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206か246かDinoのお話し

一番憧れのクルマをあげるとしたらDino206GTか246GTをあげる方は多いかもしれません。

かく言う私自身、最も憧れているのがこのクルマです。ショートボディよりも246GTのロングボディを真上気味の斜め後方から眺めるのがなんとも言えません。写真集やミニカーを見ながらのお話しです。

映画「フェラーリ」が公開され、映画「ドライブマイカー」の時にサーブ900が市場から一気に消えたのを思い出し、この映画「フェラーリ」によって世界中でフェラーリが売れまくるような気がします。

特に、エンツォフェラーリが生きていた時代の車種にみんな注目していくことになり、私の憧れのDino206GT、246GTは手がつけられない以上の人気になってしまうのでしょうか。

Dinoと言えば、206GT4や308GT4も近年4倍近く相場が上がっています。それでも、まだ1千万円ほどですね。ベルトーネのフェラーリボディ好きなんです。

Fiat Dinoになるとまた市場が違うかもしれません。

映画「フェラーリ」は、シカゴ出身のマイケル・マン監督の作品ですから、ヨーロッパ人からしたら苦々しく思うところはあるでしょうね。

映画「フォードvsフェラーリ」もアメリカ、こちらはニューヨーク出身のジェームズ・マンゴールド監督ではフェラーリは敵役としてしか描かれていなかったフェラーリでした。

これによってフェラーリに対して強烈な印象が残るとは言い難いところがありましたし、Ford GT40は個体数が少な過ぎるし街乗りした車体もあまり見かけませんでした。むしろシェルビーコブラが一番気になりますね。

都心にいるとフェラーリは毎日見かけない日は無いくらい馴染みがありますね。

さて、フェラーリの次に作られる映画はなんでしょうか?ランボルギーニ?それともジャガー?はたまたポルシェでしょうか?

多方面に仕込む方もおられるかもしれませんね。

熱波や大地震や線状降水帯はたまた熊いつ襲われて大変なこと見舞われるか分からないこの時代に高額なクルマを手に入れ維持することにかかるコストを考えると、それはそれでリスキーなことでもあるにも感じます。

なんて、買えない私のひとりごとです。

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