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FX-AUDIO- DAC-SQ4J XMOS XU208 & ESS ES9038Q2M搭載 USBバスパワー駆動 DSD256 ハイレゾ対応 DAC & DDC オーディオインターフェイス導入

XMOS XU208搭載 DSD11.2MHz対応 D/D & D/Aコンバーター FX-AUDIO-『DAC-SQ4J』

7月に新規導入したこちらのUSB DACですが、2022.8.1現在売り切れていて入荷待ちのようです。

手頃な価格でES9038Q2MでPCMが32bit/384kHz・DSD256のハイレゾを楽しめるので人気なのもうなずけます。

私はこれまで下のAIYIMA TUBE7を使ってBluetooth経由で音楽を聴いていて何不自由しなかったのですが

それなりのハイレゾで聴きたいと思い、タイトルの商品XMOS XU208搭載 DSD11.2MHz対応 D/D & D/Aコンバーター FX-AUDIO-『DAC-SQ4J』を手に入れました。

USB DACを32bit/384kHzに変更してみたところで機械的にはOKでも、OSの設定がまず16bit/44.1kHzになっていたので、Windows10ならサウンドのDAC-SQ4のプロパティで変更。Macの場合はユーティリティのサウンドMidi設定から変更をかけます。

あとは音源とアプリケーションが対応していないと意味ないのですが先月からAmazonPrime会員向けにPrimeMusic HDが4ヶ月無料キャンペーンしてたのをいいことにおためししてありました。

これまでのAIYIMA TUBE7の24bit/48kHzで聴いていた音がどう聴こえるのか?ワクワクしながらつないだ訳です。

Windows10のサウンドコントロールパネルのプロパティでは32bit/384kHzが選べるものの、AmazonPrimeMusic HDのWindows10用アプリでは機器の24bit/384kHzと表示されました。

海外有名どころのHD Ultraソースは24bit/192kHzなどもありますが、こと国内の楽曲は24bit/48kHzあたりまでで、正直USB DACを活かしきれないことが分かりました。

ノラ・ジョーンズのDon't know whyはUltraHDで24bit/192kHz
米津玄師のM87もUltraHDですが24bit/48kHz
ヨルシカの左右盲目はHDで16bit/44.1kHzは正直なんで?出たばかりだからかな・・・

それでも24bit/192kHzの曲を聴いた結果、一番感じたのはUSBのライン接続はiPhoneからのBluetoothに慣れた身には面倒くさいでしたが、なんとなく薄いベールが一枚剥がれた感じに感じられなくもないような・・・まぁハイレゾのご利益を感じる気がする。だって24bit/384kHzだよ!

つまりは、たぶんにプラシーボ効果の方が高いという自分の能力の低さを思い知らされる結果となりました。なんか良いよねと感じるから良しとします。
むしろ私のHiFiオーディオの設備の非力さの方が気になりました。。。

それと、パソコン環境にも問題が。

2017年リリースでいまだメインで使用しているノートパソコンHP Spectre X2が辛そうに冷却ファンの音を撒き散らすため、落ち着いて聴けない事態が発生。これまでも動画視聴時に盛大なファンの音を立てていましたが、まぁメインは映像だからと冷却ファンの音には目をつむっていた訳です。

ためしにサブ機のMacBook12インチ(2016年)は冷却ファンを持たない静音設計だったと思い出し、MacBook12インチに変えるも、こちらはグラフィック性能が弱く31.5インチモニタを持て余すし、何より本体が熱くなるため早々に切り離しました。

あっちを立てればこっちが気になる。そんな今日この頃。世の中インフレでAppleもPC各社もこぞって値上げしている今我慢していた新型買うのもなんだか気が引けます。

ただ良い音を楽しみたいというのは簡単なことでは無いようです。


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