【読書感想】1%の努力
『1%の努力』 ひろゆき
ひろゆきさんの本ばっかり最近読んでる。笑
この本は、たった1%努力で成功する。って事じゃなくて、自分が戦える場所で戦う、がむしゃらに努力するのではなくて片手は常に空けておいて、チャンスを取り逃がさないようにする。いっぱいいっぱいの人にはチャンスは入ってこないという事が書かれていました。
確かにそうだなぁ。がむしゃらに努力したからって報われるとは限らないし、努力していてもチャンスを逃してしまったら意味がないですもんね。
あとは有名な壺のお話。
その壺に何を入れるか。
壺に大きな石を満杯まで入れる。この壺は満杯か?
今度はその壺に砂利を入れる。そしたら石の隙間から入っていく。
もう一度聞く。この壺は満杯か?
その次はさらさらした砂を入れる。すると石と砂利の間に滑るように砂が入っていく。この壺は満杯か。
その次に水を入れる。水は砂を通り越して底まで入っていく。
つまり言いたいのは、先に自分が一番優先することを入れないと、その他どうでもいいことばかりを入れてしまうと、一番優先したいものが入らないという事。
ここでいう一番優先したいことは大きな石である。大きな石を先に入れないとあとから砂や砂利が入ってしまったときにもう入れることができない。
しかし先に優先順位の高い大きな石を入れることで、その隙間から小さい順位のものまで入れることができる。
この話は、この本を読む前から聞いたことがあったくらい有名だなと思いました。
私は多分優先したいことは先に入れているから、今は当てはまらなかったけどこの考えはこの先もずっと持ち続けたいと思いました。
一番優先したいことを先に自分の中でやらないと後からできるかどうか分からないですよね。なので今やりたいことは極力やるようにしています。
あとはやっぱり、努力できる人とできない人がいる、努力できる人は努力して上に上がっていけばいいし、ひろゆきさんは僕は努力できない方の人だから、と自分の戦える場所で戦うとの事だそうです。
自分がどこで戦えるか、自分がどの場所でなら生きやすいのか、それを探すためにはやはり1%努力はしなければならない。あとは運やタイミングや環境次第。
私も自分に降りかかるチャンスを逃したくないから、片手は常にあけておいて余裕を持った生き方をしたいと思いました。
いい本を読めて良かったです^^