私にとっての"ごちそう"と私が考える"食育"のお話

この日の朝ごはんは、ごちそう❤

スーパーで買ったパンだけど
旅先で、のんびり朝のお散歩をして
「お腹がすいたー！」って言いながら
お皿に盛りつけて、コーヒーをいれて
ホテルの部屋でゆったりした時間を
過ごしながら食べた朝ごはん。

いつ、どこで、だれと、
どんなシチュエーションで食べるか？
は、とても大切だと思っていて。

いつもの食事も、特別な要素が加わると
とってもおいしくて幸せな食事に変わる

その時の体調や状況によって
"ごちそう"の内容も変わる

調子が悪い時に作ってもらう
生姜入りあんかけうどん、湯豆腐、
さつまいも入りのおかゆ、雑炊、
お野菜たっぷりのお味噌汁なども

その時の私にとっては
世界一おいしいごはん。

最近食べたものでは
イチジクのケーキ、モンブラン、
チョコクロワッサン、オムライス、
豚汁などが忘れられない"ごちそう"です🥰


"食べたもの"で身体は作られる
栄養学的にはそうだけど

"食事"は身体だけではなく
心も作る（育てる）もの
だと私は考えています


必要な栄養素、正しい食べ方、
食事のマナー、食の安全性など
基礎知識はもちろん必要だし

身体に優しいものを選ぶことも
大切なことだと思うけれど

私が考える"食育"は
もっと深くて、しなやかで
あたたかいもの

選択肢を選んでいく上で
正しい知識は常に必要だけど
その人にとっての正解は1つじゃない

基礎はきちんと勉強する方がいいし
知識はたくさんある方がいいけれど

知識というものは
自分を正当化し、他者を非難したり
排除するための武器ではなく

自分と、大切なものを守る上で
必要となるものだと思っている


言葉や行動1つで
変わるものがあるように

"食"は人の心をあたため、溶かし、
笑顔に変えていく力がある

そんな可能性にあふれていて、
ワクワクする"食育の世界"が好き

グルメな家庭に育ったので
幼い頃からいろんな美味しいものを
食べ歩きしてきたけれど

『好きな人が作ってくれる料理が
世界で1番のごちそう』

『空腹と愛が最高のスパイス』
というのは、ずっと変わらない

↑作ってもらった朝ごはん

↑特別な日のモスバーガー

↑毎日でもいいぐらい大好きなごはん

↑はじめて買ってもらった冷やしあめ

↑仲良くなった子供ちゃんが大切そうに
食べていたおやつをわけてくれて胸がキュンとした。
大切に味わって食べました(*´﹀`*)

↑お店のメニューだけど、思い出の詰まった
だし巻き玉子だから、いつも指名して焼いてもらうの。

恋人や家族が作ってくれる料理、
大好きなお店の特別なお料理、
愛情のこもったプレゼント、
大好きな人と食べたお料理、

いろいろなパターンがあるけれど

"胃袋"だけでなく
"心"をつかまれて

"お腹"だけでなく
"心"も満たされる

そんな『食事の時間』が好きです♪

答えが1つじゃないから
言葉にするのは難しいけれど
少しずつ伝えていきたいな(*´﹀`*)