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ドイツ幼稚園の保護者会ってこんな感じ

つい最近、息子が通う幼稚園で保護者会があった。息子はこの幼稚園に通って三年目になるし、初めての保護者会というわけでもない。ただ、こんな感じというのを書いて残しておこうかな、と思う。

平日夕方開催、子供はどうするよ?


保護者会は4時半開始。いつも私は4時半にお迎えに行ってるが、保護者会に子供は参加出来ないということで、子供をいつもより長く預かってもらうことに。

会が終わったのは、六時。参加した家庭は、15家庭くらいあったけど、保護者会中子供を預かってもらってたのはうちともうひと家庭のみ。

他の家庭は、親のどちらが参加して、もう片方の親が子供をみていた様子。ちなみに、両親が参加している家庭もあった…!

保護者会があると、このように両親ともに仕事の都合をつけて参加する家庭が多い。

両親がどちらも参加していた理由

ひと家庭だけ、両親で参加している家庭があった。ちなみに子供は幼稚園に預かってもらってなかったので、両親以外の誰かにみていてもらっていたと思われる。

二人はずっとはなしていたので、仲良しカップルだなぁ〜と思っていたら、保護者会の途中でなんかの拍子で、二人はもう離婚していることがわかった。逆に別れていて、共同親権で子育てしてるからこそ両親ともに保護者会に参加していたみたい。

離婚していても、子供を通してなのか、良好な関係性を保っているんだなぁ、と思った。

保護者代表やりたい人がいつもいるから困らない


今回の保護者会の一番の目的は、保護者代表を決めること。ちなみに、保護者会の参加者全員が代表に立候補した人に賛同するかしないか意思を表示するシステムになっている。

この保護者代表は立候補制なのだけれど、毎年絶対にやりたいと立候補してくれる人がいるので、誰もやりたい人がおらず、渋々誰かがやらざるを得ない、みたいな空気にはならない。ドイツ語が苦手な私にとっては、保護者代表は出来ればやりたくないもので、いつもやりたい人がいてくれてありがたい気持ちでいっぱいだ。

保護者代表はいるけれど、あまり保護者がやらなくてはいけない仕事は多くなく、幼稚園に子供を通わせる精神的負担が少ないのは、ドイツ幼稚園の良いところ。(そうじゃない幼稚園ももちろん、あるけれど。)

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