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心が楽になる、ゆったりしながら読みたい。今おすすめの韓国エッセイ4選🇰🇷📚

こんにちは!今回は私が読んでみてよかった韓国のエッセイ4冊を紹介します
読書習慣がなかった私が最初に手にとってみて読みやすいものが多かったので
読書が苦手な方でもとっつきやすいかと思います



①『あやうく一生懸命生きるところだった』



これは最近の韓国エッセイで一番有名なのでは?という一冊
2021年の12月くらいから読書をし始めた私が最初に手に取った本でもあります。
独特な挿絵と視点からはクスッとさせらることも多く
楽しみながら読むことができました
読了後は自然と気持ちが楽になるような本です。
1年後には続編の『今日も言い訳しながら生きてます』も出版されています。

賢明なあきらめには”勇気”が必要だ。
失敗を認める勇気。
努力と時間が実を結ばなかったら、潔く振っ切る勇気。
失敗しても、新たなことにチャレンジする勇気。

人はそれぞれ、その人なりの速度を持っている。
自分の速度を捨てて他人と合わせようとするから、つらくなるのだ。

 


② 『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』


漠然とやもやするなぁ。仕事も恋愛もいろいろ頑張ってきたけど、今の自分は本当にこれでいいの?
今の自分が果たして一生懸命なのか?何がしたいのかよくわからない。
そんな悶々としている時に読んでほしい一冊

ただ過ぎていく毎日の中で、
生きる理由が見つからず、
自分が無意味な存在に思えるなら、
早く進むことは重要じゃない。
むしろ立ち止まらなければならない。


③ 『怠けているのではなく、充電中です』


文字がたくさん!という本ではなく
イラストも多く癒される内容となってます。
1つが1.2ページと短く、読みやすかったです。
少ない言葉でもしっくることが多いかもしれません。
読んでいると、完璧じゃなくたっていいや〜と
ありのままの自分も認めれるような一冊
別冊では、人との距離感を考える内容となっています。


④  『すべての瞬間が君だった』


この本はエッセイというより詩になってきますが
優しい言葉や背中を押してくれるような言葉があり
読んでいると、涙がポロッとでそうになります
パク・ソジュン、パク・ミニョン主演の
ドラマ‘キム秘書がなぜそうか?’に登場した書籍でもあります

いい縁
疲れ切った関係にしがみつかないように。
いい縁というのは、待たされるこのともあるけれど
きみが疲れ切るまで放ってはおかない。

人生の決定権
なぜ、きみの人生の決定権を
きみじゃない、ほかの誰かの手にゆだねるの。
きみの人生はきみが決めなさい。
なんであれ自分の心のおもむくままにやれば
仮に後悔したとしても、満足はできるはずだから。


ー おわりに ー

何かと不安やストレスが多いこのご時世
スマホやSNSを一旦オフにてみて
心を癒す時間をとってみるのはいかがでしょうか?

令和の時代に入ってきて、根性論は以前よりは減ってきていますが
知らずについつい頑張りすぎちゃう方もたくさんいると思います。
韓国のエッセイは優しく寄り添ってくれるものが多く
また優しい絵・可愛くて癒される絵もが印象的で新鮮でした。
私も肩の力を抜く手助けをしてもらったと感じたので
今回選んでみました!

カフェやおうち時間でゆったりした曲を聴きながら
是非手にとって読んでみてくださいね☕️🍃


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