子供の頃の環境から学んだこと
昨日の最後のお客様✨
私が幼い頃は親の会社に
住込みや賄い制度があり
"育ての親"のようなお兄ちゃんや
おじちゃん、おじいちゃんがたくさんいて
会社に住み込みで働いていた人は
田舎から出てきた学生さんが殆どだけど
大人になって社宅に入っていた人は
複雑な事情を抱えている人が多くて
お正月も帰ることがなかったから
大家族みたいに会社のテーブルで
私の母が作るおせち料理を囲み
みんなで新年の宴会をする
そんなお正月を過ごしていました😊
父が仕事でほとんど居ない時期も
いつも誰かの膝の上で遊んだり
(皆にオムツを変えてもらってたそう。笑)
旅行やおでかけに連れて行ってもらったり
いろんな経験をさせてもらって
いろんな話を聞かせてもらって
いろんなものを買い与えられ(笑)
たくさんの大人に可愛がってもらって
楽しかった思い出がいっぱいです。
その分、幼い頃から
悲しいことや人との別れも多く経験していて
誰かの事故や病気、お見舞いに駆けつけたり
お通夜やお葬式へ参列した数も多いけど
たくさんの結婚式やお祝いごとなど
嬉しい行事もたくさん経験させてもらって
(従業員さんは未だ独身の人が多いけど。笑)
世の中にはいろんな環境で育った人がいて
その結果いろんな心を持つ人がいることと
「どんなに怖い、憎いと思っていた人も
この世の中からいなくなってしまうと
心が潰れてしまうほど悲しいんだ」
と、いう気持ちを何度も経験してきました。
人によって得意なこと、苦手なこと
いいところ、いやなところがあるけれど
いろんな潜在意識と繋がっていて
きっと全部に理由があるんだなぁと
いつからか
目に見えている"人"と
その裏側を常に考えながら
相手を見るのが習慣に。
お兄ちゃん達は、やがて、じぃになり
私が子育てに行き詰まって大変な時に
実家へ連れて行くとよく遊んでくれていました。
昨夜はそのうちの1人の、お誕生日会✨
じぃ、ハッピーバースデー!
いつも子供達と遊んでくれてありがとう♪
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