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【最終面接直前の人必見】新卒の最終面接でよく聞かれる質問14選と回答ポイントを解説!

「最終面接でどんな質問がされるか知りたい!」
「最終面接に向けて何か準備すべきことはあるの?」

と考えている就活生の方はいませんか?

これまで頑張ってきて、やっと辿り着いた最終面接。
絶対に失敗したくないですよね。

最終面接では、他の面接とは異なり、いくつかのポイントをより重点的に見られます。
そのため、一次面接・二次面接と同様の準備だけで臨むと、

「予想外の質問がされて答えられなかった…」

と、後悔してしまうことも…
そこで、今回の記事では、

・ほかの面接と最終面接の違い
・最終面接で特に見られるポイント
・最終面接を受けるに当たって準備すべきこと
・最終面接でよく聞かれる質問

などを紹介します。

本記事を読むことで、最終面接でされやすい質問が分かり、最終面接に向けた完璧な準備をすることができます!
では、内容へ。


1. ほかの面接と最終面接の違い

はじめに、最終面接は、

・一次面接
・二次面接

と何が異なるのかを紹介していきます!

①面接形式

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最終面接とは、企業にとって内定者を決める最終意思決定の場です。
そのため、

・事業に貢献してくれるか
・企業と就活生がミスマッチしていないか

などを確かめる、非常に大切な面接となっています。

基本的には、一次面接・二次面接では、社員や人事が面接官を務めます。
一方で、最終面接では、その重要性から、

・社長
・役員
・採用部門の責任者

など、地位の高い人が面接官を担当するのです。
また、企業によっては、上記のような役職の方が2~6人で面接をすることもあります。

このようなことから、ほかの面接とは異なり、最終面接はかなり重苦しい雰囲気となります。


②見られるポイント

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【一次面接】
・人柄
・就活マナー
・基本的なこと
 (ガクチカ、長所短所など)
【二次面接】

・基礎的な能力
 (論理的思考力、コミュニケーション力など)
・基本的な質問の深堀り

一次面接・二次面接では、上記が中心的に見られます。
もちろん、最終面接でも、これらの項目も見られていますが、その中でも特に

・志望度
・企業とのマッチング度

が重要視されます。

志望度が低く、企業とマッチングしていない学生を採用してしまうと、入社後すぐに退職される恐れがありますよね。

あなたは、企業が就活生を1人採用する当たり約72.6万円※掛かるということを知っていましたか?
そのため、もしすぐに退職をするような人を採用してしまうと、会社は大きな不利益を被ってしまうのです。

※出典:就職みらい研究所『就職白書2019』

そのため、最終面接にて企業側は、就活生の

「本当に入社したいのか」
「入社後、社内で活躍できるのか」

へ注目をしています。

ほかの面接と最終面接の違い
①面接形式
②見られるポイント


2. 最終面接で受かるためのポイント

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では、次に最終面接で受かるためのポイントを見ていきましょう。
先に結論から紹介すると、最終面接で大切なポイントは以下の5つです。

【最終面接で大切なポイント5選】
①入社意欲

・入社したい気持ちを示せるかどうか
②自分の売り込み方
・きちんと伝えたいことが言語化できるかどうか
③事前準備
・会社の基本情報を熟知しているかどうか
④仕事の目的意識
・社内の仕事に対して熱量があるかどうか
⑤一貫性
・ESや一次面接、二次面接の内容と矛盾していないかどうか

以上が、最終面接で受かるために大切なポイントです。
最終面接で受かるためのポイントについて、詳しく知りたい方がいましたら、下の記事を参考にして下さい!

最終面接で受かるためのポイント
①入社意欲
②自分の売り込み方
③事前準備
④仕事の目的意識
⑤一貫性


3. 最終面接を受けるに当たって準備すべきこと

ここからは、最終面接を受けるに当たって準備すべきことを4つ紹介していきます。

①企業の基本情報の確認

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まず、すべきことは“会社の基本情報の確認”です。

もし、最終面接で、

「弊社の代表取締役社長の名前を知っていますか?」

と聞かれて、答えられなかったとしたら、相手側にとても失礼ですよね。
また、基本事項に答えことができなかったら「うちの会社には興味がないんだな」と志望度が低いと判断されるでしょう。

・ビジョン
・事業内容
・社長の名前
・競合他社
・企業内の最近のニュース
・応募企業に関係のある時事問題

くらいは、しっかりと頭に叩き込んでから最終面接へ臨みましょう!


②今までの選考内容の見直し

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2つ目は“今までの選考内容の見直し”です。

最終面接で、

・ES
・一次面接
・二次面接

で、話してきたことと矛盾したことを話してしまうと“一貫性がない”と判断されます。

もちろん、今までの面接で話したことがない内容を最終面接で紹介するなという訳ではありません。
しかし、もし話すとするならば、前の選考内容の軸とズレないように心がけましょう!


③逆質問を考える

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3つ目は“逆質問を考える“です。
一次面接や二次面接でも逆質問の内容は大切ですが、最終面接では特に重要となっています。

なぜなら、逆質問の内容からあなたの“志望度”を判断することができるからです。
もし、インターネットで調べて分かることを質問してしまうと、

「こんなことも知らなかったんだな」

とあなたの印象が下がっていまいます。

・面接官からの評価が下がらない
・むしろ周りと差をつけることができる!

そんな最終面接ですべき逆質問を知りたい方がいましたら、下記の記事を参考にして下さい!


④よく聞かれる質問への回答準備

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今まで紹介してきた準備事項の中でも、最も重要なことなことが“よく聞かれる質問への回答準備”です。

企業によって差はありますが、最終面接でよく聞かれる質問にはいくつかの種類があります。
以上を事前に知っておく & 備えることによって、スムーズに質問応答することができ、自身の言語化能力や論理的思考力の高さを示すことができます。

また、話す内容をしっかりと考えて、最終面接に臨むことによって、

・志望度の高さ
・自分は社内で活躍できること

を示すことができるでしょう。
そのため、次章では、最終面接でよく聞かれる質問を一挙に紹介したいと思います!


4. 最終面接でよく聞かれる質問14選

最終面接で頻繁に聞かれる質問は、大きく3つのグループに分けることができます。

①就活生の特徴に関する質問
②入社意欲・マッチ度に関する質問
③将来のビジョンに関する質問

本章では、それぞれの項目で

・どのような質問がされるのか
・回答する上でのポイント

を紹介しています。

①就活生の特徴に関する質問

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1. 改めて、志望動機と自己PRを教えて下さい
2. 学生時代に頑張ったことを教えて下さい
3. 周囲の人からはあなたはどのような人と言われますか?
4. これまで経験したことで、問題把握・解決のためにどのような試み・努力をしたかを教えて下さい
5. 最近気になっているニュースを教えて下さい

あなたの特徴を知る質問の回答のポイントは、結論だけではなく自身のエピソードを交えて話すことです。
そのようにすることで、面接官へあなたのイメージを鮮明に与えることができます。

おそらく一次面接・二次面接でも同じような質問をされたと思うので、それらを再度回答すると良いでしょう!


②入社意欲・マッチ度に関する質問

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6. 当社への志望動機を教えて下さい
7. もし弊社から内定が出れば、入社しますか?
8. なぜ、数ある企業の中から弊社を希望されているのですか?
9. どのような仕事をしたいですか?
10. どの職種を希望しますか?

入社意欲・マッチ度を知るための質問への回答ポイントは、志望企業でないといけない理由を言語化することです。

「御社では○○ができ、他社ではできないので御社を志望しました」

のように、何かしらの形で他社との差別化をして下さい。
事業内容の他にも、おすすめの差別化する項目として、

・企業風土
 (例) 企業のビジョンへの共感
・人
 (例) OB訪問した人のような方達と働きたい
・制度
 (例) 若くてもリーダーになれる
・業界内での独自の特徴
 (例) 新規事業にどんどん参入している

などが挙げられます。
以上を参考にしながら、他社との差別化ポイントを1つ以上は見つけてみましょう!


③将来のビジョンに関する質問

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11. 入社した後のキャリアプランを教えて下さい
12. 入社して10年後のキャリアプランを教えて下さい
13. 入社した後に挑戦したいとはありますか?
14. 弊社で実現したいことはありますか?

ここでは、主に

・入社後にどのようなことをしたいか
・入社後に達成したいこと

について聞かれます。
将来のビジョンについての回答のポイントは、面接前になりたい将来像を明確に決めておくことです。

・〇年後までに△部署で□人程度のチームリーダーになりたい
・自分の英語力を生かすために、〇年以内には海外事業部の法人営業を行いたい

このように具体的な将来像を決めておくことで、最終面接での質問へしっかりと応答することができます。


5. 最終面接の合否が分かる時期

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基本的には、最終面接終了後、面接官から合否通知の期日が伝えられます。
企業によって差はありますが、面接から連絡までの期間は1週間が目安です。

また、期限ギリギリになっても合否の連絡が来ないからといって、焦る必要はありません。
なぜなら、企業によっては“合否の期日の朝10時に一斉に就活生へ連絡しよう”と日時を定めている企業もあるからです。

そのため、最終面接の後は、あまり考えこまずにゆっくりと結果を待ちましょう!


6. まとめ

最終面接でよく聞かれる質問14選
【就活生の特徴に関する質問】
①改めて、志望動機と自己PRを教えて下さい
②学生時代に頑張ったことを教えて下さい
③周囲の人からはあなたはどのような人と言われますか?
④これまで経験したことで、問題把握・解決のためにどのような試み・努力をしたかを教えて下さい
⑤最近気になっているニュースを教えて下さい
【入社意欲・マッチ度に関する質問】
⑥当社への志望動機を教えて下さい
⑦もし弊社から内定が出れば、入社しますか?
⑧なぜ、数ある企業の中から弊社を希望されているのですか?
⑨どのような仕事をしたいですか?
⑩どの職種を希望しますか?
【将来のビジョンに関する質問】
⑪入社した後のキャリアプランを教えて下さい
⑫入社して10年後のキャリアプランを教えて下さい
⑬入社した後に挑戦したいとはありますか?
⑭弊社で実現したいことはありますか?

以上が、今回の記事のまとめです!

最終面接は、一次面接や二次面接とは異なる部分がたくさんあります。
そのため、最終面接は、最終面接のための対策が必要です。

しかし、いまあなたは

・最終面接で受かるためのポイント
・最終面接のためにすべき準備
・最終面接でよく聞かれる質問

などの最終面接の重要事項をバッチリ理解されたかと思います。
そのため、本記事の内容を踏まえて、これからの最終面接へしっかりと準備っていきましょう!

しかし、入念に準備をしたとしても、時には最終面接で落ちてしまうこともあるでしょう。
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