見出し画像

★前編★似たようなMマークの似たようなアレを、わざわざ食べ比べてみた!…な話。

2月初旬
マクドナルド(以下マック)で【ごはんバーガー】なるものが発売された。

え?コレってアレにそっくりよね?

的な話が当然、当時のTwitter等ではあふれたわけです。
もれなく私も思いましたよ。

そしてこの秋、ごはんバーガーの新商品が発売!ということで、実食してみようと思いました。
┗(`・∀・´●)
あれこれ言うなら食べてみないとね。

■アレは30年以上前からあるんですわー■

マックが【ごはんバーガー】を売るにあたり、「ありそうでなかった!」感を全面に押し出してきていた2020年2月…
う~~~ん

「コレってアレにそっくり」の“アレ”ですが…

日本にはですね、モスバーガー(以下モス)の【ライスバーガー】ってのが、1987年に発売されているんですよ。
うわー、30年以上前ですね。私、高校生だ(゚∀゚)

奇しくもどっちも「M」のマーク。

Twitter等ネットでも、コレとアレがセットで話題に上がっていて、世の中を賑やかしていた。
そりゃそうだよな。

マックが押し出してきてる「ありそうでなかった!」感なんて、誰しもが感じてないわけで、なぜにマックはそこんとこ自信満々なのか全くもって分からなかった。

こんな似たようなもの出すんなら
「ありそうで…やっぱりあった!
 同じMのあそこに!ずーーーっと前から!
 でも、発売っ!」

くらいの清々しさが、マックのほうに欲しかったわけですよ。

で、“アレ”の方の【ライスバーガー】、私はもう確実に10年は食べてないんだけど、1987年の発売当時は、毎週食べてたと言っても過言じゃない。
休日のお昼用に、祖母が買ってきてくれてたから。
近所にマックはなかったけど、モスはあったのだ。

とはいえ、こんな風に定番商品になるとは、全然思わなかったんだよね。

発売当初からすっごく美味しかった。
そこはもうさすがだよねモス!ってカンジで。
インゲンとか挟まってたような記憶がある。

だけどとにかく食べにくいっ!
フツーにモスって、どれもこれも食べにくいんだけど、格の違いを見せつけたよね、新発売ライスバーガー。

タレでご飯がべちょべちょで、ご飯みんな崩れる。
スプーンで食べたい。
じゃ、何でバーガーにしたんだよ。
…ってね。

ところがそれもいつの間にか改良され、ベチョベチョボロボロになることもなくなり、【ライスバーガー】といえばモスバーガーと、認知されるようになったのだから、これはモスの飽く無き探求心のなせる業なのである。
スゴイよ、モス!
。゚(゚´Д`゚)゚。

■突如出現パルシステムのライスバーガー■

マックとモスのコレとアレを、1人晩飯の日に食べ比べるつもりが、そんな時に限って、パルシステムからも、クリソツ品が届く。

これはもう、一気にやるのだ!という神様のお告げに違いない!
\(✧∀✧)/
(いや、違うよ、自分で先週注文してただけだよ)

よし!お昼から食べ比べ開始だー!

本来なら3ついっぺんに比較したいところだけど、バーガー3つとか、アラフィフには鬼畜の所業。
いや、2つもちょっと怪しい。

はい、こちらが、パルシステム購入品。

画像1

モスと同じく【ライスバーガー】の名前。
「スタミナライスバーガー」

産直米・産直豚肉とあるが、お米はあきたこまち100%、豚肉はよく分からん。

2個入りなので、もう1つ袋の中に入ってる。
熱いから注意しろと書かれているが、冷凍なので冷たい。
内袋のままレンチンするだけ。
自分1人用にはありがたい。
ここで、初めて、熱いので注意!(当たり前だ)

画像2

↑よくある比較の仕方。
カードがボロボロなのはスルーしてください。むき出しでカバンに入れてるもんで。

…うん、なんかよく分かんないね。
ちゃんと測ってみることにする。

直径 約7cm
高さ 約4cm

画像3

具は、豚肉とネギ。
ネギはわりと入ってるカンジ。
お肉もうちょっと入ってると嬉しい。

画像4

切ってみる。
こうしてみると、やっぱりお肉もっと欲しい。

ご飯パテの表面にはしっかりタレが染みていて、内側は白いまま。

食べてみると…

うまっ!
具がうまっーーー(●゚∀゚●)ーーーっス!!

にんにくが効いてるし、ネギもアクセントになってるし、豚肉も肉の甘みがなんとも♪
さすが、産直豚!とほめたら、パルシステムもきっと喜ぶであろう。
この具だけ売って欲しいわー。

ご飯はというと、タレが薄味なのか、少し物足りなさもある。
味がするもんだと思いこんで口にしてるから余計に感じるのかもしれない。
お茶碗に入った白飯とこのネギ豚だったら違和感ないのに、挟んでるからこそ、ご飯パテに染みてるこいつはなんなのだ?って思ってしまう。
これがまた、おにぎりだったら、不思議と違和感ないのかもしれない。

恐るべし脳の思い込み。

↓ライスバーガーを作るにあたっての、パルシステムの思い入れが読めます。

というわけで、2020年2月7日と、それから約9か月後の2020年11月4日の、Twitter投稿のスピンオフ「★前編★似たようなMマークの似たようなアレを、わざわざ食べ比べてみた!…な話。」でした。

長くなったので、前編後編にわけることにした。
★後編★は次の投稿で。いよいよ、アレとコレの食べ比べ。


<以下タグ自動入力用>
#どうでもいい話 #スピンオフ
#Twitter #note_twitter #note活用


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?