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ドイツではなかなか手に入らないある家電を買ってみたら食生活が豊かになった話

日本で日常でよく使われている家電が、海外で手に入りにくいことは少なくありません。

代表格は、炊飯器でしょう。ご飯が主食ではない国では、炊飯器は必需品ではないので、日本ほど多種多様で痒いところに手が届く品揃えは望めません。

海外に日本式オーブントースターがほとんどない件

そして地味に手に入らないのが、オーブントースターです。ドイツはパン食の国ですから、もちろんトースターはたくさんの種類が売っていることは売っているんですよ。

問題はそのトースターの形態。きっと海外ドラマや映画などで目にしたことがあるでしょう、上からパンを差し込む形のトースターばかりなんです。

こんな感じの。


我が家では、前の住人の方から譲り受けたこちらの形のトースターを使い続けていました。トーストするパンはあまり食べなかったので、不便を感じていなかったのです。

今年になって、その頭からパンを入れる形のトースターが壊れました。そして、家電量販店にトースターを買いに行ったのですが、売られているのが頭から入れる形のトースターばかり。

日本式?オーブントースターはTefalが出している品種のみでした。

この時日本への一時帰国から帰ってきた直後だったこともあり、日本で使っていたオーブントースターの便利さを改めて感じたので、唯一の日本式オーブントースターを購入してみることにしてみました。

日本式オーブントースターで食生活が豊かに

日本式オーブントースターの何がいいかというと、パン以外のものも焼けること!頭から入れるトースターは、パンしか入らないのでね・・。

日本式オーブントースターは、オーブンで焼くほどでもない、冷凍食品の解凍(フライドポテトやチキンナゲットなど)やホイル焼きなどに大活躍です。

そして、ピザトーストも焼けるようになりました!!

スペイン人夫に初めてピザトーストを作ってあげていると、ケチャップをパンに塗り始めた時点で「・・やっぱり要らない」と言われました。😅 

スペイン人の彼にとっては、ケチャップを塗ったパンをピザトーストというのは納得できない様子。美味しいのに、ピザトースト・・

というわけで、海外生活を豊かにしてくれる日本式オーブントースター。買って本当によかった!(本音を言えば、バルミューダのスチームオーブントースターがドイツでも買えればもっと良いのですが。)


#買ってよかったもの

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