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ガチガチ肩から卒業する肩ケア
みなさんこんにちは。
身体の運動の専門家・理学療法士
miki です。
デスクワーク時代...
あなたの肩は大丈夫?
❏ 慢性的な肩こりがある
❏ 巻き肩や猫背があり、姿勢が悪いと言われる
❏ 緊張しちゃうと肩に力が入っちゃう
❏ 肌荒れが治らない
❏ 顔がむくみやすい
❏ 頭痛持ち…
1つでも当てはまった方は...
ガチガチ肩さんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1699452475026-cLdy31QUX9.jpg?width=1200)
肩のまわりにはたくさんの筋肉があります。
不調があるような場合は、
場所によって【硬くて強い筋肉】と【柔らかくて弱い筋肉】があり、肩まわりの筋肉のバランスが乱れています。
![](https://assets.st-note.com/img/1699452626540-binnTMqTvU.jpg?width=1200)
筋肉のバランスが乱れたままだと、
不調が慢性化したり、
骨格もゆがんで姿勢の悪さに繋がります。
\じゃあどんなケアをしたらいいの?/
簡潔に言うと、
硬くて強い筋肉は緩めて(ストレッチ)
柔らかくて弱い筋肉は鍛える(筋トレ)
![](https://assets.st-note.com/img/1699452646044-AhYJh5dMCo.jpg?width=1200)
ガチガチ肩さんは
いますぐ《3STEP》で
肩のケアをしていきましょう!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1699452602134-prGGpQQpog.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1699452602144-d5CKWyky4u.jpg?width=1200)
公式LINEでは、
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ぜひ正しいケア方法をGETしてください
⇩⇩⇩
そもそも。
肩まわりの筋肉のバランスが乱れる理由、
また肩に力が入りやすい理由は
いろいろと考えられますが、
私が考えている主な理由を3つ紹介します。
①デスクワーク時代に突入。
特にコロナ禍を機に
オンラインでできることが多くなって
デスクワークの方が増えたのでは?
デスクワークが増えたことにより、
肩まわりのお悩みを抱えている方が急増しています。
パソコンやスマホとにらめっこしていると、
自然と首を前に出るし(スマホ首)
肩が前に引っ張られるし(巻き肩・猫背)
肩も上に上がってしまう(肩こり・首こり)。
さらに長時間デスクに向き合い、
同じ姿勢で過ごす時間が長くなると、
より肩まわりの筋肉のバランスが乱れて
ガチガチ肩につながります。
同じ姿勢が続かないように、
休憩がてら少しでも体を動かして体をリセットすることをオススメします。
先ほどお伝えしたケア方法でももちろんokですが、
他にもたとえば、
◯首まわしや肩まわしをしたり、
◯ぐーんと背伸びをしたり、
◯立って股関節をストレッチしたり、
◯トイレ休憩がてら歩いたり。
(デスクワークは、肩まわりだけでなく、股関節にも影響します)
そして大人だけでなく、子どもたちもスマホやタブレットにふれる機会が増えましたね。
それによる影響もかなり懸念しています。
小学生や中学生でも肩こりがある、
というデータもあります。
現代を生きていく子どもたちにも、
首や肩まわりのケアは必須ですね。
②下半身を使う機会が減った。
肩こりや猫背・巻き肩は、一見下半身と関係ないように思えますが、実はかなり関係があります。
下半身をしっかりと使うことができ、下半身が安定していれば、上半身には余計な力が入りにくくなります。
逆に言うと、下半身が弱いと下半身が不安定になり、自然と上半身に余計な力が入ってしまい、筋肉のバランスの乱れにも繋がります。
理想は【上虚下実】。
上虚下実とは、上半身の余分な力みが抜けていて骨盤、腹や腰、下半身の方に力が充実している身体の状態のことを指します。
この状態は体全体のめぐりが良くなるので、体の不調も起こりにくくなるのです。
現代は足腰を使わずとも生活ができるようになっていますよね。
それが上半身の症状に繋がっていると考えています。
◯歩いて行けそうな場所は、車を使わずあえて歩く。
◯極力エレベーターを使わず、階段を上り下りする。
などのちょっとした意識で、
日常に下半身を使う運動を取り入れることで肩の力みを手放していきましょう。
③緊張しやすい。
周りからの目や世間体を気にしやすい方は、
無意識に体に力が入りやすいです。
特に肩に力が入りやすく、自然と肩が上がって首をすくめるような姿勢になっていませんか?
無意識に力が入っていることで、知らぬ間に体力を消耗しちゃっているかもしれません。
私自身も昔から人前に立つのが苦手で、気づいたら肩に力が入っていることが多いです。
なので、それに気づいたら、
『首を長く』、
『肩を外に回す』、
そして『肩甲骨を少しだけ下げて背骨に寄せる』。
そんな意識をしています。
ぜひ肩周りのお悩みがある方は、お試しください。
○今日のまとめです○
肩に関するお悩みがある方は、
ガチガチ肩の持ち主です。
肩まわりの筋肉のバランスが乱れているかもしれません。
日ごろから、動きを感じながら肩まわりを動かしてみたり、肩まわりの筋肉をバランスよく使うように、意識してみてくださいね。
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