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みんなで見よう!出よう!【モノステ】

タイトルとタイトル画像のちぐはぐ感よ(;´д`)

…ってなわけで、

数か月前から放送内容を、少し変更している「モノステ」。
10月の出場者募集が始まったので、色んな方に出て欲しいな、色んな方に見て欲しいなと思い、
スタッフでも何でもないただの番組ファンである私が、ド素人目線で勝手に、
「出場者募集のお知らせ」をお知らせするスタイル♪
村の時間の時間です(by斉藤清六)的な。


さて、この投稿から初めて「モノステ」を知る方がいるかと思うので、
今後も何度も書いていくとは思う概要↓

モノステとは
オンライン・モノローグ・ステージの略で、
木曜の21:00からzoomを使って生配信している演劇バトル番組である。
モノローグとは簡単にいうとひとり芝居のこと。
視聴者投票によって1位を決め、3回優勝で、映画監督・脚本家の渋谷悠氏からあてがき脚本をもらえる。


■10月の出場者募集は以下の通り。

10/14 通常回
10/21 アレンジ回
10/28 モノステR回
11/11 通常回

…え?通常回?通常じゃない回がアレンジ回ってこと?
アレンジしていいの?どれくらい?
ってか、モノステRって何?

はい、分からないですよね。
1年以上見ている私も、よく分からない(;^_^A
こんなにモノステ好きなのに、見てない日とか、見てない期間があるから~。
見てない内に、第1週が休演日になり、企画回とかRとかできてた!

分かる範囲で説明すると、こんなカンジ。

◎通常回
フツーの回。
フツーって何だ?、異常回があるのか?なんだが…
台本を読んで、感じたまま素直に演じていただく回(?)と言ったらいいだろうか。

◎モノステR
モノステでは渋谷悠氏のモノローグを使うことになっているが、
この回だけは、池田練悟氏のモノローグを演じる。

◎企画回
大胆にアレンジを加えて良い回や、新人さん(初出場者ってことかな?)の回など、月によって変わる。


■同じだけど個がある

放送開始から約1年半、これだけ回数を重ねてくると、
沢山のモノローグ作品があるとはいえ、同じ作品を違う役者が演じることは多々ある。
上演回数が8回9回にもなる作品も出てきた。

しかし不思議なことに、毎回初めて見る作品のような気持ちになる。
全く同じ本のはずなのに。

台本をどう受け止めているのか
それをどう演出していくのか
心をどう表現するのか

演じる役者さんがそもそも持ってる性質も加わる。
個性っていうのかな。
個性って言葉あんまり好きじゃないので使いたくないんだけど、まぁ、分かりやすく言ったら個性か、うん。

作者の渋谷悠さん的にはこう!ってのがあるはずで、
先週の放送に急遽自ら出演された渋谷さんの演技を見ると、
この台本、こーゆーイメージで書いたのか(゚∀゚)ってのも分かって面白かった。

ただ、台本であるモノローグを読むと、自分で想像していたものと、
作者ご本人の演じていたもの(=ある種の正解)は、
やっぱりちょっと…っていうかだいぶ違っていたんだよね。

他の役者さん達の場合も、前に見たことのある台本だと分かってて見ているのに、
ハッ!Σ(゚Д゚) そうだ!コレってアレだったんじゃん!
って、途中まですっかり忘れてしまうことがある。

役者さんそれぞれの感じ方で、それぞれの作品として仕上げているから、
同じ台本の作品を見ても、初めて見た作品のように感じるんだろうな。

自分自身や、役者としての自身を、自分で演出して見せることができて、
台本に対してリスペクトがある限り、演出に対して正解とか間違いとかジャッジされないのは、
役者さんにとっても面白味のある挑戦だと思う。
たぶん、きっと…
役者じゃないから分からないけど(;'∀')

なので、ぜひ出演してみてください!←ここ今回の重要なとこwww

■ひとりだけど、独りじゃない

モノローグ(独白。ひとり芝居)だからって、その人だけが舞台に立っている
…ってわけじゃない。

作品の中で目の前にいるのがどんな人なのかってのは、
物理的には存在しないわけだし、声も聞こえてこないわけだし、
こちらが想像することになる。

演じる人によって、その目の前の人物像というのも、けっこう変わってきたりする。
あー、こちらが想像すると書いたけど、そうというよりは、
役者さんが想像させてくれている のかな。

そこにいない人物が、いつの間にかちゃんと見えてる。

これも結局は、作者の渋谷さんにしてみれば像があるはずだけれど、
台本を読んで感じることや気になるポイントがそれぞれなように、
役者さんがどうとらえているのか、視聴者がどう見ているのかで、いくらでも変わってくる。

なんていうのかなぁ、

モノローグには余白がある

とでも書いておこうかな。

その余白から可能性を引っ張り出したり、逆に詰め込んだりしながら、
自分の人生とか、記憶の中の誰かとか、色んなもの投影していく。
劇なんだから、投影なんてせず作り上げた完全に架空だっていい。

モノステを広めたくてあちこちで話しているんだけど、
友人が「相手がいないと目線とか台詞のタイミングとか難しそう」と言っていた。素人的に考えて確かにそうだよね。

でも役者さんには目の前にいる誰かがちゃんと見えてる。
台本にはない相手の台詞を想像できている。

ひとり芝居でも、大勢でやる芝居でも同じ。
勝手気ままに、相手を無視して喋り続けるわけじゃない。
ってことなのかな。

だーかーらー、ひとり芝居したことないって役者さんも、
心配しないで、ぜひ出演してみてください!←ここ今回の重要なとこだから繰り返し書く!

あと、現実的なこと言うと、運営さんがしっかりサポートしてくれるので、大丈夫です、一人じゃないです!
…出たことないから分からないけどwww(またこのオチ)


■アレンジ回、どうしたらいい?

モノステに一度も出たことない方は、まずは通常回に出られるのが一番だとは思う。
でも、アレンジってどんなことができるのかな って思ったチャレンジャーな あ・な・た!!
そして、出場はできないけど、ちょっと興味があるな~見てみたいな~という あ・な・た!!(はい、そこのあなたですよー)

以下のアーカイブをご覧いただいて、今回の記事を終わりにしたいと思う。
短いので、全部見ても40分くらい?

これまでにモノステ内で「4回」上演された『ハンドケア』という作品。
そのうち3回は通常回に準ずるもの。
残りの1回は“ホラーアレンジ回”で1位に選ばれたもの。

では、どうぞ。

◆2020年12月10日 須澤真織 動画の 33:00辺りから
※『ハンドケア』初登場

◆2021年2月4日 マーシャルクレア風見 動画の 59:30辺りから
※初出場

◆2021年3月11日 彩 亜夜光 動画の 40:50辺りから
※初出場

◆2021年8月12日 寺嶋 裕希 動画の 1:13:05辺りから
※ホラーアレンジ回


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というわけで、
「みんなで見よう!出よう!【モノステ】」
~あなたはあなただけのあなただがあなた以外のあなたになれる モノステ出場者募集~
でした。

見る側にも、出る側にも、どちらにも特化していない、
いや、どちらにも特化している!(笑)
そんなまとまりのない記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

モノステ次回放送は9/23(木)21:00~
ぜひ見てね!

↓番組詳細、アーカイブ等は公式サイトで

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私が書いた、モノステ紹介記事も、良かったらお読みください。

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