようと両手で扇ぎ出すのはさすがにやめませんか?

私を含め、目撃した人はみな、眉間に皺を寄せてましたよ。
なんなら振り返ってたぞ。


嫌なオタク②

 ①とは別に、先日、推しの配信番組のイベントがありました。
これもイベント自体は非常に楽しかったです。

イベント始まってすぐ、推しの靴紐がほどけてしまい、結び直すという一幕がありました。
ロングとはいえスカートを履いている推し。
裏に下がるわけでもなく、ステージ上で結び直していたことに非があるかもしれません。

とはいえ

「ウヒョ…ヤバスギ…」とぼそっと呟いて股間を押さえ始めるのはやめてほしかった…

こんなやつ現実にいるのか?
推しのイベントでガチ目に○にたくなったのは初めてだよ。
ステージ上手側で心当たりがあるオタク、ほんとたのむ。


偶然かもしれませんが、5月だけで立て続けにこういったオタクを引き当てると、流石につらい。
特に①のオタクは推しのお気に入りな以上、現地に行かない以外に回避出来ないのが本当につらい。

群れてうるさい集団や、変なTシャツとかタオルを掲げてる集団は、せいぜい反面教師にする程度。
推しをダシにしてフォロワーと登録者稼いで、XとYouTubeそれぞれで月ウン万の広告収入やらメンシやらを得ている人もいるけど、それもどうこういうつもりもない。
ただ、推しのすぐ近くでシモな反応を露骨に出すオタクが多すぎて流石にしんどい。
前から多いとは思っていたけど、ここ最近露骨さが増してきた。
イベ終わりの飲みの場とか、オープンチャット的なとこまで我慢してくれよ。
たまに臭いオタクいるけど、あれは風呂入れて新しい服を与えればまだどうにかなる。
これはどうにもならん。


そして私

 色々書いてきましたが、結局は何も割り切れない私が一番ダメで嫌いって話です。
推し活どころか、まともな人生歩める?って常に自問自答しています。
推しやオタク、雰囲気も含めて「理想の環境」なんてものは存在しないので、どこかで割り切る必要があるのはわかる。
どうやってやればいいのだろう…
学校は学びの場だから、仕事は金銭を得るため、これだけである程度のことは我慢できますが、趣味はどうすれば…?
そんなことを思い始めてしまいました。
別の声優さんにも興味を持とうとしましたが、結局推しのラジオ聴いてるんだよな…
いわゆる「推し疲れ」の一言で済ますには、あまりに重篤だということは自覚しているのですが…




長くなったので、このあたりで終わりにしようと思います。
みなさんは良き推し活ライフをお過ごしください。
長文失礼しました。

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